主婦のつぶやき

暮らし全体を簡素に上質に

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簡素な暮らしを目指しています。
昔はシンプルライフを目指しているといっていたのだけれど、『簡素』という言葉に出会って、こちらの方がしっくり来て以来この言葉を使っています。
恥かしながら、簡素という言葉は質素という意味であろうとずっとずっと思っていました。
何となくわかったつもりで言葉を使っていたのです。
以前読んだ枡野さんの著書で簡素と質素の違いを指摘された言葉がありました。

こちらの本によると、質素とは価値の低いものを使うこと、簡素は無駄なものをそぎ落としていくことなんだそう。
今、私が目指しているのはまさにこれ。
無駄なものをそぎ落として、私と夫が心地よく暮らすために、元気に楽しく暮らすために必要と思われる、買う価値がある、維持する価値があるモノはしっかり持つ。
そんな暮らしを目指して試行錯誤しています。

以前より私のブログを読んでくださっている方はご存知ですが、私は専業主婦です。
夫も普通の会社員で、とびぬけて収入がいいわけではありません。
世の共働き夫婦の世帯年収よりは、私が働いていない分やはり低いと思います。
それでも私たち夫婦は、なんだか余裕のある暮らしをしていると思う人もいるようです。
子供がいないのは大きな点だと思います。
しかし収入は一人分なのですから月々に使えるお金はそう多くはありません。
それでもそう思わせるのは多分…簡素な暮らしのおかげです。

くだらないもののためにお金を使うことはやめました。
最初は掃除用品です。
口コミのいい便利なグッズ、バス用やトイレ用など様々な専用の洗剤…たくさん買ってきましたが、「おぉ素晴らしくきれいになった!!!」と感動できるものはなく、それを買えば苦手な掃除ができるようになるかと思えば、やる気が出るかと思えばその逆で。
一向に掃除は好きにならなかったし、それほどきれいにもならないし、買い物に行く手間ばかりがかさんで、お金ばかりが飛んで行って、全然掃除が苦手なダメな私のまんまでした。

無駄なものを買いすぎていたのです。
少しずつ無駄なものを買わないようにして、他のもので代用できないかと頭を使って暮らしているうちに少しずつ掃除グッズがなくなった。
無くなればなくなるほど家はきれいになって、掃除のハードルもぐんと下がった。

おやつだってそう。
独身時代は気軽にコンビニやスーパーでおやつを買っていたけれど、今はめったにない。
買っても、どうしても食べたいケーキ屋さんのプリンだとか旬の果物とか、家でクッキーつくるとか。
いつも買っていた頃よりも、食べれる量は少なくなっているし、手間やお金もかかっているけれど、ずっとずっと満足度が高くて幸せな気持ちになる。
コーヒーは行きつけのコーヒー屋さんで焙煎したものをペーパー用に挽いてもらう。
でも、毎日飲んだりはしない。

そりゃ美味しいものを食べられるだけ、毎日食べるのがいいかもしれないけれど、胃袋にも限度があるし、お財布にも限度がある。
であれば、なるべく本物を。美味しいと思えるものを。

衣、食、住の無駄をそぎ落としていって、大事だと思うポイントにはちゃんとこだわった品を買う。
そう心がけて暮らすようになったのです。
正に簡素な暮らし。

衣類は、たくさんの服はいらないけれど、本当に必要なものは多少高くても買い、それを長く使う。
去年買った服は4着。
特にこのコートは、迷いに迷って、悩みに悩みぬいて、買ったコート。
冬のコートは昔は4~5着あるのが当たり前だったのに、今は2着。

明るいグレーのコートは沈みがちな冬も明るく着られ、ファーを外せば春ぎりぎりまで着用できる優れもの

食事だってそう。
おやつやコーヒーだけじゃなく、お肉や野菜の1つ1つの質をできる範囲で気を配る。
そうなると食費は高くなっていきます。
だからなるべく変なものは買わない。
あれこれ沢山のドレッシングや、たれや素などは少しずつ我が家のキッチンからなくなっていきました。
その代わりにあるのが質のいいお肉、お野菜、油などの基礎調味料。
美味しい食材は、あれこれ手間のかかることをせずとも、ただ焼くだけ、ただ煮るだけで美味しかった。
そして外食だって少ない。
月に1~2回だから、すごく特別なこととして、何処に食べに行こうか真剣に迷う。
イタリアンにしようか、鰻にしようか、はたまた寿司か?中華か?みたいな。
孤独のグルメの井之頭五郎並みに悩む(笑)
だから行くときはすごく楽しく、美味しく、満足度も高い。

食材は基本的に遺伝子組み換え、農薬、化学調味料などいろんな点に配慮してある生活クラブで買ってます。
安全基準が普通のスーパーよりもうんと高いので、安心して購入できます。

家具は、簡素な暮らしに目覚める前に買ったものが多いのだけど、それでも少しずつ整理して、独身時代に使っていた大きな衣装クローゼットなど手放した。
沢山の家具で埋まっていた壁や床には余白が戻ってきて、すごくゆったりした気分になれる。
住環境が人に与える影響はかなり高いのだそう。
大好きな洋服を着ていたらルンルンして、気分ハッピーに1日過ごせると思うのだけど、そんな効果のある衣類よりも人に影響を与えるのが住環境。
たしかに家に余白が増えて、雑多なものがなくなっていけばいくほど、心がざわつかない。
いらいらしない。
そんな空間をつくれたのは、掃除用品のような1つ1つは小さな無駄なモノを取り除き、洋服のように増殖しがちなアイテムをしっかり吟味したから。

無駄は徹底的にそぎ落とし、私たち家族が価値あるもの、心が豊かになるもの、ほっとするもの、健康にかかわるもの、そういうものにお金をかけていきたい。

自分が働いていたころは、頑張って働いたんだしとついついいろんなものを買っていました。
服飾品やコンビニスイーツ、スタバなどのコーヒー、外食だってそう。
でも今は、夫が汗水たらして稼いできたお金です。
1銭たりとも無駄にしたくない。
それは、1円でも安いものを買うというのではなく、1円でも私には価値のないもの、無駄なものには払いたくないということ。
どうせ払うならば、少し高くても、夫が美味しいというものを、私がルンルン暮らせるものを、そう思うのです。





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