皆さんこんにちは。最近は、めっきり冬模様。
乾燥肌が悪化して、触れるもの何もかも痛いって人いませんか。
痛いといわないまでも、不快とか。
私も最近は丈夫になってますが、昔はアレがダメな子供でした。
チクチクして不快指数が半端ないアレです。
不快なタグ、くたびれた装飾品どうしてる??
そう！タグです。
もうタグが皮膚に当たるたびにチクチクして駄目だったんです!!
最近は下着メーカーとかタグの内容をプリントしてしまってタグなしの下着作っているメーカーもあるほど。
意外と不快に思ってる人多いんじゃないかな。
私も不快の時タグをはさみで切ったりしていたんですが、その切り口もまたチクチク。
特に冬は肌が乾燥しているせいかチクチク具合が半端なかったなぁ。
子供が嫌がるパターンが多いみたいですね。
そんな話をしているのは、先日夫のコートを手直ししているときにふと思い出したから。
少し前ですが、夫と行列のできるレストランに並んでたんです。
すると目に入るのは、夫のコートに縫い付けてあるベルト（役割としては、装飾目的のほうが強いかな）
コート自体は、シーズンごとにクリーニングに出しているだけあってきれいなのですが、首元についた小さなベルトがボロボロ…
コートはまだまだ使えるどころかキレイだし、夫もデザインを気に入っているのでお直しすることに。
お直しといっても、そのベルトをとるだけなんですが。
結構引っ張っちゃったりしてコート自体も傷つけちゃわないか心配だったのですが、ふと思い出したのが、以前100均で買ったリッパーの存在でした。
リッパーって何？
裁縫好きな方やそこそこできる方には今更わざわざ紹介しなくてもというおなじみの用具かと思いますが…
私のように裁縫って苦手という方にはぜひこれだけでも覚えてもらいたい一品です。
なにせ技術が必要ないのが一番いいところ。
リッパーとは、ミシンなどで縫った糸をプチプチ切ってくれる。
そんな画期的な道具です。
手縫いの糸は縫い目が緩かったりで、意外と簡単に糸切れますが、ミシンの縫い目ってしっかり縫ってあるので、なかなか面倒。
そんな時にこのリッパーが大活躍です。
リッパーのU字型になってるところが刃の役割をする部分です
縫い目に先を通して、リッパーの先の部分に引っ掛けてU字のところで切る。
そうすると、本体の生地を傷めることなく糸だけ切れちゃいます。
簡単。
夫のコートについていたベルトもこれでポチポチっとすれば、モノの数分でこの通り。
簡単に外せちゃいます。
ほんとにボロボロだ…
もともとリッパーの出会いは、今の家に引っ越してきた頃でした。
結婚し、引っ越してきたころいろいろ理由があって、一人暮らしで使っていたものを持ち込んで、いろいろ創意工夫を施し生活していました。
その後少しずつ、カーテンを買ったり、寝具を買ったりと少しずつ少しずつ進め、ほんとに引越し関連は2，3か月かかった気がします。
今もいろいろ足りてないものはありますが…（笑）
最初から完璧を目指さない。それが我が家です！
脱線しましたが、一人暮らしの時のカーテンがあったので、そのカーテンを今の住居のサイズに合うようにリメイク。
オーソドックスな両側1枚のカーテンから100㎝の出窓用に両側1枚、さらに小さな出窓用に両側1枚。
切っては縫い、切っては縫い…時にはもともとの縫い目をほどき…
手芸レベル0の私には、ハードル高く、かなり必死に作りました。
もう二度と手縫いでカーテンは縫わない。
そんな中活躍したのがリッパー。
100均で買ったというのに、私のつたない縫い間違いもほどいてくれ、もとのミシンで縫われた縫い目もきれいさっぱり、しかも簡単にほどいてくれたんです。
リッパーでの作業が唯一失敗しなかった。
夫にベルトをはずすのを頼まれ、（夫は女の人は裁縫がある程度できると思ってる節がある気がする…違うからね!!）どうしたものかと思ったときにふとリッパーのことを思い出し、何事もなく任務を終えることができたのでした。
あータグが不快だったあの頃、リッパーの存在を知ってれば。
チクチクの不快を感じずに済んだのになぁと思う今日この頃でした。
なんだか、今日は脱線しまくりましたがリッパーは高くないし、常備するのが絶対おすすめ！
夫のベルトがボロボロの時も、タグがチクチクして子供がいやがるときも、パパっと対応できます（笑）
ほどくのって簡単そうで意外と大変なんですよね。
一応楽天のリンク貼ってますが、私は100均ので充分だと思います(^-^)
セリアで買いました♡
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