ファッション

誰でもできるサステイナブルな服選び

更新日:

先週は雪の日がありましたが、だんだん暖かな日が増えているなと感じます。
そこで、少し前にブログで報告していた服を手放すことに。
その服は、化繊の服でした。
ある日夫が、「化繊の服を洗濯するだけでマイクロプラスチックが沢山出るらしい」と言ったことがきっかけで、日常生活で使っているプラスチックに少しずつ意識が向きました。
プラスチック原料を使った合成繊維から出る繊維片は、当然プラスチックになるわけですが、そんなこと全然考えもしなかった。

だから、特別お気に入りでもなく、「まだ使えるし・・・」となんとなくとっていた家用のあったかい部屋着を手放すことに決めました。(雪予報の日があったので、それまでは取っていたのです)

その時の話↑

その服を手放すことでふと思う。
地球にも私にもお財布にも優しい洋服って…どういうモノだろう?と。
そこで、考えてみました。
今私が考えられる地球にも私にも、お財布にも優しい服選びをするための3つのポイントと一番大事な前提条件。

1.天然素材の洋服を着る

まずは、出来るだけ化繊ではないことだろうと思いました。
そう。天然素材の服。
化繊は、静電気が起きやすく、摩擦により皮膚刺激になることもあり、通気性も吸湿性もわるいので、汗を吸わずべたつきがち。
洗濯するだけで、マイクロプラスチックが海へ流れ出ていく。
地球にも私にもやさしくない。

しかし、天然100%素材の服は本当に…本当に少なくて。
お値段も高いことが多い。
そしてそして、補正力や厳しい環境にも耐えられる強靭さはないので、寒さの厳しい地方に住んでいたり、アウトドアだったり、ブラやガードルには使えないのがデメリット。
なるべく天然素材がいいけれど、持っている衣服をすべて天然素材にするのは…かなり難しい。

2.ファストファッションに気をつける

他には、気をつけるポイントないだろうか…と考えますと、なるべくファストファッションで買わない事かなぁと。
ファストファッションは、そもそも大量生産することで成り立っている商売です。
凄い短い期間の流行を作り出し、買って捨てての習慣を助長する時点で、地球にも(たとえ価格が安くてもたくさん買うから)お財布にも優しくない。
低コストを実現するため、縫製が雑だったり、安価で環境に悪い染色方法をしていたりもする。
本当のところはわからないけれどあまりに低品質なため、ファストファッションはリサイクルできないという話も聞く。
ファストファッションの工場の劣悪な労働環境も、工場周辺地域の汚染も聞く。

価格が安くてついつい不要なモノまで買ってしまい、お金もたまらない、家もごちゃごちゃしてしまうだけではなく。
化繊の服が多いから洗濯によるマイクロプラスチックが流出する、買って捨ててのサイクルが短いことでごみも増加する、安価な染色液は環境汚染になるだけでなく。
そこに働く人々の健康すら危ぶまれる。

今度見てみたい映画
ファストファッションの負の側面を描いている。

ファストファッションを買うことは、そういう企業が成長することは、より安価な労働力、安価な素材、安価な作り方で大量生産する社会に向かっていくと言う事であり、そこには地球のことも、そこで働く人々のことも、それを買ってくれるお客様のことすら配慮されていない気がする。

もしかしたら、大手のブランドだって同じように労働環境が劣悪だったり、安価な素材を作ったりしているのかもしれない。
けれど、ちゃんと地球や人に配慮した服を作ろうと思ったら、それなりの値段はするはず。
安すぎる価格には、どこかが…もしくはどこもかしこも配慮に欠けた服作りである証明だと思う。

3.服は少なめ

なるべく天然素材を選んでいても、すべての服を天然素材にすることは難しいし、なるべく地球にも働く人々にも優しい企業から買いたいと思っても、実態はあんまり見えてこない。
自分の環境(住んでいる地域や収入など)によっては、どうしてもファストファッションに頼らざる得ない場合もあるかもしれない。
それでもできることは、服を少なく持つこと。
少なく持つことで、ゴミが減る。
自分の服の状態をいつもちゃんと確認できるから、いつの間にかシミができていた!虫食いされてた!と言う事も減ると思う。
ちゃんと状態を確認して、ケアすることで服の寿命が延びれば、ゴミも減るし。
オーガニックコットンの服でも必要以上に持っていれば、箪笥の肥やしが出てくる。
服は着なくても劣化していくので、箪笥の肥やしは、あまり着る機会のないまま捨てることになる。
そうなれば、たとえオーガニックコットンであろうとも地球にやさしくない。
自分が必要な数を持ち、それをじゃんじゃん使い果たすほうがいいはずだ!

大前提:本当のお気に入りを着る

たとえ化繊でも、ファストファッションでもお気に入りなら1シーズンでゴミにすることもないし、何も考えずにポイッと洗濯機に放り込むこともない。
洗濯は一番服が傷む原因だから、着るたびに汚れてもいないのに洗濯機に放り込むより、ブラシでお手入れした方が服も傷まないし、その分洗剤も不要だし、化繊の服ならその分マイクロプラスチックもでない。
大量のお気に入りなんて、本当のお気に入りではない。
ちゃんと本当に服に向き合えば、お気に入りはある程度数が絞られると思う。
そうなれば大量消費もしないから、その点も地球にも、お財布にも優しい。
そしてお気に入りを毎日着れば、ルンルンでいられるから私にだってやさしい。

お気に入りを大切に長く使う。
シンプルだけどこれが一番大事なことなのかも。
そして、誰にでもできる。
素材や、お店を選ぶのも大事、服をちゃんと管理できる量もつのも大事。
でもそもそも愛着がないモノは、大事にしようとしないし、長く使おうという気持ちも低い。
だから、地球にも私にもお財布にも優しい服選びをする1番大事な最初の一歩は、「本当のお気に入りだけを着る」ことなのかもしれない。



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