主婦のつぶやき

幸福度の高い北欧に倣う衣食住の考え方。日本でライフスタイルの充実を図るには?

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少し前の話になりますが、図書館でこんな本を見つけました。

まさに!今私が目指してるシンプルライフ系ブロガーの方なら一度は聞いたことある言葉じゃないでしょうか。
ドイツの建築家ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエが言った言葉です。

LESS IS MORE(より少ないことはより豊かなこと)

このたった3フレーズに言いたいことすべてが凝縮されていて、美しい。

話はちょっとそれてしまったのですが、この本に書いてあった北欧の人々の価値観が興味深い。
私は以前からブログで、「衣、食、住の中だと、住環境が与える影響が大きいから住まいに手間とお金をかける」と言っていたのですが、まさに幸福度ランキング上位の北欧の人々もまた住環境重視だそうです。

これを読んだ時、やっぱり住環境整えなくちゃ!と思ったのですが、なにやらちょっと毛色が違う。
私が思っていた住環境は、先ず清潔で整えられた家であること(健康を脅かさない)、あとは居心地のいい空間にすること(家の中までストレスにならない!)などでした。

つまり、インテリアや日々の掃除です。
勿論家を借りる際には、他にも仕事場から遠すぎないとか徒歩圏内にスーパーがあったりという生活環境、治安も考えるのですが、それもちがう。

北欧の人々のプライオリティの高いのは、住。
それはどんな家がいいとかそういう好みももちろんあるのでしょうが、それよりもライフスタイルを形作る「体験的なもの」なんだそうです。

例えば、日常的に山登りがしたかったら山の近く、週末はサーフィンだったら海からさほど離れていない場所。
そういったことでしょうか。
他にも隣で畑を借りるだったり、テニスコートの近くだったり、スケート場があったり。
そういうこと。

私たちが家を買う、借りるとき考えるのはどんなことだろうと考えてみました。

  • 職場へのアクセス
  • 家賃
  • 治安
  • 生活に必要なお店が近くにあるか(スーパーやドラッグストア)

お子様がいらっしゃる場合は学校の雰囲気とか学区とかも気になるのかもしれませんね。
この体験的なことって多分すっぽり抜け落ちている気がします。
私は親が転勤族だったので、子供のころから結婚する今まで8つの家に住みました。

ですが、どの家もこの体験というところはすっぽり抜けている。
親と一緒に暮らしていた子供のころ、そして結婚した今住んでいるのは、住宅街です。
一軒家が多く、マンションも階数が低い、お店は大型店もあり、ファストファッションもあり、大手外食チェーンもあり。
スーパーも近所に何軒もあり、住むにはとてもいい場所です。
体験的なことの観点から見ると、日本全国住宅街はお店のラインナップから街の作りまでそう変わりがなく、体験できることもそれほど多くない。

でも、日本ではそれも問題ない。
なぜなら、先ほど述べたような海や山や畑やテニスコートやスケート場が家探しの決め手になる人は極めて少ないから。
実際私が今住んでいる家を決めたのも、夫の職場へのアクセスや家賃や治安やスーパー事情といったそういうこと。

体験的なことは蚊帳の外でした。

また住環境に次いでプライオリティが高いのが旅なんだそう。
もうもはや衣、食、住の範囲外(笑)
サマーハウスとかそういう田舎で薪を割って暖炉で生活したり、普段の日常とは全然違う日々を過ごすそう。
それも体験的なことを重視しているといえそうです。

今すぐ引っ越しはハードル高い!そんなときは。

普通の日本人の私が北欧の人々から幸福について学ぶことがあるとすれば、この体験といったところでしょうか。
家を今すぐ引っ越すのは難しい。
海の近くに引っ越しても、仕事はどうするかなどいろんな問題が付きまといます。

少し気を付ければ実践できるのが、体験だと思う。
もっと身近に言い換えると「趣味」ということでしょうか。

普段は、仕事や家事や育児をするけど、ほんの1時間でも自分のやりたいことをやる。
ジョギングやウォーキング、テニスといったスポーツ系や家だと裁縫やお菓子作りが人気でしょうか。

映画鑑賞やTV、ゲームもいいけど、多分ポイントは受動的にならないことだと思う。
なんとなくだらだら見てしまった、なんとなくだらだらゲームしてしまった…というのは趣味にはならない。
映画なら見たら記録を残したり、家で映画を見るときも必ずポップコーンとコーラを用意して真っ暗の中で見るとか、そういった積極性。
あ~暇だし、映画見ようかな。ではなく、今日はあの映画見るぞー!!そのために1週間頑張ったんだから!と言えるような積極性が必要。

裁縫やお菓子作りもそう。
明日までにこの給食袋縫わなきゃ、とか子供のおやつ準備しなきゃといった義務感は趣味にはならない。
今度バッグづくりにもチャレンジしたいなーとか、今日はどんなおやつを作ろうか。いつも作ってるケーキにレモンソース入れたらおいしいかしら?なんて楽しみながら、やるのがきっと趣味。

趣味は何ですか

自分のことを振り返ってみると、無趣味な人間です。
面接でも聞かれる「趣味は何ですか?」という質問。
私同様、そこまでこれといった趣味がない人って結構いると思います。
読書は好きだし、映画も好きだし、おしゃれも好きだし、ティータイムも好き、旅だって好き。
でも、趣味と言えるレベルまで好きか?と聞かれたら、ちょっと「?」がついてしまう。

ずっと本当に好きっていう趣味に出会いたいと思っていて、ずっと気になっていたけど、なかなか踏み込めなかったダイビングライセンスを取ったのが、3,4年前。あれ?5年前だっけな?
ちょっと忘れてしまいましたが、ダイビングは本当に素晴らしかった!
もう海の中では、私と海と魚だけの空間になったような気分で、普段過ごしているときは、(当時は仕事してたので)何をしていても「あの件はどうやって進めようかな。」とか、今なら「そろそろ扇風機洗ってなおしたいな、次の晴れはいつかな、今日の晩御飯何にしようかな」とか、とにかくいつも何か頭の中では考えてる。
でも、ダイビング中は、そんなな頭の中のざわざわが一切ない。
そういうところが大好き。
ボンベは重すぎるけど(笑)

そんなダイビングですが、ライセンス取得後潜った回数はといえば、そんなに多くない。
それは、ダイビングする場所は住んでいる場所からも多少遠く、時間もお金もかかるからだ。

北欧的な考え方だと、日常でふらっとダイビングができるようにダイビングスポットに住んだりするんだろう。
もしくは、ダイビングスポットに別宅を設けたり。

だがしかし、今すぐそんな生活は難しい。
だからきっと趣味は2つもつのがいいのだろう。

1つは、家、もしくは家の周辺で体験できる低コストな趣味。
お菓子作りや映画鑑賞や、裁縫や通える範囲にあるの習い事をしたり。
月謝や材料費など多少お金はかかってしまうけど、日常的にやりたいときに趣味がやれる。
日常の趣味だ。

もう1つは、ダイビングだろうが山登りだろうが、旅だろうがなんだっていいけど、日常とかけ離れた趣味。
いつもいつもはできないけど、1年に1回いつも暮らしている日常から離れる。
たまに、日常と離れることで暮らしにメリハリがつく。
非日常の趣味。

ひとつ気になってる趣味がある。
裁縫です。
モノにこだわり始めて、こういうのがほしいのにないな~なんて思うことがよくあります。
じゃあ自分で作ってみるかと、手帳に絵をかいたりするんですけど…私裁縫が苦手。
苦手意識が先行して、なかなか踏み出せないでいる。
以前、ブログでも書いたけれどキットを使ってピンクッションを作ったんです。
作ったのはこれ↓

その時の刺繍が意外と楽しくて。
ダイビングと一緒で、ただ無心に針をチクチクさせる。
その作業に集中できるというのが、いいみたい。
意外とリラックスできます。

その後100均の鍋つかみをアレンジ。
仕上がりはね…まぁいろいろ粗がありますが、それでも楽しく作れた。

実はこの鍋つかみ今は我が家にありません。
私がうっかり焦がしてしまったんです涙

趣味は時間もお金もかかるし、グッズも大量です。
多趣味になりすぎてどれもこれも中途半端にならないよう気を付けつつ、いろいろ自分の「好き」を探していきたい。



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