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スキンケア

春先も気が抜けない紫外線対策。MAMABUTERのUVケアミルク使ってみました!

投稿日:

すっかり暖かくなってきました。
ここまで気温が上がると、外に出てお散歩も気持ちがいい。
そこで忘れてはならない日焼け対策!

先日MAMABUTERのUVケアミルクを使い始めたのでレビューします(^-^)

意外と知らないUV表示

紫外線表示にはSPFとPAという2種類の表示があります。
今回私が購入したMAMABUTTERのUVケアミルクで言うと、【SPF30,PA+++】と書いてあります。

なんとなく、数値や+が多いほうが防御能力が高そうな気がしますが、微妙に違います。

紫外線とは??

紫外線といっても実は、UVA,UVB,UVCの3種類あります。
UVCは基本的にオゾン層によって吸収されるので、地上に降り注いではいません。
ただ、近年オゾン層破壊が問題になっていますので、このまま過ぎればUVC対策用の日焼け止めクリームというものも出てきそうですね。
つまり、一般的に販売されている日焼け止めは、UVC以外のUVA,UVBに対するケア商品です。

UVAというのは、肌の内部に活性酸素を発生させ、シワやたるみといった肌老化の原因になっています。
また、UVAはUVBと違って窓も通りぬけ、曇りの日も冬も降り注いでいるので、一見日焼け止めが不要そうな曇りでもしっかりケアすることが必要です。

UVBは、いわゆる日焼けです。
夏の暑い日にプールに行ったりすると赤く炎症しますが、それを引き起こすのがUVBです。
肌の表面に活性酸素を発生させ、メラニン色素を発生させ、シミやそばかすの素になります。

UVBによるシミやそばかすは、日焼けによるものという認識も広まっていますが、しわやたるみは加齢によるものと片づけてしまいがち。
毎日受ける紫外線による光老化が原因と思っている方は意外に少ないものです。

SPFとは?

UV表示に戻りますが、よく耳にするSPFというのは、紫外線に対する防御力の強さではありません。
SPFは、UVBに対する指標で、どれだけ紫外線による炎症の発生を遅らせられるかという指標です。
例えば、20分紫外線を浴びると赤みが出る人がいるとします。
今回購入したMAMABUTTERと同じSPF30を使えば、30倍遅くまで炎症を遅くできるということ。
つまり、20×30=600分炎症の発生を延長できるということです。
ただここで注意したいのは防御率ではないということ。
紫外線防御率は、SPF10以降は微妙な違いで、SPF10で90%、SPF20で95%、30で97%で、SPF50と30はほぼ変わらないそうです。
なので600分の猶予があっても、1000分の猶予があっても、こまめに塗りなおさなければ汗や皮脂で日焼け止めも落ちてくるので、SPF値にかかわらずこまめに塗りなおすことが大事です。

PAとは?

次にSPFと並んで表示されているPA値について。
PA値は、PAの横に書かれている【+】の数が指標になっています。
対象としている紫外線は、しわやたるみの原因となるUVA。
+は、1つから4つまで4段階。
+の数が増えるほど、UVAに対する効果が高いです。
UVAは、曇りや冬も結構降り注いでいますので、1年中注意すべき紫外線です。
加えて、窓ガラス越しでも入ってくるので、室内にいるときも窓辺に行く際は日焼け止めクリームを塗ったり、UVAカットのカーテンなどを使うのがベターです。

MAMABUTTERのUVケアミルク

今回選んだのは、MAMABUTTERのUVケアミルク。
選んだ理由は、まずSPF,PAが私に合っていたこと。
MAMABUTTERのUVケアミルクは、【SPF30、PA+++】です。
SPF15でもよいかと思いましたが、防御率を考え30にしました。
昔SPF値の低いものと高いものの両方を持っていたのですが、どうしても高いものがずっと残ってしまう。
化粧品も食品と同じく長い間置きっぱなしにしてしまうと使えなくなるので、防御率も十分で市場の種類も多いSPF25~30で探しました。
また、しわたるみへの効果が高いPA値に対しては、+++~++++の値を探しておりました。

MAMABUTTERのUVケアミルクのいいところは、パラペン、紫外線吸着剤、シリコン、合成香料、合成着色料、鉱物油フリーなこと。
肌がかなり敏感なので、ノンケミカルはかなりマスト要素。
しかも、これだけフリーなので赤ちゃんにも使える日焼け止めクリームなんです。
もちろん石鹼でも落とせます。
毎日使うものだから、肌に優しいものがいいですよね。

私が購入したのはこのアロマインタイプ。
合成香料ではなく、エッセンシャルオイルが配合されています。
すっとしたさわやかな感じの香りは、実は虫が嫌がる香り。
日焼けケアしながら虫よけもできるという優れものらしいです。
5種類の香りが入っているのですが、香りの印象としては、レモングラスのすっとした感じが強いでしょうか。

UVミルクというだけあって、さらっとしたタイプです。
保湿系の乳液よりもさらさらしてるかもしれない。
こんな感じで、クリームというよりは液体に近いので、やはりミルクという表現がばっちり。

伸びも良く、白浮きした感じもありません。

このUVケアミルクは、無香料のモノもあります。
こちらは虫よけ効果はありません。

更に紛らわしいことにこの無香料とアロマ入りのUVの小さいタイプがあるんです。
が!この小さい日焼け止めは別物!!
今回購入したのは、ミルクタイプでしたが、この小さいタイプはクリームタイプ。
SPFやPAも違い、SPF25,PA++です。
クリームタイプなので、化粧下地に使えますし、冷房などがきいた室内での保湿も担ってくれます。
サラサラよりしっとり派の方は、こちらのタイプがよさそうです。
また、私は最近肌荒れを気にして化粧をほぼしていないのですが、毎日化粧する方は、下地にもなるからこちらがおすすめかもしれません~

ただ量が違うだけかと思って、うっかり買いそうになったのですが、意外といろいろ違います。
ミルクタイプ、クリームタイプとライフスタイルに合わせて選べるのがいいですね!
ネットで見たらミストタイプもあるみたい。
下のは、クリームタイプの日焼け止めです。

 



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