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主婦のつぶやき

私が幸せになれば夫の幸福度が8%増加する

投稿日:

コロナワクチン2回目を打ってきました。
まだ娘は1歳でたくさん手をかけねばならないことがありますから、寝込むと大変だ!と母に事前にヘルプをお願いしておりましたところ…全く熱も出ることなく、腕は赤くはれ、触ると痛かったですが娘を抱っこすることもでき、「なんだかちょっと風邪ひきそうかも・・・」程度で終わりました。
よかったよかった。

前回帰省した際に、お土産の1つとして私が作った刺し子のふきんを母にプレゼントしていたのですが、その使い心地が母に好評で、今回の滞在中母も刺し子をしています。
刺し子をしながらいろんなことを話すのですが、今日は生活クラブで月に1回発行される『生活と自治』という雑誌に載っていたこの文章について話しました。

まず、社会参加が認知症予防になることは研究でわかっています。さらに幸福度が上がるとも言われています。幸福度と人のつながりを長期にわたって調査した米国の研究によれば、ある人が幸せになると1マイル(約1.6キロメートル)以内に住む友人が幸せになる可能性は25%増加するという結果が報告されています。同居の配偶者では8%、1マイル以内に住むきょうだいは14%、隣人の場合は34%の増加です。つまり、親族でなくても、楽しんでいる人たちが集まればどんどん自分も楽しくなってくるということです。

『生活と自治10月号』より

それにしても、同居の配偶者が8%なのに、隣人が34%って…多すぎないか!?

裏を返せば、自分が幸せなら周りにもその幸せが伝染して、周りの人もハッピーになっていくということなのですが、これについて母が一言。
「だから嫌な言葉を使わないようにしないといけないんだよね」と。
この思想は母に根強くある思想で、私も小さな時から「愚痴、悪口は言わない」と教えられてきました。
けれど、そんな母がさらに一言。
「でも、自分が元気な時でないとできないんだけどね。」と。

ちょうど3つ前の記事が「健康は幸せになる前提条件」という趣旨の記事だったので、このタイミングで母から同じようなことを言われると思っておらずびっくり。

その時の話↑

健康でなければ、美味しいものを美味しいと思える余裕もないし、好きな人と楽しい時を過ごす元気もない。
愚痴を言わないようにしていたって、余裕がなく弱気の時は辛い気持ちを誰かにわかってほしくてぽろっと出てしまうこともある。
やっぱり健康って大事。

話は幸せの伝染に戻りますが、昔から妻が幸せならそれが幸せという男の人が一定数いますが、それってもしかしたら幸せの伝染効果なのかもしれません。
昔は夫が外で働き、妻が家で家事育児をするというスタイルが一般的。
主婦業は、誤解を恐れずいうのなら家族に尽くす仕事です。
毎日作っているご飯も、自分の好みより家族の好み中心のご飯で、掃除や洗濯だって、家族が心地よく暮らせるようにするのだ。
そんな家族みんなと深くかかわり、尽くす主婦がルンルンと幸せそうに接していると、周りもなんだか嬉しくなってしまう。
一番家にいて、一番家族と関わることが多い主婦だからこそ幸せ伝染力が強いんだろうな。
それが何となく感覚的にわかっている男性がきっと「妻が幸せならそれが幸せ」なんていうのかな。

この『生活と自治』を読む前から自分が幸せで余裕がなければ、人にやさしくなんてできないと薄々感じていた私は、少しずつ自分が楽しいこと、幸せなことにもちゃんと時間とお金をかけるようになってきました。
映画や読書をする時間を設けたり、ちゃんと大好きな服を買ったり、ブログを更新する時間を確保したり、最近はアトピーの影響で控えていますが、甘いものを食べたり…ね。
昔はそのどれもなかなかできなくて、勇気を出してやっても、なんだか罪悪感があって、ネガティブになることも多かったし、昔は自分の幸せを考えることは、自己中心的で思いやりのない人になってしまったような気分にもなったものですが、違ったのですね。
人を幸せにしたければ、まず自分から・・・なのですね。
ということで、最近ハマりかけている韓国ドラマから元気をもらいましょうか(笑)

自尊心の意味をはき違えていたことに気付いた記事↑




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