もう最近のブログを読めば一目瞭然かもしれないのですが…娘が生まれてミニマル停滞中の私です。
娘が生まれる前は、「どういう家にしたいかな～、どういう暮らし方をしたいかな～」と考えて、「それにはここがちょっと不満なのよね」というポイントについてどうしたらいいのかあれこれ考えて、ものを捨てたり、違う用途で使ったり、買い替えたりして。
そうやってトライ＆エラーを繰り返しながら進んできた我が家のミニマルライフ。
一気に捨てたり、ガラッと買い替えたりしていないので、亀の歩みで進んでいました。
それが…娘が生まれて必要なものが急増したことはもちろん、娘のモノがどれが我が家にとってベストなのかわからいのももちろんですが、何よりも考える時間、比較検討する時間、そして頭が足りないのです（笑）
産後は子供のあれこれに神経を使っているからか、昔ほどちゃんと考えられなくなっている気がするのは…わたしだけ？
産前はがらーんだった家も。
産後は先日紹介した通り。
今の家が悪いわけではない。
多少ごちゃついていても、娘との生活はかけがえなさすぎて(笑)多少のごちゃつきは許せるのです。
が…このままいけば私の能力が家に対応できない可能性大。
少し前の事ですが、母が産後は大変でしょうと、簡単に食べられるものをたくさん送ってくれたのです。
わたし自身も作れないこともあるかもしれないからと簡単に食べられるものを用意していて、キッチンは食材で埋め尽くされました。(細々と減っていますが、今も結構潤沢です）
実際母の送ってくれたあれやこれやは美味しくて、しかも本当に平日の昼なんてワンオペで自分のご飯食べる時間がほとんどないときもあったから、すごく役に立って、「本当にお母さんありがとうー！」ってなったのですが、その食材いっぱいの状態に私の能力が追い付かず、先日ウィンナーの賞味期限切らしてしまいました…
実はその前の週も卵の賞味期限切らしてしまったのです。
実はその前の前の週はヨーグルトを…しかも知らずに食べちゃった。
おなかこわさなくてよかった。
ブログを通して、家を改善してきて初めて知ったのですが(いや薄々は気づいていたのかな…気づきたくなかったのかな…)、私はモノ、コトが多いと把握できずにパンクするタイプらしい。
だから多すぎる食材は、賞味期限管理ができなくて、こうやって腐らせてしまう。
家のモノは食材のように明確な賞味期限はないけれど、管理していないとふと気づけば埃がすごいことになっていたり、カビてしまったり、布製だったら黄ばんだり…
とにかく食材でなくても、モノは劣化していくので、いつの間にか消費期限が切れちゃう。
そして家がカオスになっていく。
そうなるのを防ぐには、モノを適正量にするのが良くて。
適正量にするには、以前のように定期的に家のモノを点検したり、どうなりたいか、どこが不満か考えて正したりするのが良いのですが…
冒頭に書いた通り、その時間と頭がないのです。
まぁ娘が小さい時期(今)はしょうがないよね
カオスになっても仕方ないよね
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本当にそうなのかな？
ミニマルライフと痩せた状態をキープするのって似ている気がするんです。
仕方ないよねと気にしなくなると、どんどんどんどん増えちゃう、太っちゃう。
仕方ないけれど、ここは意識できるなとか頭の片隅にあるだけで、爆発的に増えない、太らないし、その時期が過ぎれば自然と減る、痩せる。
太ってしまうのは、モノが増えてしまうのは、遺伝だとかもあるかもしれないけれど、一番影響するのは習慣と思考だったりする。
だから、仕方ないよね。とミニマルライフを一時中断…つまり0にするのではなくて、1でも、0.5でも続けることがミニマルな習慣と思考を身につけたままでいられる一番の方法なのだ。
だから私も…
今はモノが増えるのは仕方ない。
それでも私にできる範囲のミニマルを。
先日メモパットを一つ使い切りました。
学生時代に買ったメモパット、ちょっとした手紙などに使っていたけれど、結婚したら正直使い道ない。
もう少し娘が大きくなったら、工作だとか、絵を描くことに使ってくれるかもしれないけれど、「かもしれない」はモノを増やす呪文なんだなぁ。
だから、娘に必要になった時は、娘に必要な紙を、娘に必要なそのタイミングで買ってあげればいいかなと思っています。
だからこちらのメモパットを買い物リストをせっせとメモして使い切り。
メモパット1つ使い切ったところで、我が家の物量はほとんど変わらないけれど、いいのです。
0.05しかミニマルが進んでいなくても、進んでたからいいのです。
中断したら、再開するのは面倒で大変ですが、続けてたらいつでも加速できるから。
そう言い聞かせています。
次娘が寝たら、娘の書類をいろいろつっ込んでいるゾーンを見直しようかな。
いろいろもう不要になってるものがありそう。
長々と何を言いたかったかと申しますと…メモパットを一つ使い切ったよ！という話なのでした。
