GWが終わり少々ほっとしている私です。
10連休は先日もブログに書いた通り、意外と楽しく過ごせたのです。
マーベル作品を一気見して、観葉植物を植え替えて、ラベンダーを植えて、金沢にも行ったし、家の細々とした用事も終わらせることができました。
充実した10日間だったのです。
それでもほっとしているのは、家食に戻ったから。
最後の2日間は、夫の友人が遊びに来ていてあっちこっちへ遊びに出かけていたので、家での食事は一切なし。
外食続きの2日間でした。
男性が2人もいれば、おのずとご飯はがっつり系。
初日は美味しい、美味しいと食べていましたが、最終日はおなか一杯過ぎて疲れ、眠くなってしまうという…
食べすぎると家事もやる気が出ない。
我が家はほとんど外食に行きません。
月に1度ランチに行くくらいでしょうか。
ディナーなんて本当に年に数えるほど。
だから、外食続きの2日間は料理を作らなくて本当に楽だったし、普段食べないものを食べられて楽しかった。
けれど…同時に満腹具合がひどくつらくもありました。
外食をすれば、おのずと肉と油と炭水化物、お酒が多めになってしまいます。
量自体も適正量より多めなことが多いです。
メニューや入るお店に気を配らなければ、絶対的に野菜が不足してしまい、食べ過ぎになってしまうのです。
外食に多い肉や油、炭水化物はがっつり重いからか消化にエネルギーを使うようで、体が重く動きにくく、ダラダラしがちです。
眠くなりがちです。
こういう食生活を続けていれば…食っては寝る(もしくはだらだらする)、食っては寝るの繰り返しになりがちなのです。
そうなれば、肌も体型も影響受けますし、最悪生活習慣病になります。
このGW、普段と違う環境で少々食べすぎました。
大反省。
今も引きずっており、毎日ちょっとだるい(笑)
こうなると一気に解消するのは難しいので、少しずつ元に戻していかねばなりません。
長期戦ですね。
実はこれに似たことを体験したことが何度もあります。
それが実家に帰った時。
毎日家の料理を食べるのですが、私以外の家族はがっつり料理を好みます。
私が料理を作ることも多いですが、作っている途中に「それじゃ足りないでしょ~」と言われ、1品、2品と増えることも多々あり。
たった3日、4日の滞在で3㎏増えるのはざらで、若いころは自分の家に戻って3,4日もすれば元の体重に戻りましたが、今は2~3週間の長期戦です。
なかなか食料が手に入らなかった時代から考えれば、お腹いっぱい食べられることは幸せなのでしょう。
でも、私には地獄だった。
実家ではどんなにダイエットをしても痩せなかった。
重い体は、朝起きるのもつらくて、少し歩くのもつらくて、到底何かに挑戦してみようなんて気分にもならず。
そんなパフォーマンスの悪い体にイライラする。
たった2、3㎏太っただけ。
今回は図ってないけれど、多分1kgぐらい増ではないでしょうか。
長い年月かけて何十キロと太ったわけではないのです。
けれど、すごく体のパフォーマンスが低い。活力がない。
人それぞれ適性の体重というのは違います。
あまりに痩せていたら力が出ず、それはそれで疲れやすい。
けれど私の場合は、太めよりもある程度痩せていたほうが元気に動ける。
食に関しては、世の中全体で過食の傾向があるように思います。
食べ過ぎていることにマヒして、それが普通になってしまっている。
だから食べ過ぎると体が重い、だるいなんて感覚を分かってもらえないことも。
こうして食べ過ぎて、失ったモノはほっそりした体型や適正体重というただの数字だけではない。
日々活発に仕事をこなせる活力と、食べる物1つ1つのおいしさをかみしめて食べる楽しみ。
あと外食は味も濃い目ですから、舌が脂肪の味、濃い塩分の味に慣れてしまって、素材そのものの味を美味しく感じられなくなってしまうのも1つのデメリット。
そして外食が普通なことになりすぎて、外食の楽しみがうんと下がるのもデメリット。
あっちこっちにできる美味しそうなお店に、行きたいと思っていたことがあります。
でも今は全然そう思うことがない。
家でのご飯をベースに月に一度の外食だから特別感があって楽しいのだし、美味しいのだ。
いつもいつも高カロリーで濃い味の外食を続けていれば、どんどん美味しさを感じる舌と満腹中枢が鈍ってしまう。
勿論お金もいっぱいかかる。
この2日間、食べて、飲んで夫婦で外食代2万越えだったのです…
鰻もあったから仕方ないけれど、しばらくは節制が必要そうです(笑)
今月末はまたまた来客です。
また外食多めになるでしょう。
次回は長期滞在なので、何日かは家で食べるようにしたいと思っています。
夫はこの4月から部署が変わり、今までのお弁当生活から外食生活になりました。
やっぱり、毎日外食はきついそう。
そういうことがあって、最近我が家のディナーは炭水化物なし、野菜多めを心がけています。
今はまだ試行錯誤の段階で、たまには量が足りなかったり、多すぎたりということがあるのですが、徐々に丁度良い量に調整していきたい。