先日植え替えした観葉植物もだいぶ新しい植木鉢になじんできたようで、すっかり元気になりました!
白や淡いブルーなど淡い色ばかりの家に真っ黒な植木鉢は合うかな~どうかな~と不安ではありましたが、白っぽい空間の中にぽつんとある黒そして葉の緑色がググっと部屋を引き締めている感じもしています。
ついつい目がいくフォーカルポイントになりました。
話は変わりますが、先日こんな記事を書きました。→買わないシンプルライフを目指したい。
買っては捨て、買っては捨ての繰り返しではなく、少しずつ捨てるものも減ってくるようなそんなシンプルライフを目指したい。と。
そのなかで、わたしがやってること(消耗品使い切り、簡単に捨てない、など…)を紹介したのですが、その後我が家をざっと見渡して、散らかる原因を再び考えてみました。
家が雑多な印象
先日もブログに書いたとおり、我が家のシンプルライフへの歩みはゆっくりです。
以前よりはだいぶすっきりし、物量も少なくなりましたが、諸先輩方に比べるとまだまだスッキリなっていません。
そこでいろいろ見て回っていると、すっきりしだした今も、全然すっきりしてなかった昔も「雑多だなぁ」と思う部分は一緒でした。
皆様のすっきりさせたいところはどこでしょうか。
多すぎる服ですか?本ですか?おもちゃのコレクションでしょうか。
人それぞれあると思うのですが、我が家の場合、やはり消耗品と日用雑貨でした。
昔一番きれいにしたいなぁと思っていたのは、独立洗面台。
中には、掃除や洗濯の洗剤からシャンプーのストック、歯磨き系ストック、スキンケア関連などモノがぎゅうぎゅう。
以前からブログを読んでいたらいてる方はご存知だと思いますが、結婚当時一人暮らしだった私と夫のものを持ち寄って生活を始めたため、ストック類もダブりが多かったんです。
それからどんどん使い切ろうと頑張ってきて、だいぶ洗面台下のスペースもスッキリしましたが、実はまだまだ使い切り計画続行中のものがあります。
先日の記事をアップした後、洗面台下収納を改めてみてみると、ハイターや部分汚れ用の洗剤など使い切って捨てようと思っているものがまだたくさん。
ここで我が家の使い切り計画中のものをご紹介。
使い切り計画中のモノ
- 石鹼2つ
- ハンドソープ詰替え用(あと1回分)
- カビキラージェルタイプ1本(残りわずか!)
- カビキラースプレータイプ1本(まだまだたっぷり)
- ハイター(代物衣類用)1本(まだまだたっぷり)
- 部分汚れ用洗剤1本(あと3分の1くらい)
- 消臭スプレー空間用1本(まだまだたっぷり)
- 制汗スプレー1本(もうちょっとある)
これらが洗面台下にある今後は不要なものたち。
私の中で石鹸ブームだった時ストックとして買った石鹼も今は私の肌に合わないのがわかり、ボディ用には使いません。
ハンドソープがなくなれば、手洗い石鹸として使いきり予定。
しかし、ハンドソープもまだなくならないので、石鹸まで回らず。
ハンドソープ、石鹸が終われば、ボディーソープとハンドソープは共用にする予定です。
その他のものも昔は使っていたけれど、今は使わなくなったものばかり。
ちょこちょこ使い、使い切って捨ててもう買わない予定です。
これすべてがなくなったらどれだけ収納がすっきりするか。
今はドライヤーホルダーに入れてるドライヤーもきっと中に収納できるはず。
他にも今も使うけど、多く買いすぎたストック(歯ブラシとかアフターシェーブローションとか)も収納スペースをとっています。
広い家ではそれでも大丈夫ですが、収納スペースが限られている場合、不要なものが収納スペースを圧迫していると、必要なものがどんどん外に出て散らかる。
我が家の独立洗面台でいえば、ドライヤーがこういうドライヤーホルダーにかけ収納する羽目になる。
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ドライヤーがぽつんと外に出ているだけならあまり雑多に感じない。
でも、スキンケア用品も、櫛も、歯ブラシも外に出ていたら生活感たっぷりの空間の出来上がり。
雑多だな~と思うのは、こういう生活感のあるものが出っぱなしになっていることが多い。
なるべく扉の中に収納できれば雑多感はなくなるのだけど、収納スペース内にたくさんモノが入っていれば、最初は中に収納していても、だんだんめんどくさくなって外に出てくる。
使わないものは扉の中でぬくぬくと長年スペースを占め、使うものは外に出て、所狭しと並ばれるのだ。
しかも消耗品はパッケージも色とりどり派手で、より雑多な印象をつける。
つまり、我が家の場合家の雑多感は消耗品や日用品が原因なのだ。
すっきりさせるには、程よくがらーんな収納と扉
最近だいぶ物が減ってきたので、使い切り対象のものを別の場所に移動させることがある。
独立洗面台の場合は、他の場所に持っていくとつかわなくなるので、洗面台下収納の一角に使い切りコーナーを設けている。
それをたまにどかして、理想の収納を考えるのが最近のブームだ。
使い切りコーナーがなくなれば、あるのはシャンプー、トリートメント、ボディーソープの詰め替えと洗濯洗剤、すっきり&しっかり洗剤、オキシクリーン、女性用品くらいなもの。
であれば、外に出っぱなしのドライヤーも中に入れられるし、洗濯ネットやリビングに置いているメイク用品だって洗面台下に置ける。
しかも扉の中に置ける。
すっきりが加速するというものだ。
中に収めても扉の中がぎゅうぎゅうだとまた外に出っぱなしになるから、収納スペースはある程度がらーんで、外には出さない。
それがすっきり生活が持続するコツかなと最近は考えている。
ということは…家がコンパクトなほどもともとの収納スペースも限られているし、増設すると部屋が狭くなるから、コンパクトであればあるほど物量はぐんと減らさないといけないということ。
それはわかっていてもなかなか減らないのが消耗品。
どの家庭でもある一定量は必要で、現在社会は洗剤もいろんな種類があって多くなりがち。
だからどんなに片付いているご家庭でも洗面所はあれっ?てことがある。
そうならないためにはやっぱり安易に買わないこと。
とくに消耗品は買わないこと。
今ある消耗品がなくなるまで、買わない。
これなら水垢がするっととれる!みたいな洗剤もストックが全部なくなって初めて試す。
消耗品はお値段も手ごろなものが多いから増えやすい。
これこそ家が散らかる原因だと肝に銘じて買わない。
そう自分に言い聞かせています。