主婦のつぶやき 本・映画

小さなことを続ける秘訣

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最近もちょろりちょろりと不要なものを手放しています。
このブログを始めて、シンプルな、ミニマルな暮らしを目指し始めてもう3年になります。
それでもまだ見直してみると不用品がゴロゴロ出てきます。

最近は、娘の空気で膨らませる椅子、私の麦わら帽子、日よけのパーカー、古くなった詰替えボトルや授乳ブラ…あとなんだっけ(笑)
小さなモノはもっと色々捨てたと思うのですが、忘れてしまいました。
あと、娘に合わなかったベビーシャンプーもようやく使い切り。
こんな小さなモノ捨ててもあんまりすっきりしません。
けれど、これをしなければ一気に物は増えだすし、これを続けることでじわりじわりとスッキリに近づいていくのです。

私は最近娘を見ていて「変わらない」ということは何においてもあり得ない事なんだなと思っています。

娘は0歳。
この世に生まれたばっかりだから成長も著しい。
日々どんどん成長し、どんどん新しいことができるようになり、それに伴いどんどん新しいものが必要になり、そして・・・どんどん不要なものが出てくる。
先日は手放した空気で膨らますタイプの椅子もお座りしだしたころに頂いたのですが、あっという間にお座りできるようになり、不用になりました。
それでもどこかで使うかな…と数か月保留していましたが、空気を抜いたまま活用の時は訪れることはなく、手放しとなりました。

大人は子供のように日々お座りができるようになる、立てるようになるなどの目に見える成長がないので、変わらないように思いがちですが、絶対に!何かしら変わっている。
意識的に成長しようと頑張っている人は、仕事においても、学問においても、運動においても何かしら成長している。
逆に「変わらなくていい。このままでいいや」と思っている人は、変わらないわけではなくて、少しずつ衰えている。

これは部屋のスッキリや体型維持も同じで、意識的にスッキリやスリムな体型を目指していたり、スッキリやスリム体型をキープしようと努力していると徐々にスッキリ、スリムな習慣が身につき、少しずつ部屋がすっきりしてきたり、体型がシュッと引き締まってくるものです。
逆に今のままでいいと何も考えず安穏としていると、私たちは常に何かを買い、買わなくてもDMやプレゼントなどでモノが入ってくるので、部屋はどんどん物が増え、だんだんだんだん掃除のしにくい部屋になり、カビやほこりも増え、雑多な部屋になっていく。
体型も大人は子供と違って自然と成長することはありませんから、段々代謝が落ちてきて、いつの間にかメタボの仲間入りをして、各種病気にかかりやすくなる。

夫婦の関係だってそうみたいです。
俺、私のことはわかっているはずだと胡坐をかいていますと、いつの間にか冷え切ってしまったりするけれど、いつもいつも当たり前のことにだって「ありがとう」と言ったり、相手の誕生日を大切にしたり、たまにはおしゃれをしてデートに出掛けたり…形はその夫婦ごとにいろいろあるのだと思いますが、関係を維持しよう、相手を大事にするぞ!と意識している夫婦の方が長年連れ添っても仲が良い…むしろどんどん仲が良くなってきているような気がします。

変わらない、不変と言う事は、強い言葉で言いますと死ぬことに他ならない。
会社だって成長しない会社はつぶれてしまいます。
マグロは止まったら死ぬと言います。
私たち人間は止まったら即死ぬと言う訳ではありませんが、身体的にも精神的にも、思考的にも成長することをやめれば、停滞、衰退を経てじわじわ死んでしまうのだ。きっと。

だとすれば、私は成長する人でありたいと思う。

先日『チーズはどこへ消えた』を読み直しました。
知らない方のためにさらっと概要をお話ししますと、物語の主人公は2匹のネズミ(スニッフとスカリー)と2人の小人(ヘムとホー)。
舞台は迷路の中で、チーズを探し回る話です。
毎日探し回ってようやく十分なチーズを見つけた2匹と2人。
その夢のようなチーズがある日突然無くなってしまう。
その時ネズミはすぐさま次なるチーズを探しにでかけますが、小人はなかなか現実を直視できません。
「なんでなくなったんだ」と怒ったり、また再びチーズが出現するのではないかと思ってその場にとどまるのです。
ホーはようやく新たなチーズを探しに出かけますが、ヘムはホーが一緒に行こうと誘ってもまだ以前のチーズを待つ方を選びました。
ホーは新しい道に不安や恐怖を感じつつ、最後は以前のチーズ以上のチーズを見つけ、そこにはいち早く動いたネズミもいたという話です。


まさに「変わらない」小人のヘムは最後までチーズにありつくことができません。
チーズがあったころはそれでよかったけれど、チーズは食べればどんどんなくなるし、古くなって食べられなくもなる。
ずっとそこにチーズがあるとは限らないのに、変わらずずっとその場で安泰というのは無理な話です。
途中で新しいチーズを探しに行ったホーは、探している途中でそのことに気付きます。
気づかなかったけれど、チーズは少なくなっていたかもしれないし、古くなっていたかもしれない。と。

チーズを求めることは、きっと成長なのだと思う。
チーズは今勉強している学問かもしれないし、仕事かもしれない、部屋のすっきりかもしれないし、スリムな体型かもしれない、夫婦の関係かもしれない。
ヘムのようにずっと変わらないといつの間にか記憶力や代謝が落ちていたり、モノがたまりがちになっていたり、妻、夫の気持ちが冷えていたり…何かしらの停滞、衰退をしているのに気づかない。
で、ついにチーズがなくなった時、取り返しがつかなくなった時に、「なんで!?」となっちゃう。

だから、たとえ今家がすっきりでも、たとえ今がスリムでも、たとえ今が仲の良い夫婦でもそれを維持発展する努力が必要なのだ。きっと。

我が家は今年家族が増えた。
0歳育児は、体力も時間もいっぱいかかる。
人が一人増えたから当たり前だけどモノが増える。
それでもまだぐちゃぐちゃな部屋になっていないのは、(確かに以前よりはモノが増えてごっちゃりしがちだけど)きっとすっきりな空間で家族が生き生き暮らせるようにしたいというチーズを求め続けているからだと思う。

つまり、要らなくなった洋服や空気で膨らませる椅子や書類やもう使わないミルクグッズなどなど大掛かりな断捨離はせずとも、日々要らないものを確実に手放すように意識しているから。
意識していると、「やっぱりまだいるかな?」と思っていたモノでも、少し経つとやっぱり必要なかったとしっかり納得ができて、手放す。
ありきたりなことだけど、小さなことでも続けるのが大事なのです。
そしてありきたりな小さなことを続けるには、ずっとチーズを求め続ける姿勢、気持ちがいるんだと思う。

私はしょっちゅう部屋がすっきりして、無理なく家事が終わって、家族が生き生きと暮らしている様子をイメージしちゃう。
前も書いたけれど、夫が急に「俺お笑い目指したい!」なんて言っても、笑って「それいいね!」と言える位人生を前向きに取り組んでいけたらいいなと思うのです。
来年はハワイで暮らそう!って急に思いついても面白い(笑)

私は先日コツコツ型の断捨離をお勧めしました。
小さなモノでもコツコツ捨て続けると、さしてエネルギーもかからずいつの間にかすっきりしているよ。と。

コツコツ型の断捨離の話↑

コツコツ型の断捨離を続けるコツは、チーズを追い求め続ける、チーズを夢見る気持ちを膨らますことなのかもしれません。
根気であれこれやり遂げるのはつらいばっかりですが、夢を追い求め続けるのは意外に楽しいものです。
スッキリな家でどんな風に暮らすのかワクワクしながら夢を思い描く。
それが小さなものを捨て続けられるようになり、ひいてはいつの間にかスッキリになっていく。



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