【旅のこぼれこぼれ】異国で食べた味のないカツ丼

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今朝はダイエット中の母と電話。
健康のためにダイエットを始めた母。
最初はなかなか思うように減らなかったらしいが、最近は結構減ってきたとのこと。

これからの母の課題は、いかに筋肉量を減らさずに、体重を維持できるかだ。
そんな母とたんぱく質をとったほうがいいだの、もっと日常的に運動したほうがいいだの話していた時、ふと母が言う。

「もっと薄味にしたらよりいいと思うんだけど、急に味付けを変えるのはなかなかね…」

確かに塩分多めの濃い味料理は、ついつい食べ過ぎてしまいがちだし、体に水分がたまりむくみがちに。
高血圧や心臓病などいろんな病気にもなりやすいから気をつけたいところ。

母が生まれ育った地は、近くに駅もない田畑と家屋がちょろりちょろりとある山奥の村。
コンビニもなく、私が小さいころに遊びに行った際は移動販売車が来ていたほど。
村では農作業する人が多かったため、料理は基本濃い味だ。

それでも、そこで暮らす人々は文字通り毎日汗水たらして働いていたので、塩分も汗となって排出されちょうどよかったのだろう。
しかし、村から出た母、母譲りで濃い味気味の私にはきっと塩分過多である。
気をつけなければ…

味のないカツ丼

そういえば、昔南米を旅していたころ味のないカツ丼を食べたことがある。
数か月単位で日本を離れると、「日本に帰りたい…」という気持ちにはならなかったものの、「日本食食べたい…」という気持ちは膨らむばかり。
日本で食べる味ではないのは重々承知していながら、ブエノスアイレスにある日本料理屋に行ってみた。

入ってみると、定番のカツ丼、唐揚げなどちょっぴりガッツリめのメニューが並ぶ。
私はかつ丼、夫は唐揚げをチョイスして、料理が運ばれてくるのを今か今かと待っていた。

写真は当時の写真ではなくイメージだけど、本当に見た目はパーフェクトな…これこそかつ丼!というべきものが到着。
海外でありがちな、「何これ?」っていう料理ではない。

期待が膨らみます。

が、その期待は一瞬の内に砕かれることに。
一口食べる。
衝撃の味。

まさに、ご飯と肉を食べた。そんな感じなのだ。
味が…本当に味がなかった。

うっすら薄味だったのだけど、見た目までパーフェクトだったので頭の中できっと味を想像してしまっていたのでしょう。
なんでも健康のために法律で塩分を規定されているからかなりの薄味なんだとか…
そういえば、日本食のみならずアルゼンチン料理(ステーキなど肉料理が主)は薄味だったかも?

日本食に良く使われる醤油やみそ。
大さじ一杯で塩分2~3gになりますから、濃い味のガツンと料理は規定値に引っかかるのでしょう。
法律で塩分規定という概念がなく、さらにかなり楽しみにしていた日本食とあって、だいぶショッキングなカツ丼となりました。

醤油やみそだけでなく、塩サバ、塩鮭といった塩漬けの魚、漬物だって結構な塩分量の食事。
日本食はヘルシーですが、気をつけなければ塩分過多になりやすい。
だからかつ丼とみそ汁のセットなんて…塩分規定に引っかかる(涙)
よって、味がむちゃくちゃ薄い。

健康と美味しさのバランスとは難しいものです。

気をつけようと思いながら、我が家はまだまだ濃い味。
今は私だけでなく、一緒に暮らす家族もいます。
ちょっぴり血圧高めの夫のためにも、減塩料理マスターしたいなぁと思っています。

薄味になれれば、しっかり美味しさを感じるというので、徐々に薄味に変更するのがポイントでしょうか…



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