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家計 掃除

実験!掃除機をやめてみる

更新日:

産前最後の美容室に先日行ってきました。
産後すぐには通えない気がして、量も長さもバッサリ。
肩にかかるかな~位の長さのボブになりました。
残念ながら夫には不評ですが…頭が軽いのと洗髪、ドライヤーの時間がかなり短縮されました(^-^)
自分のことに手をかける余裕がない(と思われる)産後は…なるべく手間を省く方向で。
そうして、心の余裕を少しでも…ほんの1㎜でも持つことができれば御の字。

さて、今日は手放すべきか…追加で購入すべきか悩んでいるモノについて。
それがこちら。

購入当時のエレクトロラックス

そうなのです!掃除機なのです!
結婚してから買ったこのコードレス掃除機は、ハンディにもなるし、邪魔なコードがないし、何より片手ですいすい掃除機がかけられて、軽かった!!
掃除機嫌いの私も大満足の掃除機でした。

購入当時の話↑

けれども…最近はもうフル充電されていても、2分程度しか持たない。
もう寿命のようです。
これは、この掃除機だから…と言う訳ではなくて、大体コードレス掃除機の寿命というのは、バッテリーの寿命とイコールであることが多く、1~2年なんだそうですね。
これは購入時考えてなかった…盲点。
ということは、バッテリー交換すればまた再び使えるようになるわけです。

エレクトロラックスの場合、バッテリーとはこのハンディにもなるハンドユニット全体を交換する形になります。

ハンドユニット

一応調べてみると、バッテリーのみの交換も可能なようですが…

弊社サービスセンターにて交換いたします。
安全対策上、内部の電極にバッテリーが溶接されているため、お客様では交換ができない仕組みです。
バッテリー単体の交換をご希望の場合の作業費用 : バッテリー価格 + 作業工賃 + 代引手数料/送料
(補足)
バッテリー交換の時期には、モーターの摩耗も考慮し、ハンドユニットをまるごと交換することをお勧めしています。
お客様にご負担の無いよう、バッテリーのみの価格でハンドユニットをお求めいただけます。

エレクトロラックス よくある質問より

とのこと。
つまりバッテリーだけ変えることもできるけれど、ハンドユニットを新しく買った方が手間も時間もお金もかからないよ!ということらしい。
そうなると、ハンドユニットの追加購入1択なのですが、これがちらっと調べたところ9,000円ほどする( ゚Д゚)
しかも今日公式オンラインショップを覗いたところわが家の掃除機の型番のハンドユニットは売り切れだった。
さらにさらに…売り切れだったのは我が家の掃除機以外の多くの型番でも売り切れ続出でした。
これはたまたま今日注文がたくさん入って、売り切れになっちゃったよ!というよりは、メーカーも余計な在庫を持ちたくないのでいつも品薄状態か、もしくはもう長い間売り切れ状態だけど追加補充をしていないかのどちらかではないかと思ってしまいます。

そのメーカーの姿勢もちょっぴり気になるところ。
今回ハンドユニットを買替られたとして、次回(1,2年後)も手に入るかわからないですもんね。
そしてお値段も気になるところ。
1,2年に1度はバッテリーを交換、掃除機本体が仮に6年持つとして…
1年ごとに交換していれば、本体価格(約3万円)+バッテリー代(約9千円)×5回となり、トータルコストは7万5千円です。
我が家の使用状況と同じで、2年に1度交換だったとしても、本体価格(約3万円)+バッテリー代(約9千円)×2回で、トータルコスト4万8千円。

我が家の場合もうすでに本体価格は払っているので、今後追加で1万8千円払ってこの掃除機を使い続けるか…というお悩みです。
それにここでは仮に6年としましたが、7年、8年と長持ちすればするほどまたコストがかかる。

9千円…人によっては1,2年に1度9千円払うだけで、快適に軽い掃除機が使えるからいいじゃない!と思うのかもしれませんが、私としてはちょっと高いかなというのが正直な気持ち。
1,2年に1度ハンドユニットを買うのもちょっと手間ですし、その度にゴミも増える。
なんだか、すごくお金も労力も地球環境にとっても無駄な気がしてきました。

そこで考えているのが、脱掃除機!
今は我が家に化繊のウエスが大量にあるので、それをフロアシートのように使って掃除しています。
たまーにポイントで掃除機を使いますが…今のところそう不便には感じず。
それに我が家には実は箒もあるんです!
掃除機を買う前に買って、掃除機買ってから出番が激減していたのですが、これを機に箒と雑巾の生活になってもいいかなという気も。

その頃はシンプルライフではなかったので、用途のかぶるものを買っちゃってた…

シンプル、ミニマルライフを実践していく中で気づいたのは、掃除の基本は「拭く」と「掃く」だってこと。
こまめに拭いたり、掃いたりしていたら、強力な洗剤で長時間塗布して、汚れを浮かせる必要もないってこと。
それに、箒ならば…使いすぎてぼろぼろになるまで、維持費は0円だ。
それに、箒ならば…買替コストもずいぶんお安い。
我が家の箒は棕櫚の箒でちょっと高い箒なんだけれど…それでも6千円くらい。
エレクトロラックスのハンドユニットより安い( *´艸`)
1,2年ごとに買い替える手間もないし、もうボロボロで捨てることになっても燃えるごみで捨てられそう(つまり処分が楽!)。

ミニマルライフを実践してきて、たくさんのものを手放してきて、処分が楽というのは、かなりポイントが高くなっています。
不燃ごみは月に1度しかないし、粗大ごみはわざわざ予約したり、お金がかかったりしますし…ゴミを処分するって結構大変です。

ただ懸念は、いつもはベッドの上も掃除機していたからそれをしなくなっても大丈夫だろうかということだけ。
ベッドパットをパシーマにしてから、ほぼ毎日天日干しされ、週に1度は丸洗いしているから、問題ないとは思うけれど…
あとは一緒に住む夫との相談ですね。
休日は夫も掃除機かけたりしてくれていたので、夫の意見も聞いてみなくては。

やはり今まで掃除機があって当たり前の生活をしていた私たち。
直ぐに箒生活に切り替えて、掃除機も捨てるのではなく、「箒なんて無理だよ」とすぐにあきらめるのでもなく…
まずは、捨てもせず、追加購入もせず、購入時の箱にしまい込んで箒と雑巾生活を体験してみようかなというのが今の最善策でしょうか。

ミニマリストなのに、購入時の箱とってあるの!?というご感想はぐっと胸にしまってくださいまし。転勤する時に楽だから夫は箱をとっておきたい派なのです。
私もその箱のせいで生活空間が圧迫されているわけでもないので、とっていてもいいかなという感じです。

年末年始で夫もお休みの時に、箒と雑巾生活を見てもらって、体験してもらって、これならいいよ!となったなら、箱にしまい込んだ掃除機を手放そう。
夫だけでなく、私が「やっぱり掃除機じゃないとだめだ―!!!」って思う可能性も無きにしも非ずですし、どちらかが箒はもう無理!と思ったら、おとなしくハンドユニットを買い足そうと思います。

さてさて、我が家は脱掃除機出来るのか!?
箒は言うことないのですが、箒とセットで買ったちりとりは、小さいものを選んでしまったので…本格的に箒生活になるのなら、ちりとりは大きめのを買いたいところです。

わが家にあるのはこれの小サイズなんです…卓上や棚にちょうどいいミニ帚には丁度いいのですが、長手帚にはやはり小さすぎました。



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