ファッション 主婦のつぶやき

たかが食器、たかが服と侮るなかれ!

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前回の『食器と服は似た者同士。』の記事の続きです。
前回は、なんで食器も服も「たくさんあるのに、使えないモノばかりなの?」という理由と、食器も服も自分や家族を表すものだから、適当に選んでしまっては使いにくい上、心も不満足。
見た目を気にすることは、自分や家族、そして暮らしの質を大事にするうえでも欠かせないんだなぁ~って話を書きました。

今日は、じゃあどうやったらお気に入りのモノを、「使える」かつ「気にいる」モノをそろえられるかというお話。

これは、以前洋服関係の本を読んだ時に書いてあったことなのですが、「お気に入りの服をまず1着選ぶ」のだそうです。
断捨離では、1つ1つの服を要る、要らないと選別していきますが、その本ではまず、1番必要な、1番お気に入りな1着を選ぶのだと書いてありました。
(図書館本だったので手元になく、うろ覚えですが…そういったことが書かれていました)
私の作りかけのクローゼットは、この考え方を採用していますが、とてもいい感じです。
私の1着はこれでした。

一昨年の誕生日に買ってもらった冬のコート

これを買ったときが、本当の意味で自分の好みや、自分のライフスタイルや、自分の顔、体型、髪型、活動範囲などなどを考えて選んだ服です。
今までは、貰い物だったり、「使えそう」という理由だったり、安さであったり、ショップで一目ぼれして買ったり、そんな感じでした。
どういう暮らし方をしたいか、どういう着心地がいいか、どういう風な人になっていきたいかなんて皆目考えていませんでした。

これを買ったときは、いっぱい…本当に今までにないくらい考えて買ったのです。

その時の話↑

このコート1着が最初の1枚。
ここからは、このコートを基準に服を選んでいくのです。
それで私が次に買ったもの。
それがこのメタリックのプリーツスカート。

光の当たり具合でキラッと光沢が出て素敵です。

購入した時は、もちろんあのライトグレーのコートを着ていきました。
ロング丈のコートの裾からちらっと見えるプリーツは、とてもいい感じでした( *´艸`)
よしよし、これからこのスカート、そしてコートに合うようなトップス、靴を買うぞー!と思っていた矢先に妊娠が発覚したので、私の理想のクローゼット計画は今この2着で中断中なのですが、次はこのスカートに合うトップスを1着(ドレステリアのパーカーの予定)、このスカートとコートにも合うローファーを1足(Shoepremoの3.5cmローファー)買う予定。
これで1コーディネート完成です。


次はドレステリアのパーカーに似合うボトムスかこのメタリックスカートに合うトップスのどちらかを買い足す。
そうすればまた「合わせられない服ばかり!」ということがないのです。
そうやって1着からじわじわ増やす。
そんな方法。もちろん1着を残して全部捨ててしまえば、着るものがなくて困りますから、最小限残しておきますが、次に買うのは必ず最初に選んだコート、そして次に選んだスカートに合うものと決めています。
そしてその次に買うものは、コート、スカート、そしてその次に買った服の3着に合うものを。
新しく買ったら、気に入ってなかったものを手放す。
そうしたら、少しずつですが自分なりのクローゼットができるはず。
そうやって増えて言った服は、どれも無秩序ではなく、自分の体型、顔、髪型、暮らし方、好みに合っているし、服同士の相性もいいから無秩序にならないのです。

私は、専業主婦なのでプライベートの服1択ですが、お仕事されている方はお仕事服で一番お気に入りを1着、プライベートの服でお気に入りを1着選んで、その2着から少しずつ増やしていくのがいいのかも。

私ももうすぐ生まれる子供がとっても活発で外で遊ぶの大好きな子ならば、アクティブ用と非アクティブ用で1着ずつ選んで増やすのがいいのかも。
今のところ私のクローゼットは非アクティブの想定です(笑)

我が家の食器棚を作り上げるには、食器も同じ考えがいいのかも。
まずはお気に入の1つの器を選ぶ。
その1つを中心にコーディネートしていく。
洋服も仕事用、プライベート用と考えたように、その家庭で作る料理によっては、和食用、洋食用、ケーキ用と分けて考えるのもいいのかも。
頻度が少なければ、兼用できるものにしてもいいだろうし、それも好みですね。

私個人的には、我が家の食器第一位はこれかな。

スタジオエムのクルトンボウル

我が家はたいてい汁物があるのでもっぱら味噌汁ですが、ちょっとした副菜を盛り付けるにもいいんです。
ポテトサラダとかきっとおいしく見える。

次にこれに合うなと思ったのは、前回の記事でもご紹介した金沢で見つけた小皿とお箸。

この3つは食卓に並べても、とっても似合います。
今使っている小鉢は、私が祖母からもらった九谷焼の真っ赤な小鉢なのですが、この3つのラインナップにはちょっぴり合わない。
小鉢自体のデザインは好きなのに、我が家ナンバーワンの器とは合わず、食卓全体で見るとちょっぴり残念な感じになる。

服も食器も単体で使うことって少ないですもんね。
ワンピースかワンプレートかそれくらいかな。
組み合わせを考えなければならないので、結構難しい買い物なのです。
秩序ある私のクローゼット、我が家の食器棚を作るのって…本当に難しい。

前回の記事で買ったり、頂いたりして無秩序に増えた服や食器は、最初「なんか微妙(合わない)」と思っても、せっかく買ったから(頂いたから)ととりあえず使ったり、溜め込んだりするって話をしたのだけど、それって本当にもったいないことなのかもしれない。

最近やましたひでこさんの『「新しい自分」と生きるために50歳からラクになる人生の断捨離』を読みました。

私はまだアラサーですが、共感の嵐でした。
図書館で借りたのですが、また読みたくなったらその時は買おうかな…と思っています。
「フランス人は10着しか服を持たない」同様何度も読み返す本になりそうな予感。

その中にこんな言葉があったのです。

モノが大量にあればあるほど、思考レベルも感性レベルも低下するよう。過剰という条件は、不足という条件と同じように、私たちを損なう。(中略)そして、仕方なく、それらを使い、あるいは、溜め込むうちに、いつの間にかあきらめに支配されていくのです。

『「新しい自分」と生きるために50歳からラクになる人生の断捨離』より

これ、本当ですね!
沢山あればあるほど、自分が何が好きで、何を求めているかわからなくなる。
せっかく買ったから、せっかくもらったからととりあえず使ううちに、いつしかまぁこれでいっか、どうせスーパーに行くだけだし、どうせ家族で食べるだけだしとなっていくのは経験済み。
服は減らすほどに、自分が求めている服がわかってきた。
きっと感度が上がったんだと思う。

「過剰は自分を損なう」か…たしかに。
たかが服、たかが食器と侮るなかれ!ですね。
また本にはこうも書いてあって…

たかが食器と言ってしまうのは、あまりに短絡的なこと。食器というモノとの関係が、他者を軸にした義務的なものだったのか、自分を軸とした意図的なものだったのか。その違いはあまりに大きい。そして、その関係が20年にもわたって毎日毎日繰り返されてきたのであるならば、その影響ははかりしれない。どうでもいいモノを、どうでもいいとさえ気づかずに自分に与え続けてきて、結果、自分を損なっている私たち。断捨離は、モノではなく、モノと自分との関係を問い直すもの。

『「新しい自分」と生きるために50歳からラクになる人生の断捨離』より

これは人からもらった食器が捨てたくても捨てられない、捨ててもどんな器を買っていいかわからないという方の例から書かれた言葉なのですが、これって自分で適当に買ったものでも同じことですね。
他人からもらった物は、ここに書かれているようにあまり気に入っていなくてもせっかくもらったからと「義務的に」持っているモノ。
自分で買ったものも、さして考えずに買ったものは、安かったから、店員さんの押しが強かったから、この冬マストバイと言われたから、見栄で…など意外と自分を軸としたものではないことがある。
それを捨てられないとなると、やっぱり他人からもらった物同様「義務的に」持っているモノと同じだ。

どうでもいいモノを毎日使うことによる自分や家族への影響…
感度が下がっている状態だと、どうでもいいモノとさえ気づかないのか。
毎日毎日使う度に、自分を損なっているのか。
ただ持ち続けることって、「使える」から使い続けることって、もったいないことなのですね。
モノと自分との関係…服や食器だけでなく、今年はたくさん見直していきたいな。
とりあえず、夫が今あるグラス(やっぱり貰い物)を気に入ってないので、これを手放そうかな。
食器は家族で使うモノだからこそ、自分一人では決められませんね。
そういえば、我が家の食器棚は半分以上が貰い物、および実家から持ち込んだもの。
そりゃバラバラなわけだわ。

洋服は自分を軸、食器は私と夫の家族軸で選びたい。
最後に…先日ショッキングな出来事があったので聞いてください。

あぁ~!一番お気に入りのスタジオエムのクルトンボウルが…!

お気に入りだとさっき宣言したばかりのスタジオエムのクルトンボウル。
いつの間にかかけてしまってます。
私は一昨日、夫は今朝気付いた。
だからかけたのは最近なのだと思うけれど、ぶつけた記憶も落とした記憶も全くなく…大ショック!!‼( ;∀;)



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