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本・映画

0歳育児は本が読めないと思っていた…

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今日はタイトル通りの話なのですが…
0歳の育児って…大変でしょう?
生まれて1年もたたない赤子は、自分でご飯を食べられないし、胃が小さいからしょっちゅう食べるし、よだれはダラダラ出るし、自分で排泄もできないし、自分の意志でどこかに移動できないし。
つまり1日中誰かのサポートがいるわけで。
我が家の場合、夫は平日仕事で遅いですから、基本的にその役割は私になります。
子育てしている方には共感いただけるのではないかと思いますが、本当にトイレに行く間もないことが多い。

そんな0歳育児の時期は、きっと本なんて読めないんだろうな…そう漠然と思っていました。
実際チャレンジもしてみたのですが、夜はもうへとへとで読んでいるというよりもただページをめくっている状態だったし、日中はすぐに泣いて呼ばれるので、全く進まなくて、急いで娘の場所へ駆け寄ろうとバタバタしていると、ついうっかりしおりを挟み損ねたりして、あれどこまで読んだっけ状態。
しおりを挟んでも、そもそも読む時間がほとんどとれないから、1度に1ページも進まず、だいぶ時間が空いちゃうこともあって、前回読んだところをまた読みなおす羽目になることも。

体力がある人が夜自分の睡眠時間を削って読もうとしなければ、無理なんだと思っていましたが…
一昨日、昨日、そして今日も本が読めています。
しかも、一昨日と昨日に関しては、1日1冊ペースで読めてます!!!
やったー。

アプリで読書記録をつけてます。
娘が生まれた1月の途中からパタッと読めなくなっていたのに…今月は2冊!
この2冊は、一昨日と昨日に読んだ本( *´艸`)

何があったのかと申しますと…これを買ったのです。

KindlePaperWhite

気づきました。
本は読めていないけれど、SNSなどは見れていることに。
むしろ出産前よりも見ています。
というのは、娘を抱いたまま娘が寝てしまって動けいない時間、授乳中に寝落ちして動けない時間というのが結構あって、そういう時にできるのはTVか片手で使えるスマホ(私はタブレットなんですけどね。)しかない。
本は両手で持って、ページをめくらねばならないからどうしてもその時間には読めませんでした。
トライしてみたのですが、不意に娘が動いた際に両手に本を持っていると何かと反応が遅く、何かあったら怖いので片手で持てるスマホか何も持たないTVかの2択。
TVをつけると娘の活動量が少なくなったことから、テレビを見なくなってからはスマホだけ。
この時間を読書に使えたらなぁ…と思っていました。

本は本屋さんで買うか、図書館で借りて読むのが好きです。
この本が読みたい!と検索するのではなく、本屋や図書館で一期一会の出会いで読むのが好きなのです。
けれど、今は娘がいてあまり気軽に外出できませんし、コロナもあるので少し図書館通いは自粛中。
緊急事態宣言が解かれ、図書館も再開しました。
1か月位様子を見て、感染者数なども低い状態を保っていれば行こうかなと思っていたのですが、ここ最近わが県はどどーんと感染者が増えておりまして、結局しばらくの間は本は購入して読むことにしました。

図書館に行けず、紙の本だと読む時間が取れない事態になったことで、あまり興味のなかった電子書籍が一気に魅力的に。
電子書籍は、何も専用端末を買わなくてもアプリを入れれば読めますが、私はあえて端末を購入。
電子書籍リーダーを買えば、読んでいる途中に様々なお知らせ機能に邪魔されることなく、途中でメールやSNSチェックをすることもなく、紙の本を読んでいるとき同様本に集中できるかなと思ったのです。

買ってよかったと思ったのが、その軽さ。
約180gなので、今販売しているiPhone11Proよりも少し軽いくらい。
つまり普段使っている機種によるでしょうが、カバーのついてないスマホと同等、もしくはそれより軽いのです。
だから片手に娘、片手にkindleでも全然辛くない。
そして画面はもちろんkindleの方が大きい。
私は普段iPadminiを使っています。
画面サイズはiPadminiの方が大きいのですが、いかんせん重さが約300gあるので、長時間使用だと重くて手首が疲れちゃう。

ただでさえ、育児は手首を酷使します。
手首を傷める人も多いそうですね。
私も産んですぐのころ、力の入れ具合が下手だったのか、長い間抱っこしていたからなのか、授乳の際、変に力が入っていたのか、手首を傷めました。
だから手首への負担は少なければ少ないほどいい。

0歳育児中に本が読めるようになったのは、そんな軽いkindleを購入してから、娘が腕の中で寝落ちすると私の読書タイムに突入し、そんな時間が1日のうちに何度も訪れるので自然と読書量が増えていたという話です。

そしてkindleの影響はそれだけにあらず。
なんとなく、スマホをいじってネットやSNSを見るときってダラダラと時間を使いがちです。
目も疲れるからか、長い時間そういう状態だと疲労感たっぷり。
それがkindleだとブルーライトではないので疲労感が少ないからか、本好きの私がテキパキ動いて家事を終わらせまた本を読むぞー!という気持ちになるのか、寝落ちした娘をベットへ移動させてからもダラダラすることはなく、テキパキテキパキ。
そしたらブログを書く時間も体力もできて、kindle様様なのでした。

一つ難点を言うならば、kindleは端末下部に電源スイッチがあるので、電源のON,OFFの操作性がイマイチ。
カバーをつけると、カバーの開閉で電源をつけたり、消したりできますが、カバーをつけると、100gくらいは重くなるのでそこがネックです。
カバーを追加で買うかかなり悩み中。

だけど、とにかくkindleを買っただけで、本も読めるようになったし、私の気持ちも満たされてルンルンだし、スマホの使用量も減らせて、目にも優しく、疲労も軽減で着ていいことづくめなのでした。

ライフスタイルはどんどん変わっていくものですから、持っている持ち物に自分の暮らしを当てはめるとなかなかきついことも多い。
紙の本が好きだからと言って、読めない紙の本を何冊買ったとしても、心は全然満足しないです。苦しいです。
だからきっと、暮らしに物を当てはめるのがいいんだろうな。
紙の本を読む時間がないならば、電子書籍を導入する。いい判断でした。
今回の電子書籍みたいに、暮らしに合うようすべてのモノを選んでいく。
むずかしいけれど、それが一番の心地よさで、一番のエコで、一番の節約なのかもしれない。
今を大事に、必要な時に必要なものを…ですね。
むずかしいー。
今を大事にするためにも、やっぱりミニマルですね( *´艸`)



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