まだ新年あけたばかりということで、もうちょっとシンプル、ミニマルではないモノの話を…させてください。
昨日は「必要か、不必要か」、使用頻度はどうかで考えると確実に断捨離対象だけれども、今のところ絶対手放す気がないティーカップとクリーマーについて話しました。
私は温かいお茶が好きですから、どうしてもカップ類に愛着がわいてしまいます。
夏でもたまには急須で緑茶が飲みたい人なんです(笑)
夫はというと、冬…それも真冬にならないと温かい飲み物はあまり飲みません。
夏に温かい飲み物なんてもってのほかです。
だからでしょうか…夫はグラス類がお好きなよう。
現在グラスはお酒用のタンブラーグラスやショットグラスなどたくさんあるのですが…冷たいお茶を飲んだりするのは、このa.v.v.の花柄グラスだったりします。
結婚する時に、母が昔誰かからもらったグラスを「結婚してすぐは金欠になるから、持っていきなさい」と私に託したグラスです。
私は今までグラスにこだわったことがなかったので、はいはいとこれを使っていたのです。
ただ花柄ということもあるのでしょうが、夫はあまり気にいっていない様子。
去年、一昨年と何度もこれを買い替えようと言われていたのです。
とはいえ、どんなグラスがいいのか。
そういう話は一切なく、母の言った通り結婚して1年は家具家電や友人の結婚ラッシュなど何かと物入りだったので、今の今までこのグラスでした。
去年は食器類をちょこちょこ買い足し、買い替えさせてもらって…少しは使いやすく、おいしそうになった我が家の食卓。
料理を作る私を優先してもらって、調理器具や食器を買わせてもらったので、今年はグラスを買い替えようかな…とそう思っております。
夫が昔使っていたグラスはittalaのグラス。
ちょうどこういうグラスでした。
ただ私…グラス初心者故にこのグラスの良さがまだわからず…
せっかく、わざわざ買い替えるのにこれでいいの?と思ってしまう貧乏性です(笑)
ittalaファンの皆様すみません…
私の見る目がポンコツなので…もうちょっと養われれば、きっとこれの良さもわかる…はず。
もしくは、私はシンプルライフを目指す!!と言いながら、一つ一つのモノについては華美なものが好きなのかもしれません。
昨日紹介したティーカップも繊細な模様が入った素敵なカップです。
昨年から欲しいな~と思っているスリッパもモロッコの華やかな刺繍がしてあるバブーシュなので、私の好みの問題かもしれません(笑)
そこで、ちょっと夫に提案してみました。
夫が以前使っていたittalaのグラスでこんなグラスがあるよ!と。
そうです。
フルッタシリーズのタンブラー。
色は迷いましたが、やっぱりアメジストが我が家に合いそう。
このフルッタのシリーズは、以前ネットショップのscopeのページで初めて見た時からズキューン!とやられた素敵グラス。
きっとこの底の部分が丸くぼってりしたフォルムなのもよかったのでしょう。
これならば!これならば買い替えてもいい!!そう思ったのです。
夫に「こんなのもあるよー」とネットショップのページを見せてみます。
夫の反応は、いいんじゃない?、いいかもね!という何ともライトな反応です。
普段使いならお値段はもう少し安くてもいいかもね…とのこと。
あと、買う時は割った時用に4つ買おうとのこと( ゚Д゚)!収納スペース…そんなにないぜ…
うむむ。
この会話をしたのは去年の話なのですが、その時にあれ?グラスこだわってないのか…?あの花柄が嫌なだけで、こだわってはないのか?と思い始め、結局グラスは今のところ買ってない。
そもそもこのフルッタのタンブラー私が気に入っただけで、夫はやっぱりシンプルなほうが好み。
それに、夫の普段使いならもっと気軽なものを…という気持ちもわかる。
でも消耗品なわけでもないし、毎日使うものこそ気に入るものを…という気持ちもある。
普段使いのコップに求めるのは、何にでも合わせやすい実用性抜群のシンプルグラスか…はたまた実用性よりも気に入ったものか…悩ましい。
今年買い替えてもいいな~と思っているけれど、花柄が嫌だから「とりあえず」違うグラスを…とそういう買い方はしたくない。
どうせ買うなら、せっかくわざわざ買い替えるなら、まだ使えるものを手放して買い替えるならば、ちゃんと選ぼう!
でも、どうやって選ぶ?
何を軸に?…実用性か?デザイン性か?
悩める我々夫婦。
きっと今年もグラスが買える予感がしません(笑)
なんやかんや今ある花柄グラスが割れるまで使うのではないか…最近はそんな予感がしています。
ちなみにフローラシリーズはボウルも素敵ですよね~。
こっちも欲しい…
昨日から正月ハイ?で欲しいものばかり書いてきてしまいました。
今日は3日。明日からお仕事の方もいらっしゃると思います。
私も明日からしっかり、1つ1つのモノをなるべく使い切って、不要なものは簡単に買わないように、シンプルライフを目指した生活に戻りたいと思います。