本日は割れるような頭の痛さに、ぐったりしつつ、あまり動かなくてよい書類の整理を始めました。
私なんかは優柔不断で、何でも必要な気がしてくるたちですから、書類はたまりがち。
見直し過ぎてもいいくらいのゾーンです。
本日もやはりちょろりちょろりと出てきました。
また、解約願を出していた証券会社から完全に解約できた旨を連絡受けたので、ようやく投資関係の書類も破棄です。生活クラブは来月に今月分の支払いと出資金の払い戻しがあるため、一応会員番号だけ控えてその他の書類を破棄。
幼稚園も残りわずかになり、入園時にもらった書類なども破棄です。
幼稚園と言えば、私自身は私の父も転勤族で子供時代に何度か転勤していますし、私自身も社会人の時に転勤していますから、夫の転勤についていくことに何の抵抗もないのですが、やはり娘は実際の別れが近くなって寂しい様子。
今日とうとう言われてしまいました。
もう少し後にしよう、1月出発にしない？って。ごめんね。もうあれこれ手配済みなんだよと話をしましたが、嫌だなって泣いていましたね。
なんだか最近子育ては生き直しのような気がしています。
こんなことを言ったら、もう少し大きくなった娘からは勝手にお母さんを重ねないでよ！って言われるかもしれませんが、娘の一言に「あぁ、そうだ。私もこんなこと嫌だったな」と思いだすことあり、「そうだった。こういう時こうしてもらったら嬉しかったんだ」と思いだすこともあり。
そうやって嫌なこと、嬉しいことを思い出して、あの時嫌だったことは娘にやらないよう気を付け、嬉しかったことをやってあげようとする。
当然私と娘は似ているようで別の人だから、「あれ？ちがうの？」ということもあるのですが、それでも娘の様子を見て、昔の自分はこう思っていたなと思いだし、娘の一言、涙、怒りにどうしましょうかと今の私が悩むうちに、昔の母もそうだったのかもと理解する。
それでちょっとだけ過去の泣いていたり、怒っていた自分が慰められ、過去には理解できなかった母にちょっと歩み寄れる。そして、今泣いている娘の気持ちに寄り添うことができる……（ときもある）。
おかしいですよね。
時代は移り変わり、いろんな新しいものが急速に普及して、暮らしも価値観もがらりと変わったというのに。
世代を超えてループする気持ちもあるようです。
引っ越し準備が大変な時期ですが、出来るだけ楽しいことをして過ごそうと思っています。
