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メンテナンス・DIY

しなびれたクッション

更新日:

我が家にはソファーがある。
ソファーを買った頃に買ったクッションもある。
ただこのクッション…失敗だった。
この買ったばかりのソファーとクッションの画像を見ていただければわかる通り、弾力、硬さが全くない。
しなしなで、本を読むときに体をクッションに預ければ、もうぺったんこになってしまう。
クッションの意味がないのである。

自立するほど硬さがないクッション。

先日オットマンとしてベンチを取り入れた時の記事でも、少しでもしわを伸ばそうとパンパンとクッションの形を整え、いざ撮影。

しかしやはりわかってしまうしなしな感。

形を整えても、へたってしまうしなしなクッション。

そんなしなしなクッションを「せっかく買ったのだから」と半年以上使ってきたけれど、無印良品に行くたびに惹かれてしまう弾力のあるクッション。
ちゃんと意味のあるクッションに買い替えたいな…と言う気持ちがむくむく半年間胸の奥でくすぶっておりました。
しかし、もう一人の私が「買って捨ててを繰り返すような暮らしはしたくないんでしょ!ちゃんと使い切って、次買う時にしっかり熟考しなさい」とささやく。

そんな脳内バトルの結果…こうなりました。
じゃじゃじゃーん!

弾力のあるハリハリピーンなクッションたち

写真でわかりますでしょうか。
この弾力感あふれる…中身がギュっと詰まったような…よき形をしているのが!

見ての通り、クッションカバーは同じもの。
中身は無印のモノ…ではありません。
特に弾力感あふれる右のクッションは、今まで入っていたクッションの中身2個分を詰め込みました。

直ぐにぺちゃんこになるほどのクッションだったので、2個きれいに重ねてカバーに入れるときれいに入りました。
クッションの弾力、硬さも2個入ってやっと1個分の働きをしてくれます。

そして、入れるものがなくなってしまったもう1つのクッションカバーには、こちらを詰めました。

冬用のあったかシーツ

結婚当初に買った冬用あったかシーツです。

去年の冬は使っていたのですが、今年湯たんぽを導入したからか、暖冬だからか、一度も出番がなく…手放そうかと内心思っていたシーツです。
ちょっぴりモコモコしていて、四隅にゴムがある敷パッド系シーツ。

こちらをカバーに合わせてたたみ…カバーに入れます。
するとあら不思議ピッタリ!
弾力はクッションに劣りますが、布なので沈み込みすぎず、ぺちゃんこにはなりません。
食卓の椅子の背もたれ部分に使えば、ちょうどいいフィット感です。
座布団にもよさそう。

少しこれで様子を見て、もう少し硬さが必要であれば、ウエス待ちをしている不要な洋服をさらに詰めようかと思っています。
クッションを買い替えるという発想しかなかったのですが、先日のオットマンの記事でプフのことを書きながら、ふとクッション買い替えなくてもプフのように不要な布を詰めればいいじゃないかと思い至り、詰めてみました。

プフとはこういうやつです↑
モロッコの家具で、いらない服や布を詰めて、椅子や足置きのように使うそうです。

もう必要ない、もう買い換えたい!と思っていたクッションとシーツが、ちょっとの工夫でよみがえり、使えるものになったのでなんだかすごく大満足です。

今までも、我が家の暮らしに合わなかったと捨てていたモノの中にも、意外とちょっとの工夫で使えるものに大変身するものがあったかもしれないな~



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