手放すあれこれ

今日はキャビネットの引き出し内を整理しました。
娘が起きている時間でしたが、パパッと中身をすべて出し、ササッと拭き、1秒で要る要らないの判断をし、元に戻す。

ミニマルな暮らし停滞中の私でしたが、何年も「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤しながら、不器用ながら、要領よくないながら、ミニマルな暮らしを目指して頑張ってきたのは無駄ではなかったよう。
停滞中で物量が増加したとはいえ、その増加曲線は緩やかなものだったし。
少し回復してきて、「よしやるぞ！」と引き出しを開けてみれば、そこにあるモノで存在を忘れたものはなく。
不要なモノも少なかった。
判断はミニマルな暮らしを目指し始めたころよりも数段早く、2つの引き出しを5分もかからず整えることが完了。

結果としては、娘用の古いヘアブラシを手放し。
その他一時的にちょい置きしてしまっていたリボンなど細々したものをもとの場所に戻して完了。
引き出しの他にも、娘の小さくなった帽子を手放し。

ヘアブラシと帽子は娘の物なので、娘と一緒に「今までありがとうだね」と言いながら手放しました。

そして、こちらも…手放し。
もとい、ウエス予備軍へ。

娘は1歳前に歩き始め、その後自分でスムーズに歩き回れるようになると抱っこよりも断然歩きたがるようになりました。
むしろ抱っこしてると「おろせ～おろせ～」ともがくほど。
それでも何かの際にまだ使うかなぁ～と思ってとっていましたが、そんな時は来なかった。
この半年で1回も使っていないのでは？いや数回は使ったかな？と言うほどです。
ということで、手放し。(もとい、ウエス予備軍へ。綿100％の長い紐である兵児帯は処分も簡単で助かります）

キッチン内に多くなってきた空きびん。
手ごろな瓶をとっておいて、いろんな食材を詰め替えて使っていましたが、多少多くなり過ぎたかも。
そのなかでも１つ使い勝手の悪い小さな瓶がありました。
いただきもののイチゴバターが入っていたその瓶は、可愛かったのです。
けれど、それに入れるモノが思いつきません。
1，2回砂糖を入れて使ってみたけれど、瓶の口径が小さいため取り出しづらい…
それでも可愛さ余って取っていましたが、今回は手放し。

ミニマル停滞期間中を振り返るような手放しですが、なんだか空き瓶、空き箱、リボン(今回手放したのは瓶だけですが…)などそういう類が私は増えやすい模様。
きっとミニマルを目指す前の私が、なんでも「もったいない！」って思ってしまう性分だったのでしょうね（苦笑）

今一度私に言い聞かせよう。
使わないものを、「もったいない」と残すことこそ勿体ない。
さて、明日からも頑張りますか。