最近娘の抱っこタイムは12時~5時、6時~9時あたりが多いです。
なのでお昼の抱っこタイムの時は、両手がふさがっているのでドラマの再放送を見ています。
先日は「Richman,Poorwoman」の最終回でした。
小栗旬演じる天才IT社長と石原さとみ演じる就活生との恋物語ですね。
当時はちょうど就活中?就活前?だったからか、とっても共感しながら胸きゅんで見ていたなぁ。
その最終回で小栗旬がいいこと言ってました。
「お前は僕の仕事を全然わかっていない。たとえ地球の裏側にいてもまるで隣にいるかのようにしてやる!」って。
記憶をもとに書いたセリフなので一言一句あってるわけではないです。
たしかにこのドラマがやっていた丁度その頃スマホを持つ人が増え始めたころ。
WIFIもその数年前位からじわじわ出てきて、まだ「ウィーフィー」って呼んでいる人もいたくらい(笑)の時。
今は当たり前のビデオ通話だって、まだメジャーではなくて。
その頃のことを私たちはすっかり忘れがちだけれど、たった10年前にはビデオ電話そこまで一般的ではなかったんだよなぁ。
ってことは、その頃コロナが流行していたら、テレワーク出来るのは一部の最先端のIT系だけだったかもしれないし、休校中に遠隔授業なんてできなかったかもしれない。
私事でいえば、1月末に出産して、その頃からコロナがどんどん出てきて。
だからその時産まれた娘のお宮参りは自粛したのです。
お食い初めのころには、帰省してお祝いしようかとそんな気持ちも少しはあったのですが…それもこの状態だと無理そう。
帰省した際は、私にとっては第2の母である母の姉や私にとっては姉である従妹たちにも娘を会わせたかったのですが、当面はお預け。
会わせたい私も、会いたい第2の母、従妹たちも残念。
けれど今はいい時代ですね。
小栗旬が言っていたようにビデオ電話で話すことができる。
まるで隣にいるかのようにタイムラグもなく会話できて、画質も良好。
娘は乳児性湿疹が出ていたのですが、その後ビデオ電話した際に「(肌が)だいぶきれいになったね」という話もできちゃう。
一部のハイテクな人だけができるのではなく、ほとんどの人が持つスマホでできちゃう。
コロナの話題はとかく暗くなりがちですが、「できない」ことばかりがクローズアップされますが…できることも実はいっぱいあるんだな。
ネット上では多くの人がおうち時間を楽しくする、ほっこりするようにという意図の投稿がたくさん。
こんな時期で集まったりはできないけれど、むしろ今だからこそ絆が深まっている気もする今日この頃です。
あ、なんだか本当に本当につぶやきみたいなブログになっちゃった。