主婦のつぶやき

玄関のたたきにスリッパを置く理由

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私のスニーカーはかかとがつぶれてしまっています。
それは昔から、かかとを踏んで履いていたわけではなく…結婚してからつぶれてしまったのです。
もちろん結婚してからも、かかとを踏んで外出したことはありません。
ただあの一瞬だけを除いて。

あの一瞬というのは、「ピーンポーン」というチャイムが鳴るあの一瞬。
主に我が家の場合、宅配便か生協、そして帰宅した夫(チェーンがかけてあるので…)なのですが、チャイムが鳴って、インターホンに出て、宅配便、生協、夫だとわかったその瞬間から、なんだか1秒も待たせてはいけない気がして大慌てでバタバタ玄関に向かうのです。
そんな時サクッと履く「つっかけ」というものが我が家にはありません。
その役割を担うのは、靴かビーチサンダルなわけです。
けれど、そのチョイスは1分1秒を争ってる最中に、今日は靴を履いて出よう、今日はビーチサンダルを履いて出ようなんて考えられないわけです。

ほんとはそこまで急がなくてもいいのだけど…心がもう…大慌てなのです。
焦っているのです。

そうなれば、バタバタと靴下を履いたままビーチサンダルで出てしまったり、バタバタとはだしで靴を履いてしまったりするわけです。
靴の場合、例え靴下を履いていても、ギューッとひもで縛られているので、しっかり履こうと思えばそれなりに時間がかかる。

私は足の健康のためにヒールロックという結び方をしています。
その時の話はこちら

時間がかかると、私は一人で勝手にさらに焦りまくり、「あ~もう時間ない!このままでちゃえー!!」となるわけです。
そんなことが何度か…いや何度も続き私の靴のかかとはぺったんこ。
もともと持っているスニーカーが、ランニング用のかなり軽い素材で、ボディの布がペラペラなこともあり、1,2度ふんだだけで、あっという間に形がつきました。
これは良くないぞ。
先日調靴士さんにも「かかとは踏まないでくださいね~」と言われたし、これはどうにかしなければ。
けれど手持ちのビーチサンダルだと、靴下を履いているときに鼻緒が邪魔で、玄関のたたきの中たった1歩、2歩くらいしか歩かないのだけれど、とっても歩きにくい。
そして、見られたらちょっと恥ずかしい。

クロックスのようなものをつっかけとして玄関に置いているのはありだろう。
けれど、どうしてもクロックスを買う気になれない。
そこで最近はこんな感じになっています。

玄関のたたきにスリッパ

玄関にスリッパ。
このスリッパ覚えてくださっている方いらっしゃるだろうか。
以前このブログにも書いたのだけど、このスリッパお客様用にと結婚当初買って、お客様なんて全然来ないので、自分たちの春、秋用スリッパにしようとして、けれど、私にはとっても大きなサイズで家の中を歩き回っているときにスポッと足が抜けてしまう、歩きづらいスリッパなのです。
その時の話はこちら

私にはぶかぶかLサイズスリッパ。

この脱げやすい、歩きにくいスリッパをどうしたものかと思っているうちに冬になり、冬用のスリッパを履くようになり、もうすぐ春だと目や鼻が訴え始めた3月初旬(ひどい花粉症なんです)、ふと玄関に置くことを思いつき、いざ実験。

すると今までこんなに使いにくかったスリッパが・・・あら不思議。
とっても万能スリッパになりました。
ピーンポーンとなったその瞬間、バタバタ玄関に行き、どんな足元だろうとも(はだしでも靴下でも)するっと履けちゃうこのこのスムーズさ。
今までの「玄関にバタバタ行って、サンダルか靴を出して、履いて出る」この一連の動作が、とにかくそこにあるスリッパを履くに短縮。
時間にすれば多分5秒くらいしか短縮されてないかもしれないけれど、それでも心がもう特急で焦りまくっているときに、「あ~靴下履いてるから、靴だな!」とか、「早くでなきゃいけないのに、なかなか履けない!」というイライラ、ハラハラがなくなって、すこぶる快適。

特にこのスリッパは私には大きすぎるスリッパだった故に、履くという動作がかなりスムーズ。
大きな履き口にスパッと足が入る。
一瞬のイラもない。

そしてもう1つは玄関がすっきりしたこと。
靴やサンダルが必ず1足は出しっぱなしになっていました。
言わずもがな、毎日のピーンポーンの時に使うので出しっぱなしになっていたのです。
けれど、はだしの時に限って、靴が出しっぱなしであったり、靴下の時に限って、サンダルが出しっぱなしだったり…
そうなると2足目を出す羽目になり、そこからすぐに元に戻せばいいのだけど、そのままになってしまうこともしばしば。
そうなると夫が帰宅すれば3足に。
休日夫と外出すれば、出しっぱなしの靴、ヒール、夫の会社用の靴、プライベートの靴と4足も出ていることも。
1日履き倒した靴はすぐに靴箱にはしまいたくないので、往々にしてこんなことが起こる。
そして、1足出しっぱなしにすると出しっぱなしの靴が増殖しがち。

けれど、このスリッパなら、普段は他の靴を色々出す必要もない。
普段はこのスリッパ1足。
夫が帰宅したら夫の会社用の靴が加わって2足だけ。
夫と二人で外出しても、私の靴、夫の靴、そしてスリッパの3足だけ
何故かスリッパはこまめに揃えるし、何故かスリッパにしてからは、1日風を通した靴はすぐ靴箱に戻される。

それはたぶん、玄関のたたきにスリッパが1足だけあるというのが美しいから。
紐がだらんとした、かかとが踏まれたスニーカーがあるよりも、クロックスやビーチサンダルのようなとてもカジュアルな靴があるよりも。
元々は室内履きなのでほぼ汚れもなく、型崩れもなく、オープントゥでもない「ちゃんとしている」スリッパがある方が、美しいのだ。
玄関専用に「ちゃんとしている」つっかけがあれば、それも美しいのだろう。
私もそうだけど、玄関のたたきを数歩歩くための靴に気を配って選ぶ人は少ない。
何となく持っている靴やサンダルを使うか、適当に履きやすさだけ考えたつっかけがあるだけ。
もしそうならば、一度スリッパを試してほしい。
スリッパならある程度ちゃんとしているスリッパが、靴を買うよりうんと安く買えるし、買わずとも我が家のように意外と死蔵品になっているきれいなスリッパがあるお宅って多い気がする。
ならば、捨てる前に玄関でもう一役いかがでしょう。

もちろんスリッパだから、最初は「変かな?」という戸惑いはあったけれど、使えば使うほど、この玄関にスリッパが気に入っている。
3週間ほど使っているのだけど、使用場所が玄関のたたきだけなので、今のところ汚れは気にならない。
玄関にちゃんと足が隠れるスリッパ。おすすめです。



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