ゴールデンウィークは、家でまったり…のはずでしたが、急遽夫が旅行に連れて行ってくれるというので、1泊2日の小旅行に行ってきます。
旅行につきものなのが、準備。
今回は車で行くので、重たい荷物をもってうろうろすることはありませんが、旅はなるべく身軽でいたいものです。
1泊2日ミニマル旅準備の開始です!
と言っても、持っていくものはいつものあれやこれやばかり。
物の5分、10分で準備完了です。
替えの下着や次の日着るインナー、靴下、ホテルでの部屋着はざっくりこれにひとまとめ。
これで準備はほぼ終わったようなもの。
あとは、これと美容関連品をポイポイッとバッグに詰め込めば基本はOK。
美容関連品もすっきりミニマル。
化粧品は前回紹介したようにこのジムトンプソンのポーチ一つ。
今回スキンケアはロクシタンのクリームにすべてになってもらう。
後はいつも使っているラカスタのブラシもポイッと持っていけば、美容関連品も準備万端。
あ、写真に写し忘れましたが、Chacottのルースパウダーも持っていきます。
1泊程度なら、日焼け止めはわざわざ持って行かず、メイクポーチに入っている下地(ミノン ブライトアップベース)でUV対策。
顔のみならず、首回りなど日に焼ける場所は下地でカバー。
下地と言えどSPF47、PA+++で、ちゃんとこれでもUV対策できちゃう。
ロクシタンのシアバターはスキンケアはもちろん、髪がぴょんと跳ねてしまう時に少し髪につけたり、ちょっとしたワックスにも使える優れもの。
万能なものと言えば、最初に見せた風呂敷もとっても万能。
以前私は旅行用に小分けの袋をたくさん持っていたのだけど、それが一切なくなったのがこの風呂敷を使いだしてから。
袋を持っていた時は、洋服はこの大きめの袋に、下着や靴下は小さめの袋に、さらに初日に着用した洗濯ものを入れる袋も…と何種類も持っていたけれど、風呂敷ならばある程度までなら大きさにかかわらず包める。
洗濯ものだって、わざわざビニール袋に入れずとも風呂敷にそのまま包んで、帰宅後、風呂敷も洗濯してしまえばいい。
しかもちょっとした手土産を持っていくにも端と端を結べばバッグのように使えるので便利。
以前晩白柚という大きな果物をいただいた際、ちょうど帰省シーズンだったこともあり、一緒に持って帰り手土産としたことがあった。
風呂敷の隅を結んでバッグ型にして持ち運べば、大きな果物も持ち運びやすく、箱やスーツケースに入れるときのように、中でゴロゴロ動いてしまう心配もなくてとても重宝した。
この風呂敷は以前宿泊した旅館でいただいたものだけれど、今や旅には欠かせない。
2枚持ち歩いて、1枚は最初の写真のように洋服類をひとまとめ、もう1枚は予備に持っている。
こうして中身を見えないように包んでおけば、いざ出先でバッグを開けるときに気恥ずかしい思いをしなくてもよいのだ。
意外と旅行はいつもと違うことをするから、必要だったあれやこれやを大きなバッグの方に入れてしまって、駅やお店で大きなバッグを開けるということもある。
普段持ち運ぶような小さなバッグなら、駅で開けても一向に気にならないけれど、大きなバッグ故に開口部も大きく、中身が丸見えになっている観光客をみたことがある。
その場に居合わせる人々はもう会うことのない人だけれど、やっぱり中身があけっぴろげになってしまうのは恥ずかしい。
だからこそ、見せたくないものはしっかり見えないもので包んで。
旅慣れている人はジップパックに下着などを収納する人もいるけれど、あれは収納としてはとっても便利だけれど、中身が丸見えな点で私はあんまり使う気がしないのです。
また、風呂敷ならば不要な時はたたんですごくコンパクトになるし、バッグに入らぬ大きなものを買ったら、端を結んでサブバッグとして使えばいい。
細々したもの複数買ったときはこれに包んで帰るとバッグの中でバラバラにもならない。
万能なのです。
柄は、お好みでよいと思うのだけど、この風呂敷のように裏地の色と表地の色がはっきり違えば、結び目に色の変化が美しい。
日本の伝統的なモノは、こういう細かいところに用の美を感じます。
話しは旅行に戻しますと、出発は明日なのですが、お天気は生憎のお天気のようです。
お昼間はいつもの服装にストールでよいと思いますが、夜は少し肌寒そう。
そんな雨風が予想される天気の時は、こちらを1枚忍ばせて。
昨日はヒールの似合う服が好きと言いながらも、旅は機能性重視なそんな私です。
生憎のお天気でも、旅を満喫しようという心はしっかりあります。
出発前日の今日は、こちらの本で事前勉強中です( *´艸`)