なんだか梅雨明けするんじゃないかという天気ですね。
今朝の天気予報でも東京はもう梅雨明けなんじゃないかっていう話をしていました。
今日は梅雨明けということで、前から「そろそろやらなきゃなー」と思っていた浴室のカビ掃除を朝からしましたー。
なかなか時間と体力使って疲れますよね…
ちなみに今私は、ラストに使った防カビ燻煙剤の臭いにやられたのか、頭とお腹が痛く絶不調の中ブログを書いております…
うぅっ…辛い。
今日は浴室のカビの話です!
あんまり気持ち悪くならないように、カビの絵や写真は出てきませんが、苦手な方はご注意ください。
お風呂丸ごとカビ掃除
入居時、我が家の浴室は結構カビが生えていました。
カビといったらカビキラーということで、浴室全体にカビキラーをしまくりました。
が、敵はなかなか頑固で結局3日位毎日カビキラーで浴室掃除をしてやっと撃退。
そして、なかなか取れなかったパッキン部分もこちらのジェルタイプで撃退。
ジェルなので、高いところに使っても垂れてきにくいのでピンポイントのカビにはスプレーより使いやすかったです
それからは、カビ予防としてカビキラーを1,2か月に1回浴室中に添付し、防カビ燻煙を使って防カビ。
ちなみに…カビキラーをつけるときは、クイックルワイパーにキッチンペーパーをセットし、ペーパーにカビキラーをスプレーしてから塗り広げると天井も安全に薬剤をつけれます。
その甲斐あってか、入居時に気になったカビはなくなり、カビキラーの漂白効果のおかげで若干浴室も明るくなりました。
が、まだまだカビを退治しきれていなかったと実感するのはその少し後。
カビ対策しているのに、ちょっとした黒い点を見つけたのです。
カビは徹底的に撃退したし、入浴後は浴室専用にしたタオルで水気をとっている。
浴室天井の対策をしないと掃除後すぐにカビが発生しやすいのですが、天井もしっかり対策済み。
何でだろう??って思っていました。
まぁ黒い点といっても発生したばかりのカビはそこだけちょっとスプレーしたら取れちゃうので、掃除も全然苦ではなかったのですが、やはり気持ちのいいものではありません。
何かで、カビ対策には熱湯という話を聞き、シャワーの温度を60度にして浴室全体にかけてみました。
最初こそただ熱いだけで何もなかったのですが、しばらくすると黒いものが出てきました。
げげげ!
なんとなく鏡のほうから出てきた気がしたので、集中的に熱湯をかけると…でるわでるわ黒い塊。
スプレーやジェルを使って見えるところは完全に撃退してたんですが、鏡の裏にはまだまだカビがあったようです。
鏡はもともとついてたので外すわけにもいかず、しかもカビキラーもできてないからまだまだ残っていたようです。
それが原因で少し経つと、黒いぽつぽつが目に見える場所に出てきたみたいです( ゚Д゚)
ちなみにもう1か所出てきた場所が扉の隙間。
我が家の浴室はこういう中折れタイプの扉なんですが、この扉と壁の間、中折れしている部分(閉めてるときは見えない)、そして何より下のほうについている通気口らしき隙間からごっそり!
扉の隙間にしろ、鏡の裏にしろどちらも手が届きにくいところで、空気もあんまり循環しないので、湿気がたまりやすくカビが生えやすい好条件な場所。
で、ここをカビキラーで掃除しようと思ったのですが、隙間が狭すぎてあまり薬剤が届かないのか取れ高がいまいち。
その後熱湯シャワーをかけるとぽろぽろ出てくる。
熱湯が一番だなという結論に至りました。
最近は、入居時に2個セットで買ったカビキラーやまとめ買いした防カビ燻煙剤がまだ残っているので、目に見えるカビがあるときはカビキラー。
その後、熱湯シャワーを浴室中にかけて、見えないところのカビも撃退!
少し水シャワーをかけて浴室内の温度を下げたら、防カビ燻煙剤でフィニッシュ!!!
カビ対策グッズを卒業したい
今年の梅雨前にカビや菌についてちょっと勉強しました。
その頃の記事にも書いているのですが、カビや菌の生育条件は0度~40度。
60度のお湯をかけるとさすがに暑くてカビも死んで剥がれ落ちるようです。
ちゃんと理にかなった情報だったんだ!!
以前の記事はこちら→梅雨入り直前!今のうちにやっておきたい部屋干し臭対策
今のところ一番効果が出ているのは、熱湯シャワーだし、カビキラーを高い位置に添付するのは自分にかからないかちょっと心配。
そしてカビ対策グッズは、その後体調が悪くなることも多く、この熱湯シャワーで乗り切れたらもうカビ対策グッズは卒業したいなと思っています。
使うのも熱湯だけなので水道代、ガス代しかかからないし、コスト的にも買わなくていいならありがたい(笑)
今日の掃除で防カビ燻煙剤のストックがなくなったので、買い足しせず様子を見ようと思っています。
カビキラーもなくなったら購入しない予定ですー!!!
最初は浴室専用に1枚タオルを用意していて、それで浴室内の水気をふき取っていたのですが…
タオルは1回濡れてしまうと吸水率が悪く、結局拭ききれなかったです。
厚手のタオルにしたら、今度は乾きにくく臭いのもとに。
そこで今は100均で購入したスクレーパーで水気をとっているのですが、これも完ぺきではなくピンクぬめりやカビが発生しやすくなってしまいました。
梅雨で空中に浮遊しているカビ菌が多いので仕方ないといえば仕方ないですが、もうちょっとなんとかせねばと思って買ったのがこれ。
スクレーパーでは取り切れない水気をこれで吸います。
タオルと違って、絞ったらまたたくさん吸収してくれるし、乾きもいい。
購入したのはラージサイズで、広げたらこんなに大きいです。
が!タオルと違い、カットしてもボロボロならないので好きなサイズで使え、使い捨てじゃないのもいいところ。
ちなみに私は4分の1にカットして使用しました。
これデザインやネーミングはあれ?って感じですが(笑)、本当に良く吸水してくれるし、絞るまでタオルから水が垂れてこないから今のところ◎評価です。
洗車は夫がするので私はノータッチなのですが、洗車した後の水気とりにも使えるらしいですよ!