絵本編はこちらです↓
前回の絵本編に引き続き、おもちゃ編です。
といっても、おもちゃほとんど買っていないのです。
ミニマリストだから・・・というのは、半分本当で、半分嘘です。
モノを増やしたくなくて、おもちゃを買っていないという訳ではないのです。
ただ、ミニマリスト思考になってからは、「なんでもいい」「なんとなく必要そう」とは思わなくなりました。
なので、おもちゃを見ても「なんとなく必要そうだなぁ」「なんとなく娘が喜びそうだな~」と思う程度では買わなくなり、少ないラインナップになっています。
それに以前読んだ『赤ちゃんのつぶやき』という本に書いてあったのですが、赤ちゃんは生まれながらにおもちゃを持っているんですって。
1つは自分の手。
たしかにいつもジーッと見ています。
一方からではなく、角度を変えてみてますし、口に入れて遊んだり。
もう1つがママの顔。
表情が変わるし、いろんな音(声)もでるし、そりゃぁおもちゃより楽しいか。
あと男の子はもう1つ持っているらしいですけど、我が子は娘なので2つだけ。
どんなおもちゃも手とママの顔には叶わないのかと思えば、おもちゃを買うのではなくて、その分一緒にいればいいかな…とそう思いました。
ただこれは、育児に集中できる環境だからできるのであって、仕事があったり、兄弟がいたりしたら、そんな時間はないだろうから、そしたらいろいろ赤ちゃんが一人で遊べるおもちゃを買うかなぁ。
おもちゃのラインナップも月齢で一括りにコレ!と決めるのではなくて、その家庭ごとのライフスタイル、経済状況、どうなってほしいなどの考えで決めないといけないんだろうなぁ。
我が家は、一応他に子供はいませんし、私の仕事もないです。
近くに頼れる人はおらず、夫もどちらかと言えば夜遅い(日によりますが)のでワンオペですが、朝のうちに夜ご飯まで作ったり、便利なモノを使ったりしてなんとか家が回ってる。
なら、ベビージムやメリーは要らないかなぁという結論になりました。
その分日中はほぼほぼ娘につきっきりですけどね。
そして一緒に遊べる絵本は、あれも読んで上げたい、これも!と欲望が果てしない。
きっと娘が絵本に興味を示してくれるからうれしいというのもあるだろうけど、私も絵本が好きなんだろうな。
うん。だから、あれも読んであげたい、これも!ではなく、あれも読みたい、これも!が本当なんだろう。
だから毎日今ある数冊の絵本を15回くらい読んでる。2,30回の時もある。
あぁミニマリストでも、これは譲れぬマキシマム。
そんな我が家に今まであったおもちゃがこれ。
くまさんは、今すごい大好きみたい。
パペットみたいに、話しかけてみたり、躍らせたりすると、キャッキャッと笑う。
歯がためも自分で持てるようになってから、すごい食いつきがいい。
オーボールと扇子は安定の食いつきの良さ。
カスタネットはまだまだ一人ではたたけないけれど、じっと見て楽しそう。
扇子は自分でも触りたい時期になってきて、あっと言う間に壊れました(笑)
そして、新しく迎え入れたのがこちら。
コップ重ねです。
こちらは、大きさの認識力、色の違いを理解するのにいいと言われますね。
私もその点がいいなと思ったのですが、何よりいいなと思ったのが、ただの大きさ違い、色違いのコップであること。
複雑なおもちゃ、高価なおもちゃは、遊び方が限定されていることが多い印象です。
明確なおもちゃを買う時の指針があるわけではないですが、なるべく遊び方が限定されないものがいいなと思っています。
前回の3か月の時の絵本、おもちゃのまとめ記事内でも書きましたが、無ければ無いなりに子供は遊びを見つけると言いますし、そういうクリエイティブな遊びで遊んでくれたら嬉しいな~なんて思っているのです。
このコップ重ねは、順番にコップを重ねるという遊び方ですが、形が単純なので、コップを横向きにしてころころ転がしてみたり、お風呂でお水を入れて遊んだり、ふたつ持ってカチカチ鳴らしたり、私が重ねたコップを倒したり。
娘はこんな感じで遊んでいます。(すべて私の補助ありです。自分一人ではまだ遊べません。)
いやむしろ、まだ大小などわからないし、コップを重ねるほど手先も器用ではないのでこういう遊び方くらいしかできません。
対象月齢6か月からのおもちゃなので…仕方ないですが。
もう少し大きくなったら、本来の遊び方であるコップ重ねや小さなモノを扱えるようになったらコップの中に種類ごとに分けて入れる遊びをしてもいい。
単純な形だから使い勝手がいいのです。
これは、おもちゃに限らず、以前ブログでも書いた話なのですが、高価な高性能な家電よりも、何気に単機能でアナログな箒と雑巾みたいなものの方が慣れれば使い勝手がいいのです( *´艸`)
さて、もう一つ。
おもちゃというべきものなのかわかりませんが…こんな本も買ってみました。
私は娘が生まれて今までずっと歌いどおしなのですが…知っている童謡も途中の歌詞が「あれ?」な部分があったり、途中からメロディに自信がなかったり、そもそも思い出さなくてレパートリーが少なかったので、購入してみました。
見てみると、知らない曲もありますが、知っている曲がたくさん。
だったら買わなくていいじゃない?と思うかもしれませんが、知っているけれど、これを見るまで全然思い出しもしなかった局というのがわんさかあります。
なんだか私は曲が出てこなかったら、全然季節でもないのにクリスマスソングを歌いまくっていたので、この本で思い出しながら、レパートリーを広げています。
絵本も同じですが、同じ本、同じ歌を読んであげれば(歌ってあげれば)いいじゃないかと思っていましたが、これは…親の方がつらい。
1日に歌う回数が1回ならば毎日同じ曲でもいいけれど…娘が起きている間中歌っているのではないかと思う時がある。
それほど歌っているので、同じ曲ばかりでは親の方が参ってしまう。
なので、この本を買って娘が喜んでいるかと聞かれれば正直わからないですが、私個人は大変助かってます。
それにまだまだ話せない娘とのコミュニケーションに歌は中々有効なようで、毎日歌っている曲は最近歌いだしたらにっこりするようになってきました。
これはこの本の受け売りですが、歌に自信がなくても良いそうです。
私は音痴なので、生後間もないころは夫と母に「え~」と言われたものですが、この本によると親の声はそれだけで特別なので、上手下手というのはあまり関係ないんだそう。
歌うことで、安心感につながるし、たくさんの言葉に子供は無理なく触れられるらしい。
だからきっと、お風呂で歌ってるのもいいはずだ(笑)
中身は、歌詞と楽譜、あとちょっとした記録が書き込めるようになっています。
ページ全体に絵が描いてあって、見た目絵本みたいなのも良いところ。
私が楽譜を読みながら、ド、レ、ミ~♪とメロディを追っていると、近くにいる娘がのぞき込んできたりもします。
楽譜があるので、娘がピアノとかに興味があったら、一緒に弾いたりもできるかなぁなどと妄想していたりもします(笑)
楽譜読むのが面倒という方は、CDもあります。
これ↓は絵本とCDのセット