理想の暮らしをおくるために

皆さま新年あけましておめでとうございます。
今年はコロナが猛威を振るっているので、例年とは違ったお正月をお過ごしの方も多いのではないでしょうか。
わが家は去年に引き続き、実家には帰省せず自宅でゆったり過ごしています。

昨年は娘が生まれて正直ミニマルが停滞した年でした。
はじめての育児だったので、多少は仕方なかったのかなぁと思います。
是非今年に期待したいところです。
それでも昨年の自分を振り返って、良かった、自分をほめてもいいかなと思うのは、ほんの少しでもミニマルを継続したところ。
産後すぐは慣れないこと満載で正直ミニマルを考える余裕もなかったけれど、慣れるにしたがって少しずつできる限りで、ミニマルに取り組んだこと。

産前のように押し入れを全出しして、要る要らないを分けて、きれいさっぱり掃除して、そして再び収納する…という大掛かりなことはできなくても、娘が寝ている隙に書類を見直したり、引き出し1つ分をチェックしたり。
5分しかないなら、5分しかないなりに。
30分あるなら、30分あるなりに。
家のいろいろな場所のモノをチェックして、不用なものをちょろりちょろりと手放していきました。
だからたしかにモノは増えたけれど、もうどうしようもなく散らかっているとかはあまりないな。

うん。えらいぞ私！((笑))

あとね。
先日義母に褒めてもらったのですよ。
よくTV電話をしたり、動画をおくったりしているのですが、娘がいっつもニコニコ楽しそうなのは、私がゆったりのびのび子育てしているからじゃないかって。
もしかしたらお世辞なのかもしれませんが、実は私自身もびっくりしていることなのです。
わたし自身も、子供が生まれたらもっとせわしなくて、いつもイライラしているか、ズーンと落ち込んだりしていると思っていたのです。

けれど、蓋を開けてみれば毎日娘ときゃっきゃ、うふふと笑いながら過ごしている。
もちろんイライラしたり、落ち込んだりする日もあるけれど(特に生理前とか)、比較的楽しく過ごせているなぁと自分でもびっくり。

それができた理由は多分2つ。
それは夫がゴミ出しをしてくれたり、休日は家事をいろいろとやってくれたり協力してくれているからというのが理由の1つ。
最近夫は22時、23時、24時帰りのこともあるほど忙しいので、平日はワンオペなのですが、出来る限り家のことを手伝ってくれるのは感謝しかないし、地味に疲れていても今日あったたわいもないことを聞いてくれるのは、私の心のゆとりにつながってたと思う。

ありがとう！夫！

そしてもう1つはやっぱりミニマルライフをしていたから。
このブログを始めて少しずつモノを減らして、家事も減らしてきたから、時間的に、体力的にゆとりができた。
時間と体力にゆとりができれば、少しだけ本を読めたり、こうしてブログが書けたり、もっと良い改善案を考えられたり…心と頭にゆとりができる。

そしてゆとりがあればあるほど、娘と楽しく1日が過ごせる気がします。
だからきっと義母に褒めてもらえたのは、夫とミニマルライフのおかげだ。

今年は娘も1歳。
去年よりもっともっとできることが増える。
今だって家事をしている間ひとりであそべるようになった。
だから昨年よりもう少しいろいろな場所の見直しができたらいいな。
家のことをちょこちょこ手を入れて、毎日の家事をもっと楽にして、その分さっさと家事を済まして娘と遊べたらいいなと。

そんな私の今年の目標は、「動」なのです。
こういう家事のやり方の方が今の私にあっているかな？とか、もう少しダイエットしたいなとか。
やりたいなと思ってから実際やるまでに、時間がかかっていたのが、今までの私です。
それを今年は意識的に、「とにかくやってみる」ようにしたいなと。
何かを成し得たいなら、何かを変えたいなら、何事も動かないと何も変わらないから…とにかく動く。

昨年は、5分なら5分なりに、30分なら30分なりに、断捨離や家の掃除に取り組んで、ミニマルライフを推し進めていきました。
そのおかげで、娘と楽しく過ごせた。
もし、5分しかないからと何もやらなかったら、今頃我が家はカオスで。
スッキリした空間で、心地よく暮らしたいという私の理想は、いつになっても叶わぬまま。

だから今年は、ミニマルだけでなくいろいろなことでもっともっと「とにかくやる」の精神で取り組む。
それが今年の目標。

皆さまは今年どんな年にしたいですか？
昨年はコロナで暮らしが大きく変わって、ちょっぴり心がソワソワした年でしたから、ほっこり温まる…もしくはワクワク楽しい年になるといいですね。
さっき少しでもミニマルを取り組んだ自分をほめたいと言いましたが、5分でもいいからちょっとミニマル頑張ろうと思えたのは、やっぱり読者の皆様のおかげです。
更新頻度が減ってしまったにもかかわらず、読みに来てくださってありがとうございます。
今年もちょろりちょろりと手放していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。