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料理

フライパン買替計画中。フライパンだけじゃなく、話題の万能鍋ウォックパンも気になる!

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エレガンスという言葉の語源を知っていますか。
私は知らなかったのですが、エレガンスは元々ラテン語のeligere(エルグレ)から来ていて、このエルグレの意味は「注意深く選ぶ」ということらしいです。
昨日読んだ本に書いてありました!知らなかった~

ということは…シンプルライフ、ミニマルライフを送っている方は皆さん結構自分に合ったもの、暮らしに合ったものを注意深く選んでいるように思えます。
なんとなく日本のエレガンスというと、花柄やレースなど装飾たっぷりな感じや女性らしいもしくは、ゴールド系の高級感のある家イメージでしたが、シンプル、装飾は極力不要なシンプル、ミニマルライフもエレガンスライフと言えるのではないでしょうか。

さて、注意深く選ぶという点で、まさに今注意深く選びたいものがあります。
それが…フライパンです。

千円、2千円のフライパンならば…

今使っているフライパンは、結婚当初ニトリで買ったものです。
フライパンが必要なこと、二人暮らしだからある程度大きさが必要なことくらいしか決め手がなく、選ぶのに困りました。
あんなにもいろんな種類があると、本当に欲しいものがわからないまま何となく買いに行くと、逆に何を買ったらいいかわからなくなるってやつです。
値段はあまり覚えていないのですが、確か1000円、2000円程度だったと思います。
もっと安かったりして(笑)
写真の左側がニトリ、右側はセラミックフライパンですが、すでに手放しています。

何となく買い換えたいな~とは思っていたのですが、どれにしようか決め手がないままずるずると使い続け、最近かなり焦げ付くようになってしまって、もう買い換えないとダメだなという結論に至りました。

このフライパンを選んだのは、大きさ、価格がよく、さらに「軽い」ことでした。
本当に軽いのです。

女性が料理を盛り付けるとき(特にチャーハンとか飯もの)、重くて「うっ!」となることは多いと思いますが、これは軽いので結構楽です。
が、軽さゆえにコンロで火をかけているときにちょっと体が当たればすぐに動き、若干危ない。

焦げ付いてきたことだし、次は適度な重さのモノが欲しいなと思っていました。

格安フライパン?こだわりフライパン?

次にフライパンは数百円のフライパンから、万単位のフライパンまであります。
いったいどの価格帯のフライパンにすべきか迷います。

今使っている焦げ付くフライパンは、使い始めて1年ちょっと。
格安フライパンの場合大体1年前後で交換というのがよさそうです。

が、引っ越し当初こそニトリに良くいきましたが、私の場合それほどフライパンが売っているようなニトリやホームセンター、AEONなどの大型店に行きません。
こういう場所は、我が家からは車必須の場所にあり、車を出して夫と出かけるのであれば本当に必要なものがない限りわざわざAEON に行こうとは思いません。
休日のニトリやAEONは人がむちゃくちゃ多いので、なおさらフライパンのために出向きたくない…

となると、長く使えるフライパンがよさそう。
前々から気になっているのは鉄のフライパン。
鉄フライパンといえば、Turkのフライパン

鉄の塊を熱して何度もたたいて作った一体型のフライパン。
つなぎ目がなく、何度もたたいて作ったので強度も抜群…らしい。

これに憧れはあるのですが、鉄のフライパンのデメリットと言えるお手入れ。
これができるかが不安でなかなか踏み出せずにいました。

そんな時見つけた無印良品の鉄のフライパン。
26cmでも7千円台と手ごろ。
よし!無印のフライパンで鉄フライパンデビューしよう!!と思っていました。
が、なかなか踏み切れません。

で、候補の中で今一番きてるのがこれ。

Vitacraftのスーパー鉄フライパン。
なにがすごいって、鉄フライパンのハードルを見事に下げつつ、その鉄フライパンと同じく長く使える逸品ということ。

このフライパンの加工には窒化4層加工という技術が使われていて、それが船舶、航空機にも使われる加工技術らしく錆びにくい…らしい。
しかもしかも!
鉄フライパンのお手入れで必須だった、使用後の油引きや使い始めの焼き入れが不要…らしい。
この2個目のポイントがかなり重要。

鉄フライパンがいいなと思うのは、耐久性とただ焼くだけでおいしいこと。
あと、使い込めば食材がフライパンにくっつかなくなるというのもうれしいポイント!
意外と我が家の食卓には焼き物が多いです。
結婚前は料理苦手だから炒め物が多いのかなと思っていましたが、主催、副菜と気を付けてたら焼き物が増えました。
ムニエル、ピカタ、ハンバーグや餃子も、鶏肉1枚丸じっくり焼いて、ソースかけて食べたり。
じっくり焼く系も意外と多いのです。
焼き物と鉄フライパンは相性抜群。

それだけ鉄フライパンを持つのに妥当な理由があるのに踏み切れなかったのは、ひとえにお手入れの自信がなかったからです。
でも、これなら…私も鉄フライパン使えるかも!!
Turkのような打ち出しの鉄フライパンではないので一体型ではありませんが、見た目も好み( *´艸`)

一体型のTurkは持ちても熱くなるので、ふきん必須ですが、Vitacraftの持ち手は持ちやすく熱くなりにくいステンレス製なんだとか。
ますます鉄フライパン入門にぴったり。

あ~次のフライパンはVitacraftに決定かな。
しかもお値段も8千円台と無印とあまり大差ないお値段。
しかも1000円のフライパンを毎年買ってるとしたら、8年以上使えればこっちの方が安い。
しかも中途半端に2,3000円のフライパン買って1年で買い換えるよりは絶対こっちのほうがいい。
壊れなければの話だけど。
しかもガスもIHも使えるから、引っ越してIHになっても使える!
ますますいいじゃないか。

エッグパンとウォックパン

そうなってくると気になるのは他の鍋。

実は同時期に購入したニトリの玉子焼き器(かっこよく言うとエッグパン!)がもう少ししたら寿命です。
フライパンほどではありませんが、ちょっぴり焦げ付くようになってきました。
買い換えたい…。
多分同じ時に同じ場所で買ったエッグパンだから、1000円、2000円です。

ってことは、これも1年前後で買い替えが発生する。
買い替えたい…

玉子焼き器といえば、銅製が有名ではないでしょうか。

しかし、私は玉子焼きはお弁当に入れる程度だし、お弁当に入れる小さなおかずもこの小さいエッグパンで作ってしまいます。
少量のおかずを作るには、やはり小さいフライパンが便利ですから。
そうなると、ここまで卵焼きに特化したフライパンではなく、小型のフライパンでオムレツのように玉子焼き作ればいいのでは??と。
それなら、せっかくなら。
Vitacraftで20cm、26cmでそろえようかという話になります。
オムレツなら鉄のフライパンも得意料理。

で、うまいこと弁当サイズに折ってしまえば、切ってしまえばいいはず。
玉子焼き器を買うよりも、小型フライパンのほうが汎用性は高そう。

じつはVitacraftのスーパー鉄シリーズ一番有名なのがウォックパンで、これとフライパンとかなり迷います。
ウォックパンは万能鍋とも呼ばれていて、フライパンと比べると深く、中華鍋っぽいフライパンです。

深みがある故、チャーハンなどの炒め物は外に飛びにくく、さらに深みがある故、焼く、炒めるだけでなく、煮る、蒸す(蒸し器は必要そう)もこなせちゃう。
ネットの口コミを見るとパスタをゆでるのとかに使ってる方もいらっしゃるよう。
確かにパスタ用の鍋って大きすぎるので、我が家では普通の片手鍋でパスタをゆでていました。
万能鍋に正直興味が惹かれます。

ただ、深みがある分底面がフライパンのほうが広いので、ハンバーグや肉のソテーは若干やりにくいよう。
へらがうまく肉の下に入りにくいみたい。

本当に悩む。
3本フライパンを持つのはさすがに多すぎるし、けどこのウォックパンなら揚げ物もできそうだから、揚げ鍋を手放せるな~なんて思ったりして。
収納スペースは考えないとな…
あと一気に3本取り換えて、使いこなせなかった時も怖いし。悩む。

ネットだけだとなかなか決められないので近いうち現品見に行ってみようかな~と思っています。



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