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主婦の日記

海街ダイアリー的に暮らしたい

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先週末は、梅酒を仕込みました。
去年から仕込み始めた梅酒。
去年の梅酒は結構おいしくできて、ちょこちょこ飲んでたのにあっという間になくなってしまいました。
今年はそんな反省も込めて、合計4L(去年の倍)。じっくりじわじわ美味しくなーれ。
1つははちみつ、もう1つは氷砂糖で作るスタンダードのやつで作ってみました。

結婚前に夫が「結婚したら梅酒つけたいね」なんて言っていたんですが、その発想のもとになったのが「海街ダイアリー」。
私は当時まだその映画を見ていなくて、でも夫から聞く鎌倉の暮らしはなんだかいいなぁと思ったり。
そんな話を思い出して梅酒をつけ始めたのが去年。
2Lの瓶が家にあったので、試しにそれで仕込んでみたんです。
その時もまだ映画は見ていなかったけど、美味しくできて大満足。
去年の梅酒もすっかり飲み終わったころ、やっと海街ダイアリーをみました。
海街ダイアリーを見て私もすっかりこんな暮らし良いなぁって感化されたり。

海街ダイアリーって本筋は、両親が離婚し今では姉妹だけで暮らしている3人とその父が死んだことで出会う腹違いの妹が一緒に暮らし始め、それぞれの葛藤がありながらだんだん4人が家族になっていくという物語です。

今回私と夫がいいなぁ、こういう暮らしがしたいなぁなんて言ってるのは本筋とは別の鎌倉で繰り広げられる4人の生活。
ちょうど今ぐらい、初夏のシーンに梅の木で梅をもいで、みんなで縁側で梅仕事するシーンがあるんです。
また真夏には浴衣を仕立てて、庭で花火。
4人そろって近くの定食屋さんでごはん。
そんな派手でも、インスタ映えするわけでもない(笑)、リッチなご飯でもないそんな日々の暮らし。
TVや雑誌に特集されるような夜景がきれいだったり、お洒落なお店でディナーっていうのも素敵だけど、何も特別なことをしなくても、今ある暮らしの中に楽しみを見つけながら幸せを築いていく。
そんな、海街ダイアリー的な暮らしがしたいのです。

我が家は、賃貸マンションで梅の木はもちろんないので、梅酒用の青梅を買うわけですが、その夏の一仕事も楽しい。
梅が売り出される6月頭ごろから、いつ仕込もうかとかどれだけ仕込もうかとか、何味にしようか考えます。
梅を買うまでに容器を準備したり、はちみつやお酒を準備したり、どこに出かけるわけでもないけど、大事な予定として組み込まれてます(笑)
毎年梅酒を仕込んで、私たちがおじいさん、おばあさんに近づくような年になっても、「そろそろ梅酒の時期ですね」なんて話しながら梅酒を仕込めたらいいな。

絵も映画も音楽も。人から生まれたもの

私と夫は何かと考え方が違うのですが、中でもすごいなーと思うのが人を見ること。
私なんかは、映画見ても、本を読んでも、楽しかったとかここが考えさせられるとかそういう感想はあるのですが、それだけ。
演者は覚えていても(あんまり有名じゃない外国人だと覚えてないことも多い)、監督の名前は1個も分かりません。
あ、嘘ついた。ジュラシックパークがスピルバーグなのはさすがに知ってます
夫は監督や俳優をよく見ていて、「この監督はほかにもこんな映画を撮っていて、この監督のこういう感じが好き」とか「この監督さんの映画だから見てみたい」とか作り手までしっかり見るんですよね。

私は個人的に面白ければいいじゃないか、ネームで判断してるんじゃないかとか思ってたんですが、最近は作り手にも関心を寄せる夫の見方が好きです。

映画にしろ、本や漫画、音楽、絵画、その他形ある物すべて人から生まれたものだから、その人を理解しようとすることでよりその映画や本が面白く感じる気がします。
先週末は夫と美術館に行ったのですが、そこでも私は「この絵、きれいだなー」とか、「この絵が好き」とかはあるのですが、絵画の知識はさっぱり。
絵も同じで、描いた人のことを知って見に行けばもっと面白かったかなと反省。
私も夫も美術館に行くのは好きで、たまに行くので次は勉強していきたいなと思っています(^^♪
今気になっているのはこれ。
いきなり難しいの読むと挫折しちゃうから、最初はライトなものから入りたいなと思っています。



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