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料理

美味しくて栄養満点な自家製食べるふりかけ

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最近我が家はホームメイドご飯のお供がブームです。
今までは、私用に梅干し(夫は梅干し嫌い)、夫用にのりをご飯のお供に買っていました。
ずっとそれでは飽きるので、たまにはちりめんを、たまには鮭フレークを買い足していたのですが、最近はこれらのご飯のお供を買うペースもかなり緩やか。
まったく買わないと言う訳ではないのですが、かなり買う頻度は減っています。

というのも、ここ最近手作りご飯のお供を作ることが多くなっているからです。

我が家の朝ご飯は、ご飯と汁物。
夫は朝ごはん不要派、私は朝ごはんはしっかり食べたい派。
折衷案で、ご飯と汁物オンリーの朝ご飯になりました。

私は子供のころから結婚するまで大体学校や会社へ出発する1時間前に起床し、30分を朝ごはん、残りの30分を洗顔や歯磨き、着替えなどなどの身支度にかけるライフスタイルでした。
そんな私にとっては、この朝ごはんちょっぴり足りず…9~10時ごろにはお腹がすくというものでした。

それが!最近手作りご飯のお供にしてから以前ほど午前中お腹がすかないのです。

1つは、梅干しやサケフレークよりちょっぴりボリューミーなご飯のお供であること、またいろんな素材を混ぜ合わせて作るので、市販のご飯のお供より栄養満点なこと。

母が、通っているダイエット講座の先生に聞いたらしいのですが、人間は栄養バランスが整っていないご飯を食べると、適量では満足できないそうです。
量的には十分でも、栄養素が不足しているので、体はその栄養素をとろうと何か食べたくなるそう。
だから、ついつい食べ過ぎになってしまう。

そんな話を聞いた後、ちょうど図書館で『あなたは半年前に食べたもので出来ている』という本を見つけ、読んでいると…母が言ったことと同じようなことが!!!

もしかすると、朝お腹がすくのは栄養バランスがとれていないから?と思いまして、汁物はなるべく具沢山に。
芋類、豆腐類、野菜類、キノコ類など最低3種類は入っています。
それでもお腹がすきます。

結局改善案は見出せぬまま、まぁいつか慣れるかな…と思って朝ごはんはずっとご飯と汁物。

すこし前からふりかけを自作しています。
お味噌汁のだしをとっただしパックをとっておき、何個かまとめてフライパンでいため、そこにゴマや醤油を入れてふりかけを作りました。
そのふりかけが市販のふりかけよりおいしくて!

朝ごはんのお供に梅やのりと一緒にこちらのふりかけも食卓へ。
美味しいので沢山かけていただきます。
すると、ちゃんとお昼までお腹が空かずにに持つのです。
その時「栄養バランスがとれていると、適量でお腹は満足する」話をはっと思い出しました。
だしパックには、煮干しや昆布、シイタケ、鰹節などが入っています。
そこにゴマや醤油を足したもの。
ご飯と汁物の中にはない、魚類が含まれています。
これってバランスがとれてるってこと??

しかも、美味しくってたっぷり食べるので、おかず的な役割も担ってくれる。
味にも変化が出て、朝ごはんの満足感が違います。

それに味を占めて、最近はできる限りご飯のお供を自作しています。
先週はカブの葉っぱや茎をみじん切りにして、だしをとった後のだしパック、ゴマ、鰹節、しょうゆで味をつけ、炒めたものを。

そして今週はこの2つの材料で。
サバの味噌煮缶とえのきです。

えのきはみじん切りにして、鯖の味噌煮は缶ごとフライパンへ。
鯖の原型がなくなるまでほぐして、汁気を飛ばします。
味は、味噌煮にすでに味がついているのでそのままでOK。
今回はゴマも足しました。
汁気が飛べば完成です。

今回はシンプルに味噌味ですが、ここにカレー粉を入れても美味しい( *´艸`)

夫は魚より肉の方が好きですし、調理の手間としても魚不足になりがちです。
食べるふりかけに煮干しの入っただしパックや鯖缶を使えば、普段の魚不足を補えて一石二鳥。

魚ばかりでは、私のレパートリーも尽きるので、たまには肉のこま切れとごぼうやキノコ類を佃煮のように煮込んでお肉の食べるふりかけも作ろうかな。

食べるふりかけなので、数日同じものを出してもいい。
ただのご飯と汁物が、ご飯のお供があるだけで食卓が華やぎます。
何種類ものご飯のお供をきれいに盛り付けて食卓に出すのも楽しいけれど、たくさんお供を用意できない時は、がっつり「自家製食べるふりかけ」が便利です。




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