今日は乳がん検診の結果を聞きに行ってきました。
エコー検査の時に検査技師さんが写真を撮って何かの長さを測っていたので、内心びくびくしていたのですが、結果は問題なしということで、一安心です。
先日から引越しがあるということで、急ピッチでいろんなものの見直しをしています。
今日も乳がん検診の結果を聞きに行った後、娘の幼稚園の支払いだけに使っていた口座を一つ解約しました。
また一つすっきり。
娘が生まれる前にも口座をいくつか閉じているので、本当に最初は何個あったんだっていう……。
洋服もすべてチェックして、くたびれているもの、サイズの合わなくなったものは手放し。
押し入れの奥底もチェックして、使わないものを手放し。
私は引越しという強力なタイムリミットに追いかけられながら、ようやく重い腰をあげてあっちこっちの見直しをしているわけですが、そんなことをしなくとも毎年の健康診断のように毎年口座や自分の加入している保険、投資しているもの、住宅、Wi-Fiやセキュリティソフト、そして自分の体をチェックするようにしていたらいいですね。
私は現在賃貸住宅に住んでいますから、住居の補修などはありませんが物の見直しをするだけでもずっと過ごしやすくなるのは、このブログを初めて実感しているところ。
育児が始まり、なかなかできていない部分もありましたが、やはり何事も「どうなっているかわからない」状態だと何からやってよいやらわからず、ますます腰も重くなる。
だからまずは把握。
そう自分に言い聞かせて、家中を点検しています。
体もそう。専業主婦や自営業だと健康診断を受ける機会は自分で作らないとないですから。
3か月に一度の歯科検診はもう完全に習慣になっていて、行くことに躊躇いも、怖さもない。
けれど、5、6年前に受けたっきりになっていた乳がん検診はなかなか腰が重かった。
以前受けたクリニックはマンモグラフィーしかなく、その時エコーも受けた方がいいと言われていたので、病院を探すところから始まったので、なんとなく面倒に思ってしまったのです。
自分の暮らしに大事なお金と住まい、健康の毎年のチェックを普通にしていく。
そこまで暮らしを把握出来たら、急に冠婚葬祭が重なっても焦らない。
突然来る天災の時も、何が無くなり、何が残ったのか、どの部屋のどの場所をチェックしたらよいかわかる。
体ももし病気があっても早期発見できるから、治療が速かったりする。
誰もがそんなことは分かっているけれど、日々の暮らしが忙しくて、やらなくてもいいこと、締め切りが決まっていないことは後回しになりがち。
後回し大臣とは、私のことです……。
この「やらなくてもいいこと」をどれだけちゃんとやるかが、一番大事なのにね。