10月になりました。
と言う事は、2020年ももう残り3か月ということになります。
早い…
2年前の今頃も、去年の今頃も。
私はこの残り3か月で、家の色んな見直しをしているようなのです。
主にその理由は、来年の予算を組むにあたって家の不要な支出がないだろうかと家計をチェックするのが目的です。
家計をチェックすると言っても、家計簿の数字とにらめっこしたところで、机上の空論に終わります。
現実的に来年の無駄遣いを抑えたいならば、家じゅうの無駄をチェックするのが良いように思います。
去年の私もそう思っていたようで、去年のブログにはこんなことが書いてありました。
次に家の中を総チェック。
『 秋は貯め時!?節約の秋に家計もしっかり見直そう 』主婦の手帳
家にあるモノは、今までお金を出して買ったものばかり。
その中で不具合が出ているものなどがあれば、買替が発生するからです。
これをチェックすることで、事前にその買替は本当に必要なモノなのか、そもそも今持っているモノは本当に今我が家にとって必要なモノなのかが明確になり、無駄な出費を抑えられる。
大きな出費のない秋に、生活をしっかり見つめなおす。
今まで何となく入っていた保険これでいいだろうか、なんとなく定番で買っていたこの健康食品本当にいるだろうか。
その他にも、洋服は着ないのにたくさん買っていないだろうか、賞味期限の切れた食品がないだろうか。
そんなことをチェックして、そういう要見直し項目を改めていく。
そういう地味だけど、確実に無駄にしている出費を改める。
そういうことができるのが秋。
私は最近思うのですが、一番お金が浪費しやすく、買っても満足度が低いのは…慌てて買ったものだと思うのです。
先日ブログで紹介した絵本棚。
慌てて行き当たりばったり買ったコーナークッションは、「あんなにぎりぎりになって買い足すのではなく、必要そうだと思ったらすぐに必要な量、カラーなどを調べて、買って、貼って、準備万端にしておけばよかった・・・」と何度も思いました。
早めに準備することで、カラーなど統一感あるよう揃えられたし、まだ貼っていない時期に娘がごっつんしないかと必要以上にハラハラしていることもなかったはず。
何事も前前の準備が肝心ですね。
そういう訳で、最近私は家の中の点検・断捨離を意識的にやっています。
衣替えの際には、私の衣服を1つ1つチェックして、夏のスカートはお直しして収納し、私には少し若かったワンピースはやっとの思いで断捨離。
実はブログに書いてはいませんが、ワンピースのほかにもセーターを1着、スカートを1着手放しました。
その他にもタイツなどの小物類もチェックし、もうケバケバしてしまっていたり、着心地が悪くてはかなくなってしまっていたようなものを手放し。
洋服関連だけでなく、書類もいつの間にやら溜まってしまった書類が沢山ありました。
特に娘関連の書類は、初めての事ばかりで「これ取っておいたほうがいいのかな?」と悩んで一応とっておいた書類が沢山で、先日娘の書類をすべて出して、見直し、不用なものを取り除くと約2割ぐらいの書類を捨てることができました。
本棚も再チェック。
すると妊娠時にもらった出産に関連する本や以前から持っていた本など合わせて5冊ほどを手放し。
娘のモノが増えていくにつれ、何かしら収納用品が必要だと思っていましたが…収納アップする収納グッズは今のところはまだ必要なさそうです。
ただやはり、初めて育児はできる限りのゆとりが欲しいので、前回のブログに書いたような<余白を生み出す収納>を取り入れたい箇所はちらほらあります。
今年から家族が一人増えましたから、支出が増えるのは自然なことです。
それを許容できる範囲に収めるよう、今まで「必要だと思っていたもの」の中から今の生活にはそぐわないもの、なんとなく続けていたことなどをこの3か月で棚卸して、きれいにさっぱりして、家の中のスペース的にも、お財布から出ていくお金的にも良きバランスを見つけていきたいところです。
さて次はどこを見直そう。
まずはキッチンかな。
バタバタな日常表すかのように、キッチンに物が増殖しているのです( ;∀;)
娘の離乳食も3回になり、一番酷使しているキッチンを…きれいさっぱり、すっきり使いやすく整えていきたいです。