家事の方法は千差万別。
みんな「こうやってやるのが常識でしょ!」って思いながら、他の人のやり方を聞くと意外と我が家の常識は常識でなかったり。
私も最初は、母のやってる通りにやっておりましたが、ちょっとずつちょっとずつ面倒でやめてみたことが。
やめてみると、意外とやらなくても不便なかったりして、むしろ効率化された気分。
ちょっとしたことやめてみた(洗濯編)
洗濯物なんて、洗濯機もあるし、どこも同じだと思ったら意外と違う。
柔軟剤、やめました。
まず、洗剤もなんとなく実家で使っていたものを使い、漂白剤や柔軟剤も使っていたけれど、いろいろ見直しました。
柔軟剤がないとタオルゴワゴワしない?と親には聞かれるのですが、やめてみて1年、そう不便に思ったことはありません。
家庭で使う洗濯の洗剤としては、洗濯洗剤、柔軟剤、漂白剤(酸素系と塩素系)、部分用洗剤、お洒落着洗剤とそろえるものが多いのではないでしょうか。
特に私の実家の場合は、洗濯洗剤と柔軟剤、酸素系漂白剤は必ず毎回入れていたので、結構消費が早かったです。
その為、洗剤や漂白剤、柔軟剤は安さと量が決め手でした。←同じような価格帯内で選ぶことはあります。
我が家も最初はいろいろ購入していましたが、夫が柔軟剤の香りがあまり好きでないことからまず柔軟剤を買うのやめました。
最初は、香りがなくて物足りない気がしてたのですが、慣れるとなんてことはなく、むしろおひさまたっぷり浴びた洗濯物は、人工的な香りがなくても気持ちがいいです。
やめてみると、他の人の柔軟剤の香りがたまに強くて、びっくりします。
実家は、柔軟剤にプラスして香り用の粒状洗剤を入れてるのですが、一回柔軟剤やめてみると結構きついなぁと思う日もあります。
漂白剤やめました。
次に、漂白剤もやめました。
酸素系の漂白剤を衣類の除菌+洗濯槽の防カビ目的で使っていましたが、意外と実感がわかずやめてみました。
酸素系漂白剤は液体や粉状のモノをいろいろ試しましたが、どれも結構消費が早く買い物が大変。
一時期洗剤を洗濯石鹸に変えていたのですが、その時期一気に洗濯槽の汚れが増えました。
2か月に1度の洗濯槽掃除が、月に1回、2週に1回することも。
恐らく洗濯石鹸の溶け残り(液体タイプだったんですが…)が原因だと思いました。
その当時、もちろん漂白剤も併用していたので、使ってもダメな時はだめかと思いやめました。
洗濯物を室内干しするときに臭うのではないか、黄ばむのではないかと思っていましたが、こちらもやめてみて半年以上たちますが、室内干しの臭いも気にならないし、黄ばみも今のところ気になりません。
やめてみると結果的に問題なかったので、やめました。
お洒落着洗剤やめました。
独身時代は、下着やデリケートな服はお洒落着洗剤で手洗いしていました。
それは、手洗い後お風呂場に干すスペースがあったので、お風呂入った後ちゃっと手洗いしてそのままお風呂場に干していました。
しかし結婚すると、お風呂に入るのは私だけではありません。
帰宅時間の関係上、私が先に入り、夫が帰宅後はいる。
なので、お風呂場に洗濯干すわけにもいきません。
かと言って、朝の洗濯の時間にわざわざ手洗いするのは、一仕事増えます。
そこで、全部洗濯機に任せることにしました。
気になるのは、洗剤をどうするか。
そこで見つけたのががんこ本舗の製造している洗剤。
少し前から、今までレギュラー使いしていた緑の魔女と併用して使っているのですが、シルクやウールも洗える優れもの。
お洒落着洗剤としても使える洗剤なんです。
使ってみると利便性もよく、仕上がりも問題なさそうでしたので、今使っている緑の魔女が使い終わればこちら洗剤に全切り替え予定です。
わざわざお洒落着洗剤買うことをやめました。
今使っているのは、THE洗濯洗剤という洗剤ですが、今後はビーチマネーにもなるこのALL THINGS IN NATURE購入予定です。
中身はほぼ同じらしいです。
【詳細はこちら↓】
たった5mlで洗濯完了!海洋タンカーの事故処理研究から生まれた洗剤がすごい
2本目は何買う?がんこ本舗の洗剤シリーズ違い
※ビーチマネーについてはこちら
実は、このALL THINGS IN NATUREという洗剤はちょっとお高い。
が、これ1本で柔軟剤いらずのふわふわになって、シルクやウールも洗えて、なおかつ洗濯槽も汚さないから、洗濯槽掃除もいらなくなる。
水で希釈したスプレーはキッチンやお風呂場リビングなどいろんなところの掃除に使えちゃう上に、1回の使用量が少ないので、買い物ストレスも低い。
そういった利便性を加味して、お値段はちょっとお高めだけど我が家の洗剤として使うことを決めました。
費用対効果が高かったですし、たくさんの専用洗剤を使う時と比較するとそこまでむちゃくちゃ高いわけではなかったのが決め手。
今後やめたいもの洗濯編
今回は洗濯編でちょっとした家事をやめたことを書きました。
洗剤の話が長くなってしまった―!
でも、毎回何種類もの洗剤入れていたのが、洗濯洗剤1個で済むのは地味に楽です。
もちろん洗濯機に入れる前に量るのも1回で済むし、ストックを買っておくのも1種類で済む。
このストック買いが一番楽を感じたかな。
実はほかにも、実家では服を色の濃淡順に干したり、向きをそろえたりして干しているのですが、我が家はそこまでしていません。
以前夫が手伝ってくれた時に、ついつい口だしてしまったんですが、やっぱりせっかく手伝っているのに口出しされたらいやですよね。
濃淡で干すのは、外から見てもきれいなように。
外からの見た目より、我が家の平穏のほうが大事とそういうこだわりはやめました。
ぶっちゃけ汚れやにおいが落ちて、ちゃんと乾けばいいですよね。
これは夫から指摘されたんですが…
「ハンガーを首元から入れないでほしい!」と。
私の服は基本的にそこまで首が詰まってる服がないので、首元からハンガーを入れても全く問題ないんですが、男性モノのTシャツはやはり首元からハンガーを入れると首元がよろよろ。
なので、裾からハンガーを入れるのですが、これが長年やってきたやり方と違うものだから面倒くさい。
そこで、こういうハンガーを導入しようと検討中です。
ハンガーのちょうど首元あたりに大きくくぼみがあるので、男性モノのTシャツなど首が詰まったものでも、首周りを引っ張らなくても、首からハンガーを入れられるというもの。
購入するものは、まだいろいろショップを見て検討中です。
お洒落着洗剤のように、何か1つにしか使えないグッズは、場所も取るし、普段使いの日用品プラスαで購入しなきゃいけなくなるので、買い物ストレスがたまりますが、ハンガーなら何度も買い替えなくてもいいし、デイリーに使えるので取り入れるのアリかなと思っています。