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ファッション

しっかり選んだ服は暮らしと気持ちに潤いを与える

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服の話…まだ続きます。
またかよ!と思われた皆様ごめんなさい。
それほど…嬉しい出来事だったのです。
そして、今日は何でそれほど嬉しいのか…服が与える心理的影響について考えてみました。

たった2着。
2着買ったところで、私のワードローブはまだまだ足りないモノだらけです。
けれど、気持ちはすごくいいのです。
すごく気持ちがポジティブで、ルンルン気分( *´艸`)

それはワードローブに2枚新しい服が追加されたということだけが理由ではない。
ワードローブに【気に入っていて、自分のライフスタイルにも合っていて、ちょっと自分を素敵に見せてくれる】服が2枚追加されたから。

買い足す前の私の夏のワードローブはこんな感じです。

  1. スキニージーンズ(ユニクロ)
  2. デニムスカート(LEE×ナチュラルビューティーベーシック)
  3. ラベンダーコットンリネンのスカート(ノーブランド)
  4. 白コットンカーディガン(Rope)
  5. 白ブラウス(ノーブランド)

妊娠・出産・アトピーによる体型、肌質の変化により、似合わなくなったモノをどんどん手放し、そして新しく何を買ったらよいやら迷子になっていたら…こんなにもミニマル・・・というかミニマル通り過ぎて着たきり雀状態( 一一)
春先はこれに冬に着ていたプリーツスカートと薄手のトレーナーも加わります。

3番のコットンリネンのスカートと5番の白ブラウスの組み合わせ。
とっても涼しくて軽やかだけど…どちらもすでにボタンがとれたり、破れたりしたところを補修済み。
もう長くないかな…

先に「ミニマルを通り過ぎて着たきり雀状態」と書いたけれど、それも数が少ないからではない。
ミニマリストさんの中にはうんと少ない服でも、すごく心地よくおしゃれに過ごしていらっしゃる方がいますが、その人は着たきり雀ではない。
私の場合、うんと少ないワードローブの中に【気に入っていて、自分のライフスタイルにも合っていて、ちょっと自分を素敵に見せてくれる】服がほとんどなかったから。

これに…無印の半袖と長袖のインナーを2枚ずつ持っていたのですが…肌着感が強くて1枚では着られない。
あくまでもインナー。
3番のコットンリネンのスカートは昨年裏地が裂けて補修しているし、ちょっとだけ毛羽立ってきたところを見るともうそろそろ限界。
そう考えるとボトムスも全然足りないのですが、圧倒的にトップス不足。
今まではほぼ家に引きこもっていたからよかったものの、外を出歩くには(たとえ行き先が近所のスーパーであっても)かなり心もとない。

総替えしてしまいたいと思っていたワードローブでしたが、全部捨てたとして何も着る服がなくなると困るのでこれだけとっていました。
だから早く代わりの服を買い足そうと思っていたのですが、妊娠・出産で完全なる迷子になり、買えなかった。
あと夫は全然服を買わないので、なんだか私ばっかり買っているような気がして気が引けた。
だから実はワードローブのリアルはこんな感じになっていたのでした。

夫は週に5日はスーツだから私服の需要が少なくて当たり前と言えば当たり前ですけどね。
なんとなく…気兼ねしてしまった。
母が自分のことは後回しで、いつも着たきり雀状態だったので、自然と妻は、母は、質素にのマインドが根深く残っているんだろうな。
母はそれでよかったかもしれないけれど、私はおしゃれをしたい。
それでよくこのマインドといつまでもきれいでいたい心が葛藤しております(;^ω^)

  1. スキニージーンズ(ユニクロ)←伸びてしまってたのか私が痩せたのか…大きいから買い替えたいずり落ちてくる。
  2. デニムスカート(LEE×ナチュラルビューティーベーシック)
  3. ラベンダーコットンリネンのスカート(ノーブランド)←昨年裏地が裂けて補修したけど、すこーしうっすら毛羽立ちもしてきた。もうそろそろ限界。
  4. 白コットンカーディガン(Rope)←ぽわんとしたそでが気に入っていたけれど、育児中はこのぽわんとした袖が何かと引っかかって危ない。買替検討中。
  5. 白ブラウス(ノーブランド)←これも昨年3つともボタンが外れて付け直した。耐久性はあんまりなさそう。今年までかな…?

こんな感じでデニムスカート以外はどこかしら難ありという感じでした。
そんなワードローブだからこそ、何か足りない感じが、満たされない感じがどこかにあり、それでもそんな服を着るしかない(と思いこんでいる)状況が続くにつれ、自尊心が少しずつ…少しずつ下がっていく。

先に「夫が買わないから気後れして。」と書きましたが、それは本当に私の良くない癖で、そのずっとずっと奥深くの心理には(稼いでいる)夫が買っていないのに、(稼いでもいない私なんかが)買ってもいいのだろうかという気持ちです。
この思考をした時点ですごく自尊心が下がっていく。
そして、下がっていけばいくほど、服選びは「これ(で)いいか」になってしまって、どんどんお洒落からも、どんどん満足からも遠ざかる。

今回トップスを2枚買った。
私がいつも買う価格帯よりもちょっぴり高いけれど、欲しい服が他にはなくて(他のジャンル(カーディガンとかスカートとか)にはたくさんあるけれど)買った。
2枚買っただけだけど、その2枚は私が私に買っても良いと許した2枚。
この2枚を買ったことで、「私なんかが」の呪縛がちょっぴり取れた。
まだまだ買う時に「本当に買っていいかな?」と悩むことはあるけれど、今の私はちゃんと必要な服は買おうと思っている。

それに買ってみたら、ぱぁっと開けた気分で、こういうコーディネートがしたいな!とか、こんな服が欲しいなとかそういう願望も出てきて、暗中模索の暗い迷いから少しずつ抜け出てる気がします。

それに。
トップスを2枚買っただけなのに、毎日の装いがぐんと楽しくなった。
嬉しくて、ブログに3回連続で服のことを書いてしまうのもそうだし、いつもは妊娠期に紐が結べなくなって買った立ったまま履けちゃう少し大きめの”楽な”靴を履くだけなのに、服だって適当に着ちゃうのに…プリーツスカートにストッキングを履いて、ちゃんと靴ベラを使ってヒールのある靴を履いて、スーパーに買い物に行ったりする。
行き先が公園でも、しっかり私のサイズにピッタリで気に入っているオニツカタイガーの靴をこれまた靴ベラを使って、紐もいちいちしっかり結んで、(もちろんかかとなんて踏まない)服とバックの色のコーディネートをして出かけたり…しちゃう(笑)

ただ2枚トップスを買っただけなのに、意識ががらりと変わってく。
(適当で、とりあえず、どうせそこまでなのだから)…という感じから、(せっかくなら)に変わってく。
それは今回買った服が、仕方なく買った服でも、とりあえず買った服でもなく、やっぱり理想の自分を思い描きながら買った服だからじゃないかな。

それに家で適当な服を着ていた時にも思っていたのです。
「こんなの嫌だな」って。
ちゃんとおしゃれして、ルンルンな気分で毎日過ごしたいなって。
そうやってネットでいろんなコーディネートを見たりして、自分なら…私のワードローブなら…と妄想するのですが、その後「でも今は体型が…(授乳が…、アトピーが)」となってしまって、そういうお洒落なこと全般がすごく縁遠いような気がしていました。

でもそうやって、「自分はおしゃれなんてなれっこない」と決めつけていたのは、誰よりも、自分だったのかもしれません。
お腹がダルダルでも、お尻がなんだか2倍に膨らんだ気がしても、胸が見るも無残に疲れ果てた形になろうとも、髪の艶がなくなろうとも、肌がボロボロであろうとも…その時その時でできることはあるはず。
体型がネックなら、全身ぴたっとした服は難しいかもしれないけれど、シルエットを選べない分、色や素材を最大限選ぶことができる。
髪や肌がボロボロでも、服や靴は素敵なものを身につけていいはずだ。

それでもそれをしなかったのは、いや…できなかったのは、「こんな(体型が微妙な…老けた…肌がボロボロの…)私なんかがおしゃれしたってどうせ」という私自身の勝手な諦めがあったからだと思う。

高くてもちゃんと必要な服はちゃんと自分に買ってあげる。
母であり、妻である私が夫や娘を大切にするのはとても良いことだけれど、同時に私もちゃんと大事にしてあげる。
そうしないと、いつのまにか枯れてしまう。
なんだかギスギスしたり、ズーンと落ち込みがちだったり、性格おブスになっちゃう。
数は少なくとも、こういう潤いまでなくさないようにしたいものです。
なので、一昨年にも「今年こそ」を言っておきながら妊娠が発覚したためにペンディングになっていたワードローブづくり。
今年こそちゃんと作りたい。最初は時間も労力もお金もかかってしまうけれど、今の私に合うワードローブづくりを真剣に取り組んでみる所存です( *´艸`)



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