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マタニティ

マタニティ日記_初めてのコミュニケーション

更新日:

最近やっとぽこぽこっと胎動が感じられるようになってきました。
まだまだ小さな「ぽこ」で気が付かない時も多分いっぱいあるのでしょうが、1日1度でも「ぽこ」とすれば、なんだかうれしくなってくる。

妊娠中は、生肉も生魚も、非加熱のチーズだって駄目だし、カフェインアルコールももちろんダメで…ガマン続きなことが多いです。
夫は、もし自分が妊娠できるとしたらそんなに我慢できないのではないか?なんて言っていますけれど、多分色々と我慢ができるのは、私の場合この「ぽこ」があるのが大きいです。
胎動を感じる前は我慢していなかったのかというと、我慢していたのですけれど、やっぱり「コーヒー飲みたい(けど飲めない)、紅茶飲みたい(けど飲めない)。」のように単純な欲求すらできなくて、頑張って我慢している感じが強かったです。

それでも最近はそこまで無理して我慢している感じがしないのは、この「ぽこ」を感じるようになったから。
育児以外でもそうじゃないですか。
行きたくない仕事に行って稼ぐのは、愛する家族を養うため。
きつい体に鞭打って、仕事に行っても感謝もされず家で邪険に扱われたら、頑張って働く気持ちが失せてしまう。

めんどくさくても毎日夕食を作るのも家族のため。
それも「美味しかった」なんて言ってもらえず、時間をかけて作ったのに、「外で食ってきたからいらない」とかスマホ片手に適当に食べて、ごちそうさまもなく席を立つなんて日が続けば、つくってあげようなんて気持ちなくなります。

そんな場合は、無理して我慢して仕事や家事をしている感覚になって、ストレスも感じやすいけれど、「美味しかった」「いつもありがとう」などのコミュニケーションがあるだけで頑張れたりするものです。

胎児はもちろん私と言葉を交わすことはできませんから、「ありがとう」なんて言ってもらえないわけですが、ご飯食べた後に「ぽこぽこ」とくれば、「おいしい!」と喜んでいるような気がするし、話しているときに「ぽこ」とくれば、「あそぼー」と叫んでいる気もする。

勝手な私の解釈次第なのですが、母子で少しでもコミュニケーションがとれているように感じることで、コーヒーが飲みたくても、「もうちょっとこの子のために我慢しよう」と前向きに我慢できて、自分のストレス、できないことに対するイライラも緩和される気がします。

それだけコミュニケーションって困難なこと、辛いことに立ち向かううえで大事な要素なんだろうな。
どんなに疲れていても、どんなに怒っていても、無視や会話レスは絶対ダメ。
頑張る気力がどんどんなくなってしまう。
最近「ぽこ」を感じるようになって、そんな単純で当たり前のことを再確認したのでした。
妊婦の私を気遣って、病院の送り迎えや家事などいろいろしてくれる夫。
仕事だけでも忙しかろうに、ありがとう。
彼にもこの「ぽこ」が早く感じられればいいなと思うばかり。
まだ弱いので夫が手を置いても感じられない強さだったり、タイミングが合わなかったりして、胎動をまだ実際に感じたことはないのです。



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