先日ちょこっとブログに書いたけれど、私はティータイムが大好き。
旅先でのティータイムの話→【旅のこぼれこぼれ】一滴の涙がうまいアルゼンチン
ティータイムと言っても、ただお茶類を飲むだけなんだけれど、お茶パックで1L一気に作ったお茶を冷蔵庫から出して飲むのではなく、お湯を沸かして急須で入れるお茶や一杯ずつ入れる紅茶やハーブティーが好き。
となれば、必然的にあの状態になる。
そう!茶渋ってやつがこびりついたコップになる。
以前ブログに載せた写真↑
やっぱり茶渋が!!
茶渋がなんだか気になりながらも、恥ずかしながらずっと放置していた。
放置していたのは、多分我が家が来客が少ないことに加え、普段の掃除をするのにもいっぱいいっぱいで茶渋に気が回らなかったこと、あまり茶渋の落とし方がわからなかったこと、何より茶渋がある状態が普通になっちゃっていたことが理由だ。
専業主婦で比較的時間にゆとりはあるけれど、家事が苦手な私。
結婚して自分のモノと夫のモノと結婚後に買ったモノで物量は倍以上に増えて、上手に収納できなかった。
モノが外に出ているから上手に掃除もできなかった。
まだまだ2人分のご飯を作るのも不慣れで、とても時間がかかっていた。
不慣れなことずくめで、目に見える場所の掃除や収納法、料理で疲れてぐったり。
茶渋ついてるな~と思いながら、そこまで回らない。
ずいぶん昔に茶渋落としに、マグカップを漂白剤につけ置きする記事を見た。
「なるほど。そうやって落とすのか。」と思ったものの、口をつける食器を漂白剤でつけ置きすることがためらわれてやらず。
メラニンスポンジで根気よく落とすしかないかなぁ~と思いながら、せっかく頑張って減らしている掃除グッズを増やしたくなくて、またまた放置。
そうやって放置している間に、茶渋があるのが当たり前になってしまっていた。
いかんいかん。
結婚して2年たち、料理も掃除も少しずつできるようになってきた。
掃除については、先日紹介したドイツ流の掃除をできるところから実践中で、実践してみるとさらに毎日の掃除が楽になった。
ドイツ流の掃除の話→ドイツ流!いつも家中ピカピカな掃除術
そのドイツ流の掃除を知ったこの本に、陶器の食器は塩で磨くとあり、これならば何も買わずとも茶渋が取れる!と塩で磨くことにしたのだ。
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と言っても、普段の掃除に加えて家にある全部の食器を塩で磨くのは結構面倒。
そこでティータイムのお湯を沸かしている間だけ、塩で磨くことにした。
我が家は電気ケトルは卒業して、ホーローのケトルを火にかけてお湯を沸かしている。
お湯が沸くまで、大体5~10分。
その間食器棚を確認して茶渋が気になる食器を1つ磨くのだ。
1つ磨いて、まだお湯が沸いていなかったらもう1つという塩梅。
あくまでお湯を沸かしている間だけ。
わざわざ掃除の時間を作るのではなく、ついでに磨く。
その方が精神的にもかなり楽だし、続けられる。
塩で磨く
昨日磨いたのは、夫のコーヒーカップ。
スタジオエムの可愛いカップ。
夫も気に入っていますが、着色しやすいコーヒーを入れるので茶渋がすごい。
ケトルに水を入れ、私のお茶の準備をすまし、お湯を沸かす。
その間このカップに塩を入れ、ただひたすら磨く。
磨く。
磨くたびに茶渋が少しずつ取れて、最後にはすっきりきれいに!
一時は茶渋があるのが当たり前になってしまっていましたが、茶渋とるとすごくいい。
他のカップにまだ残っている茶渋がますます気になる。
でもここで欲張って、全部のコップの茶渋をとろうとするとまぁまぁな仕事量になって、次に茶渋を落とすときに腰が重くなる。
だからここで全部の茶渋をとってしまいたい気持ちをググっと抑え、毎回お湯を沸かしている間は食器メンテとすることにしました。
これで定期的にお手入れされて、きっといつでもピカピカな食器になるはず。
習慣として定着させたいものです。
今日は結婚した際にプレゼントしていただいた夫婦湯飲みを磨きました。
緑茶にほうじ茶、お茶類も結構茶渋がつきやすく、さらに私の湯飲みは頻度も高いのでかなり茶渋がついてたんです。
それも塩で磨いて、磨いて…スッキリ!
冬は暖かい飲み物を飲むことが多いので、このペースでいけば年末までに我が家の茶渋一掃できそうです( *´艸`)