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ファッション

やっとヒールを手放した。

更新日:

今日は娘の10か月健診でした。
生まれた時は3.3㎏だった娘も今や8.9㎏。
10か月で生まれた時の倍以上の重さに成長したわけです。
10月、11月、12月の集中断捨離月間は、私の物もさることながら、娘の物をよく手放しました。
体がこんなに成長していたなら、そりゃあ使わなくなる物も沢山あるはずですね。
モノは娘の成長の良きサポート役。
成長に、変化に合わせて変えていかなければ。ね。

さて、今日はずーっと「これは手放すべきだ」とわかっていながら、なかなか手放せなかったものを手放しました。
それがこれです。

全然上手に写真撮れない( ;∀;)
高めのヒールで履くと足をほっそりキレイに見せてくれます。
あぁヒール履きたいな。

ヌーディカラーでピンヒール。
甲の部分は、こんなにがっつり覆われていない紐だけのとっても華奢で可愛いサンダルをこのサンダルの前に持っていました。
しかし結婚してヒールを履く機会が激減し、たまのデートでそのサンダルを履くと…もう痛くて!(笑)
痛くて痛くて、最寄りの駅までが地獄でした。
まったく歩けなかったそのサンダルとはお別れし、新たに買ったのがこのサンダルです。
甲の部分が結構ちゃんと覆われていて、ヒールも太めで、ストラップもついていて脱げにくい。

ちゃんと試し履きして、売り場を少しうろうろ歩いて、しっかり吟味したはずのこのサンダル。
それなのに、このサンダルも痛くなったのです。
痛くて痛くて最寄りの駅まで歩けなかった先代のサンダルほどではなかったとはいえ、歩いていくうちにどんどんどんどん足が前へ前へ滑っていって。
サイズはピッタリのはずなのに、つま先部分にギューッと足が寄ってしまうために。痛い。

でも、そんな現象はこのサンダルに限ったことではなく、私はパンプス、サンダルなどヒールのある靴ならすべて。
靴の中で足が滑って、どんどん前に足が寄ってギューッとなって痛くなる。
だからヒールとはそういうモノだと思っていた節もあります。

それをブログを始めて、ちゃんと見直そうと思って、手持ちの靴を総チェックしたのが…2018年の9月。
2年以上も前です。
その時のブログで、このサンダルについて【ストラップがあるので脱げることはないけど、歩くたびにつま先に滑っていく 】と書いています。
もう2年も前に足にあってないってわかってたんですね。

手持ちの靴を検証した結果、すべての靴が私には大きすぎることがわかりました。
それでも何とか履きたい私がそんな時に図書館で出会ったのが、『その靴痛くないですか』という本。
その本を読んでから再度手持ちの靴を再チェックすると手持ちの靴全てがパッドなどで調整できぬほど大きすぎる靴だと判明。

さらにあきらめの悪い私は、その後プロの調靴士さんにも私の足の計測と手持ちの靴との相性をチェックしてもらいます。
私の足はまさかのワイズAAだと判明( ゚Д゚)
ワイズAAの靴はほぼお店に売っていません。
だから手持ちの靴ももちろん大きすぎだった。
プロからもしっかり「大きすぎて、あってない」とお墨付きをもらったのです。
それが2019年の3月。
1年9か月前。

女性の足のワイズはEが一番多く、その後D、EE、EEEと続き、この4サイズが売り場の78%を占めるのだそうです。

その時の話↑

それでも今までこのサンダルだけは持っていたのです。
自分でも、本を読んで再度チェックしても、プロに見てもらっても、「大きすぎる」という判定で。
もうどう考えても手放すべきと分かっていながら、手放せなかった。

それは私の靴の中で比較的新しかったこともあるし、使用回数が少なかったこともあるし、デザインが気に入っていたこともあるし、結婚してから購入したので「夫に買ってもらった」という意識が強かったのもある。
他の靴も全部あってなかったから、全捨てする勇気もなかった。

それになにより・・・専業主婦の私がこのヒールを手放してしまったら、もう二度とヒールなんてはかなくなるのでは?
お洒落しなくなるのでは?
手放したら…オバサン一直線?
そんなちょっぴり恐れにも似た気持ちもあって。
手放せなかった。

ようやく今手放すことができました。
手放せるようになったのは、ちゃんとヒールの靴を…いやヒールでなくてもいいのですが、私が可愛い!と思える靴、おしゃれしたいと思える靴は、またいつだって買えるのだと心の底から思えたから。

買うのは私だから、買いたいときに買うことができるのは当たり前のことなのですが、そう思えなかった。
それはヒールを履く状況がなくなるのでは?と思っていたからです。
娘と公園に行くのにヒールは不向きだし、わざわざスーパーにヒールで行くのもなんか違う気がする。
もう私の暮らしの中に、おしゃれしてヒールを履くというのはなくなるのだと思った。
多分それが嫌で、いつまでもしがみついていたんだろうな。

でも娘の物をどんどん手放して思うのです。
娘はぐんぐん成長して、生まれたばかりのころに着ていた可愛い真っ白の服はもう着れません。
けれど今可愛い服を着ていないかと言えばそうではなく、また違う可愛い服を着ています。

だったら私も。
独身の時と同じようなお洒落はできないから、その頃と同じような靴はもう買えないかもしれない。
けれどそれとは違う「素敵な靴」がきっとある。
今の私にあった「素敵な靴」ときっと巡り合える。
娘の服を手放しながら、そう思えたから…ようやくこの靴を手放すことができました。

ミニマリストとしてブログを書く身でありながら、2年もかかってしまいました(笑)
使いこなせなくてごめんね。

現在私の靴は玄関履きになっているビーチサンダル、喪の時のブラックパンプス以外には、2足。

1つはリゲッタのローファー。
今はもうほぼこればかり。
まだ玄関で娘を一人座らせると、ハイハイでどこかへ行ってしまうので、外出時は娘を抱っこしたまま。
なので、スポッと簡単に履けなければならず、こればかり使っています。
妊娠期のむくみがとれたのか、革が伸びてきたのか…最近ちょっと大きく感じるので、娘が靴を履くようになったら、手放しかな。

リゲッタのローファー
革が柔らかいので痛くなりませんが、伸びやすい気もする。

もう一つは、オニツカタイガーのセラーノ。
これは私の足にピッタリのスニーカー。
ぴったりなので、毎度靴ひもを締めなおさなければならず、今は夫も一緒に外出する時だけ。
娘が靴を履くようになったら、一緒に座って靴が履けるので、その時はこちらがメインになる予定

オニツカタイガーのセラーノモデルは幅が狭め。
ワイズが小さい人にお勧め

ヒールがある靴は1つもない。
でもそれでいい。
今の私に必要なのはヒールじゃないから。
でもいつか…必ずまたスニーカー以外の素敵な靴を履く時が来る。
その時を楽しみに。
どんな靴を買おうかと今から楽しみに想像しています。
ローヒールなローファーやブーティなんていいんじゃないかと夢膨らましている今日この頃です。

合わない靴を卒業して、シンデレラフィットの靴を求めて右往左往している靴と私の話も良かったらどうぞ↓
1:ヒールが痛い!それでもヒールを履きたいから、手持ちのヒール再検証します。
2:手持ちのヒールを再検証。持ってるほとんどの靴が大きすぎた件
3:自分に合うハイヒールに巡り合えない(涙)
4:開帳足ってなんだ?まずはスニーカーのヒールロック結びで対策しよう!
5:足が痛くないハイヒールが履きたくて調靴士さんに足の計測してもらいました。
6:何もわかってなかった。なぜ私は何度も痛い靴を買うのか



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