本・映画

より少ない生き方で世界を変える?

更新日:

今更ながら、ジョシュア・ベッカーさんの『より少ない生き方』を読みました。

ミニマリズムをギュッと凝縮したような本で、個人的な経験も書かれていますが、それよりもミニマリズムとは何か、何のためにするのか、ミニマリズムで得た余裕をどう生かすか…といったところまで書かれていて、読みやすく、わかりやすい本でした。
既にミニマルライフを実践中の私ですが、読みながら「よし!私も!!」という気持ちになりました(笑)
というのも、ジョシュアさんは本の中でミニマリズムをこのように定義している。

ミニマリズムとは、すべてを手放すことではなく、大切なことを手に入れることだ。一番大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除する。
ミニマリズムは、私たちに希望をくれる新しい生き方だ。

『より少ない生き方』より

その通りなのですが、これに私はハッとする。
私はご存知のようにのらりくらり亀の歩みでミニマリズムを追求するミニマリスト。
だからすべてを手放すことはもちろんしていないけれど、一番大切にしているものを最優先にしてその障害にになるものもすべても手放していなかった。

モノには、明らかなゴミ、明らかなゴミではないけれど使っていないもの、あれば便利だけれどなくても大丈夫なもの、よく使っているけれど生活必需品ではないもの、必要不可欠なものがあると思う。
レシートだとか、壊れてしまったものだとか明らかなごみはもちろん捨てる。
明らかなごみではないけれど使っていないものも、意識的に使い切ったり、売ったり、捨てたりしてかなり減ってきた。
あれば便利だけどなくても大丈夫なものも減ってきた。

でも、1番大事なのは何かと考えあぐねて、それの障害になるものすべてを捨てるということはしてなかったなぁ。
ミニマリスト(最小限主義者)と言いながらも、(最小限)というより(少なめ)主義者だった。
それに気づいて、もっと時間、お金、スペース、体力を1番大事なところに投資できるように、また1つ1つ手に取って考えていこうと思いました。

あと、印象的だったのが慈善の話。
お金や時間や体力が余ったら、自分の夢に挑戦できる。
ゴルフ三昧、釣り三昧だってできるけれど、できれば利他的な生き方をしてほしいと言っているところ。
つまり誰かの人生を向上させる生き方をしてほしいと。

そういえば、私は最近ゴミだとかプラスチックの話をしているけれど、昔は全然無頓着だった。
まだブログでは書いていないけれど、ミシェル・オバマさんの『マイストーリー』を読んで、社会に未だ根強く残る差別…というか生まれながらの差を見て、どうにかできないんだろうかと本気で思っている。
私はただの主婦で、お金持ちでも、すごく影響力のある人でもない。
それでも私に何かできることって本当にないのかなって思い始めている自分がいる。
こちらについてはまだ私に何ができるか皆目見当がつかないのだけど、環境については自分なりにできることをやっていこうと思っている。

それはなるべく無駄なものは買わない、使い切る暮らしをすること、なるべく化繊を減らすこと、知り得た知識や私の生活実験を母に話すこと、ブログで発信すること、そして先日オープンしたセレクトショップもその一環のつもり。
そう言う事に自分のリソースを割けるようになったのは、多分モノを減らしたからだ。

本ではこういう話も載っている。

私たちの誰もが、意味のある人生を送りたいと思っている。世界をいい方向に変えたいと思っている。全ての人が、自分という枠を超えた、もっと大きな目的のために行きたいという思いを、生まれながらに持っている。
周りを見渡せば、それが実感できるだろう。
誰もが「影響力」に大きな興味を持っている。影響力を手に入れるためにお金を払い、戦い、勉強している。世間は、人々の影響力の大きさを測り、愚かな理由で誰かの影響力を認めたりする。
しかし、こうやって影響力を求めて日夜戦う中で、大切な真実を忘れてしまっているようだ。
私たちは、すでに影響力を持っている。
家でも、職場でも、インターネットでも、地元コミュニティでも、自分の言葉、表情、行動、決断が常にだれかに影響を与えている。交流する相手が5人でも、50人でも、500人でも、私たちの存在が周りの人に影響を与え、その影響が波紋のようにさらに広がっていく。
完全にニュートラルな人との交流は存在しない。人とかかわると、そこには必ずポジティブな影響かネガティブな影響が発生する。相手の人生の価値を高めることもできれば、相手の人生に害を与えることもできる。

『より少ない生き方』より

私は主婦で、娘もまだ未就学児なので、本当に人に会うことが少ない。
夫と、娘と時々テレビ電話をする私や夫の両親たちくらい。
こうしてブログを書いているけれど、すごく影響力のある何千人、何万人という人が読むパワーブログでもない。
それでも何かしらの影響力があるのなら…できればポジティブな影響を与えたい。
そう思う今日この頃。

あー本当にkindleを買ってよかった。
0歳育児も1歳育児でもちゃんと本が読めている。
幸せ。

紙の本はこちら↓



にほんブログ村 子育てブログ 乳児育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへ
にほんブログ村
応援ポチしてれる方へ。
いつもポチしてくださってありがとうございます。
今日も読んでくれた人がいると嬉しく、励みになっています。

主婦の手帳 - にほんブログ村
読者登録もぜひ( *´艸`)

-本・映画

Copyright© 主婦の手帳 , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.