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くつろぎ 主婦のつぶやき

趣のある暮らしをしたい

更新日:

美しいときれいを保ちたくなる。
そんな話を少し前に書きました。
だから私が目指すのは、「暮らしの無駄をそぎ落とし、美しく生きる」なのであって、モノの数を最小にすることについてはさしてこだわっていないのです。

でも美しいってどういうことかな?プラスチックはあまり美しいとは感じられないのだけど、なんでかな…とそう思っていました。

その謎がちょっと解けたような週末。

週末は夫と映画に行きました。
マーベル一気見をした私たち(キャプテンマーベルは公開に間に合わなくて見れなかったけれど…)は、締めくくりとして『アベンジャーズ エンドゲーム』を映画館で見たのです。
マーベルの映画は最後の最後エンドロールの後にちょっとしたおまけの映像があるので、席を立つ人は少なかったのですが、それでも2,3人立って行かれました。
以前見た映画では、エンドロールが始まると同時に多くの人が席を立ちかえり始めました。

その時正直・・・余韻がないなと思ってしまいました。

私はエンドロールも最後まで見たい派なのです。
映画というものは、薄暗い席に着き、いろんな予告編を見ながら今から見る映画へのワクワクを高めて、本編を見て、エンドロール中に見た映画の内容を心で反芻して、かみしめて、劇場の明かりがついてやっとその映画を見終わったと。
そう思うのです。

夕方から始まって、終わったのは夜だったので、ご飯を食べて帰ろうということになりました。
しかし、近くのお店を見てみても、あまり食べたいと思えるお店がありませんでした。
そこで仕方なくスーパーのお惣菜を。

温めて器に移し替えようと思いましたが、夫が冷えたままでいいというので、私も少し疲れていて、夫の言葉に甘えて買ってきたまま食卓へ並べました。

パックのままのお寿司、唐揚げ、メンチカツ、ポテトサラダ。
ベビーリーフとアボカドも買ったので、洗ってサラダと切ってお刺身にしました。

最近はスープとおかず1品だけが夕食の我が家。
品数でいえばその日のスーパーのお惣菜の方がとっても華やかなはずです。
けれどなんだかちょっぴり寂しい食卓となりました。
やはり、食事というのは器、料理、盛り付けの3つがそろって初めて美味しそうに見えるのだなと。
再認識しました。
ちなみにその日一番おいしそうに見えたのは、きってお皿に並べただけのアボカドと洗ってボウルに入れただけのベビーリーフでした。

そんな1日を過ごして、唐突に思った。
私が「美しい」と言っているのは、食事を器に盛る、映画の最後の余韻まで楽しむ…そんな「情緒」だとか「趣」だとかそういうものなのかも。と。

そういえば、私は紅茶はティーカップで飲みたい派。
自宅では夫も私もこのティーカップで飲みたいし、実家ではお客様以外誰一人として使わないティーカップを私だけが贅沢使いしています。

効率、合理、実用…そんなことが求められる現代社会。
お茶飲むのに湯飲みだろうが、ティーカップだろうがマグカップだろうが何でもいいかもしれない。
合理的に考えれば温かいのも冷たいのもそそぐことができるこんなアウトドアグッズに売ってるマグカップがいいのかも。
ガラスでないから割れないし、キャンプや山へもっていくから軽いし。

けれど私はそんな合理的だけで考えるのが嫌なのです。
それらは山で使うから、外で使うからその場に映えるのであって、家にあっても浮くのではないかしら。
ロッジのようなそんな家ならば似合うかもしれないけれど、我が家では確実に浮く。
アウトドアグッズは山や森や沢や草原・・・そんな自然の中で使うからこそだ。

家では、紅茶はティーカップがやはり一番合う。
だからと言って、コーヒーも緑茶もティーカップがいいかというとそうではなく、コーヒーはコーヒーカップかマグカップ、緑茶は湯飲みがやはり似合う。

そうだ!似合うだ。

紅茶にはティーカップが似合うし、料理にはそれぞれ合う器がある、旅館の女将は着物が似合う。
今は型にはまらないことが良いことのように言われているけれど、その考えには私も共感することたくさんあるけれど、やはり似合うもの、似合わないものがある。
似合うものが美しく、私は多分そんな雰囲気を楽しみたい。

だって、温泉旅館に行って温泉が家にあるのと同じバスタブだったら嫌じゃない?
たとえ泉質が最高でも興ざめな気がする。

ティーカップで紅茶を飲んで優雅な気分になる、映画館で映画を見てドキドキハラハラジーンと感動する、きれいに盛り付けられた料理を目でも舌でも味わう。
そんな似合うものを組み合わせた似合う空間で雰囲気を味わう。
それが趣とか情緒っていうのかも。

それはスーパーのパックのままのお惣菜では感じられないことだし、明るい部屋で見る映画でも感じられないし、湯飲みに入った紅茶を飲んでも感じられない。

趣なんて言うと、華道とか、茶道とかそういう道を極めている人たちしかわからないもののように思えるけれど、そんな難しいことではないのです。

切って、醤油をかけて、鰹節をのせただけの冷ややっこ

ほらスーパーのどんなお総菜パックに入っている料理よりも、只切っただけの冷ややっこが美味しそう。
多分料理にプラスチックのパックは似合わないから。

私のわかる趣はそんな日常の冷ややっこみたいな趣でいい。
そんな冷ややっこみたいな趣を大切に暮らしたい。



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