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料理

歯から考える肉の必要性

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以前よりブログにもコメントしているように夫はお肉大好き、私は野菜大好きということで、ちょろちょろと話題になるこの話題。
肉が嫌いなわけではないのですが、量が多いとげんなりします。
むしろ少量ならお肉大好きです(^-^)

肉は食べていいのか。悪いのか

さて、巷では肉ダイエット、パレオダイエットなんてダイエット法が流行っているらしく、本屋さんでもたくさん肉推奨のレシピ本が並んでいるのを見ます。
(以前ちょっとこのブログでも話題にしました。気になる方はこちらから
“「いつものパン」があなたを殺す”と言われたら?
ただ、前からあるマクロビやヴィーガンなどの食養術では確か肉NGだったはずです。
一方、パレオダイエットは、肉類はOKですが、マクロビが主においている穀物がNGです。
むむむ。
健康や美容の勉強は、だから難しいなと感じます。
見方によって正反対のやり方がたくさんあるので、どちらかが間違っているかもしれないし、どちらも正しいかもしれません。

歯から考えてみる

最近勉強しているヘルシー&ビューティーフードアドバイザーのテキストに夫と私の肉議論に終止符が打たれるものがありました。
それが「歯」です。

確かに生き物は環境や食生活によって進化していきます。
私たち人間も長い時間をかけて原始人から現代人に進化してきました。
その長い進化過程の中で、きっといらない器官は小さくなったり、無くなってしまったりしているはずです。
歯もきっと人間の進化に合わせて進化してきたはずなんです!
肉食動物の歯は、犬歯ばかりですよね。肉を引き裂くためです。
人間はというと、親知らずを含め32本の歯がありますが、犬歯はたったの4本。
その他は、野菜などの植物を噛み切る切歯(前歯)が8本、穀物をすりつぶす臼歯が20本です。
歯の割合から言えば、人間は主食は穀物、次に野菜、そして肉ということになります。
お肉は全食事量の8分の1でいいということですね。
何かを食べるのをやめるというのは、きっと何かの栄養も同時にあきらめるということなのかもしれません。

肉議論のその後

歯を論拠に夫と肉議論をしようと意気揚々と宣戦布告を申し出たのですが、都合の良いデータのみの使用ともいえ、この議論はまた持ち越しになってしまいました…
たしかに、後々考えてみると人間は肉を切って、火を使って調理をはじめたので、野生動物のように肉を噛み切る必要性は減ったように思います。
ひき肉料理なんてやわらかいですもんね。
また迷宮入りです。
さて、今日のご飯はロールキャベツにでもしようかな。



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