本日も娘が寝静まったすきにちょっぴり家の見直しを。
今日のターゲットはここ。
ここには、娘の母子手帳やアドレス帳や資産管理帳であるとか、交際帳(お祝いをいくら頂いたかなどを書いています)、などなどなどなど…があるのですが、これらを無印のファイルボックスから全出ししまして。
クリアファイルの中からも出して、1つ1つ書類に目を通して、要る要らないを分けました。
書類の整理は何度も何度も何度も何度もやっていますが、毎回ちゃんと不要な書類が出てくるものです。
今回も、1つ1つの書類名をあげることはしませんが、紙類が15枚、小冊子が1冊、そしてクリアファイル1枚が手放しとなりました。
ようやく徐々に手放す書類も減ってきたなという感があります。
産前に整えた時には、「3分の1は削減できたのではないでしょうか。」という表記をしていました。
今回は、「紙類が15枚、小冊子が1冊、そしてクリアファイル1枚」という表記。
ここまで具体的にかけるほど、手放す量が少なくなってきたということです。
紆余曲折、1歩進んで2歩下がる、そんな気持ちになりながら手探りで進めてきたミニマルライフですが、確実に物量は減っているとこういう時に感じます。
前回記事に書いたお財布も然りですが、全出ししても量が少ない。
手放す量も少ない。
だから娘が寝静まったあとにササッと出して、ササッと仕訳けて、ササっと片づけられる。
今回の書類は、書類ということもあり、目を通す時間もお財布よりはかかりましたし、お茶を入れながらだったので、途中何度か手を留めてキッチンへ向かってお湯を入れたり、茶葉を取り出したりしましたが、それでも15分程度で完了でした。
前回のお財布に至っては、5分ほどしかかからなかったと思う。
やっぱり物が少ないっていいな。
モノが少ないからこそ、それを維持できるのだ。
私は以前から物の減らし方について、一気に大量のものを捨てる方が良いのか、ちまちまちょっとずつ減らす方が良いのか考えていますが、(ちなみに私のやり方は後者です。亀の歩みで進めています。)一度ガツンと減ってしまってからの方が、維持するための労力は少ないのかもしれません。
ミニマルライフと投資は似ているなんて話も何度かしているのですが、ガツンと捨てるのは大きなリターンがあるのは確かですが、リバウンドするリスクも高いのではないかなと思います。
それは急に思考が追いつかないから、また同じようにいろいろと買ってしまうから。
もちろん成功する方もいます。
その時は、一気にミニマル度が進み、その方の理想とされる暮らしをおくる時間が長くなるし、時間やお金に余裕が出るのが早ければ早いほどいろんなことに挑戦もできる…大きなリターンがあります。
一方私がやっているような大規模な捨てはしないけれど、ちょっとずつちょっとずつでも確実に減らしていく方法は、毎月比較的リスクの少ない金融商品に小額投資するようなもので、ゆっくりモノが減るとともに自分の思考や習慣も徐々に変わっていくので大きなリバウンドはしにくいのではないかなと思う。
その代わり、日々の暮らしは激変せず、効果が見えるまでに時間がかかる。
私は前者には、絶対に暮らしを変えてやるという意志の強さや、一気に片付けるのに時間的、お金的、体力的な余裕などなどある種才能が必要だと考えていて、そんな才能を持ち合わせていない私は後者のコツコツ型で手放ししています。
コツコツ型は、先程も書いた通り効果が出るまで時間がかかる。
ブログ内でも、何度も何度もとっても小さなモノを手放す話をして、「この小さなモノを手放したところで、ぱっと見我が家は変わらないけれど…」みたいなことを書いています。
けれど、その小さなモノ1つを手放した時には感じなかった効果を…ようやく感じ始めた。
小さな小さなポイントカードをちまちま減らしたおかげで、少しずつ少しずつ書類を減らしていたおかげで、今や5分15分で全出しから仕訳を経て片づけできる位の物量になった。
我が家のすべての場所がこうであるわけではないけれど、このお財布や書類入れのように、いろんな場所が少しずつ余白を産み始めている。
娘の誕生で増えた部分もあるけれど、それでも結構すっきりを保てててるのは、コツコツやっていた効果がようやく出てきたから…と信じてる。
今日は書類をコツコツ片付け、昨日は使い切りを頑張っていたけれど、どうにも使いきれず期限切れになってしまったナンプラーを手放し。
ポイントカードもナンプラーも、書類もどれも小さなもので、ゴミ袋1つもいっぱいにできないけれど、今日のコツコツもまた未来に効果が表れてくると信じて、寝る前のコツコツ手放し頑張っております。