最近は娘の記事ばかりで読者の皆様は「本当にこの人ミニマリストかしら?」なんて思っているかもしれませんが、一応私は歩みの遅い系ミニマリスト(←自分で勝手に名付けてます)です。
歩みの遅い系というのは一気に大規模な「捨て」をしていないから。
ミニマリストの方のブログなどを見ていると、ある時モノの量が多すぎるのに気づき、一気に捨てる方と1日〇個捨てる!とプロジェクトを組んで捨てておられる方が多いようなのですが、私はそれをしておらず。
使っていないなと思うモノを何かに転用できないかなと考えて、やっぱり無理だったら捨てる。
消耗品の類は、なるべく使い切って捨てる。
そんな面倒くさいことをしても少しずつ着実に減ってきたのは、単純な話で買わなかったからなのでした。
最近はブログも娘の話ばかりになるくらいどっぷり娘の世界で生きています。
娘が生まれて、我が家のモノは激増していますが、それでもやっぱり気持ちの奥底ではミニマルでスッキリした暮らしがしたい。
無駄を省いて、美しく生きたいという気持ちがある。
なので、激増したと言っても娘グッズはどれも必要なモノばかり…のつもりですが、初めての育児なのでどうしても合わなかったものがたくさん。
そんなモノで、どうしても使えないモノは仕方ないですが破棄、もう少し月齢が上がったら使えるのかな?というモノは取りあえず保留で持ち、親が使えるモノは親が頑張って使っています。
先日も娘には合わなかったミノンのベビー用ボディソープとミヨシのベビー用泡石鹸を私と夫でせっせと使って使い切り。
娘には少し保湿が足りなかったピジョンの保湿ローションも私がせっせと使って使い切り。
やっとやっと合わなかったスキンケア系の在庫が減り、すっきりしてきました。
まだ合わなかったミルふわのベビーシャンプーが残っているのですが…。
シャンプーは一度使ってみたら私にも合わなかったのでどう使い切ろうか思案中。
お掃除かな(笑)
娘グッズではないのですが、最近洗剤をもらう機会が何度かあったのですが、正直言うと我が家では使っていないモノばかりでした。
それもちょこちょこ使って使い切り、残るは頂いた粉の洗濯石鹸。
石鹼系は環境にも肌にも優しいのかもしれませんが、すすぎ残しがあると肌負担だし、なにより洗濯槽のカビが発生しやすいので、どうやって使い切ろうかと思っていました。
それが!最近キッチンに置くようにして、余裕がある時にパラパラとシンクに振ってシンクを洗うようにしました。
石鹼なので、汚れ落ちも抜群で、ふんわり石鹸の香りがキッチンに漂います。
洗濯石鹸だからなんとなく洗濯用って思ってしまっていたけれど、これで家じゅうお掃除したら、かなりすっきりするのでは?と思っています。
あと気のせいかもしれないけれど、シンクを洗うついでにふきん類も粉せっけんで洗っているのですが…なんだかふんわりしている気がする…
だからちょっぴり粉せっけんで洗濯試してみようかなぁ…という気持ちにもなっている。
そんな感じで娘が生まれる前ほど、家のことに時間をさけていないのですが、今日もぼそぼそと手放し中です。
今はまだ買うモノの方が手放すモノより多いけれど、いつかは良い塩梅に落ち着いてくれたらいいな。
そういえば娘が生まれる前、私はノートとペンの使い切りという小さな小さな記事を書いたのです。
そのときにこんなことを書いていて…
そうやって、洗剤に、洋服に、文具に、調味料に、私と家族が求めるものってなんだろうかと考えながら、ミニマルライフをおくってきた。
「小さいけれど、大事な使い切り」主婦の手帳
だから、たまにはまだ失敗もあるけれど、だんだん少しずつではあるけれど私のこと、夫のこと、私たちの暮らしのことがわかってきて、失敗が減ってきた。
今年は新たに家族が増える。
きっと赤ちゃんのことは未知だから、失敗もあるんだろうな。
それでも、なるべく無駄にしないために、なんとなく口コミがいいからという理由では買わず、何でこの子に合わなかったのかな?と考えながら、モノを選んでいきたい。
最近やっといろんな合わなかったものを使い切って、あぁこれらはちゃんと考えて選べてたかな?と反省するとともに、改めてちゃんと「この子にあうかな?」と考えながらモノを選びたいと思う今日この頃。
使い切りのいいところは、自然と「これなんでだめだったんだろう?」って考えられること。
使い切るのって結構大変ですから、何度も失敗してられない。
だからこそ次は失敗したくない思いでいっぱいで、「なんとなく買う」「とりあえず買う」が激減する気がします。
そういう理由もあって、私はなるべく使い切るようにしています。
「とりあえず買う」「なんとなく買う」が減れば、失敗も減る。
失敗が減れば、合わなかったとゴミになって捨てるものも減るから地球環境にもいいし、もちろんその分お金が残るし、合わなかったから新しいのを買いに走らなくてもいいし。
地球と私とお財布にやさしいミニマルライフだと思っています( *´艸`)
そうそう。失敗したお買い物の話ばかりしていますが、最近成功した買い物もあるんです。
それは哺乳瓶。
以前記事にも書いている通り、娘はスリムタイプの哺乳瓶でうまく飲めないようでした。
それは今もそうなので、ずっと搾乳機についていた広口の哺乳瓶を使っていたのです。
しかし、ここ最近160mlでは足りない時もあり、大きな哺乳瓶にサイズアップ。
今まで使っていたピジョンとは違うブランドでしたが、広口タイプでニップルの形が似ているモノを選びました。
実際使ってみると、ニップルの部分がピジョンより柔らかいかなぁという気がしますが、今のところ問題なく飲めているよう。
これは20mlから量れるし、新生児の時に100mlしか量れない小さな哺乳瓶を買わずにこれ買っておけばよかったなぁと思いました。
あ、まだ使い始めて1週間ほどなので成功とはいえないですね。
もうちょっとしっかり使って、娘も今後もちゃんと飲めてたら成功かな。
一応私と娘が求める「おっぱいに近い形状で、粉ミルクを入れやすい広口ボトル」という条件はクリアしているので大丈夫な気はするのですが( *´艸`)
このビーンスタークにしてみたのは、条件をクリアしていることにプラスして、ニップルのサイズアップが不要であることと小児歯科医と共同開発したらしく、口周りの筋肉を使わないと飲めない仕様になっていると言う事が気になりました。
今現在も母乳の出は良くないので、母乳とミルクの混合です。
以前赤ちゃんが哺乳瓶で飲むミルクに慣れてしまうと、そちらの方が飲むのが楽なのでどんどん母乳を飲まなくなる(個人差があるでしょうが…)と聞いたことがあったので、なるべくおっぱいに近いものがいいだろうという判断でした。
ちなみにビーンスタークの哺乳瓶についていた取扱説明書によると、母乳を飲むときと同じように舌やあごの筋肉をしっかり使って飲むことができる構造なので、咀嚼力が育つのだそうですよ。
あ、なんだかまた哺乳瓶の話になってしまいました。
今日はミニマルな話のはずだったのに(笑)