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思い出たっぷりウェディングドレスの手放し

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今日は思い出深い、大物を手放すお話をしたいと思います。

前回の記事で、「やりたいこと」「やらなきゃいけないこと」は、「来年こそやるぞ」ではなく、「今年中にやるぞ!」の気持ちでなければ、結局いつまでたってもやらない羽目になる…なんて話をしました。
その話の中で、私の「今年中にやるぞ!」の取り組みとして、去年(2018年)に「来年(2019年)こそやるぞ!」と思っていた投資と保険の加入が…結局春がすぎ、夏や秋も過ぎ、結局今になってしまって、「今年中にやるぞ!」と重い腰をあげて取り組んだと言ったのですが、やり残しは実はまだまだあって。
今日はそのやり残しの1つについて1歩前進。

それが…ウェディングドレスの手放し。
ドレスにこだわって式場を選んだわけではなかったのですが、私が結婚式を挙げた式場はセミオーダーメイドのウェディングドレスでした。
つまり、レンタルではなく、買取。
そこで買い取ったウェディングドレスは、どうなるかというと…しっかり真空パックに包んでずっとずっと押し入れの中に仕舞いこまれていたのでした。

式直後は、そのウェディングドレスを使っておくるみでも作ろうか、ドレス自体をミニチュアに加工してもらおうか…ポーチにしてもらおうか…とあれこれ使用用途を考えていました。
けれど、その当時子供はいませんでしたし、いつ授かるかも、授からないかもわかりません。
ミニチュアドレスもずっと飾るかなぁという懸念もあってなかなか一歩踏み出せず、ポーチももったいなくて使えないよな~なんて思ってしまって…
結局何も作らずに、2年もの間押入れに入れていたのです。

子供が生まれたらベビードレスにでもしようか。なんて考えも浮かぶわけですが…ミニチュアドレスも、ポーチもベビードレスも…どれも結構いいお値段だし、そうそう頻繁に使うモノでもない。

そうこうしているうちにシンプルライフに目覚め、少しずつモノと向き合ってきて、数多くのものを手放してきて、ふと思う。
大切な、思い出たっぷりのウエディングドレスだからこそ…ここでこのまま押し入れの中で、黄ばんだり、虫食いの被害にあったり、災害にあってドロドロになってしまうのは、とても悲しい。
それならば…誰か別の人の人生最高の1日に着てもらった方が、ずっとずっといいはず。
そう思い始めて、売ろうかなという気持ちになったのが、去年です。

それでも、私にとっては思い入れたっぷりのウェディングドレスで…リサイクルショップにほいっと持って行けるモノでもなくて、思いの強さと手間でズルズルと押し入れに入れたままに。
そして、そんな時子供を授かったと知って、またも揺れ動く。

やっぱり子供のためにおくるみにしたほうがいいかしら。
もしかしたら、この子が結婚する時に着るかしら。

そんな魅惑の考えが、私の脳に浮かびます。
それで再び売るのか、リメイクするのか、子供に譲るのか…悩むわけですが、とうとうその悩みにも決着が!

その決着をつけてくれたのは、母でした。
以前ブログで、母が何度も私が生まれた時に祖母が買ってくれたひな人形を譲りたがるという話をしました。
いつもは必要ない旨を丁寧に話すだけだったのですが、ミニマルライフを実践している私は、なぜ母がそんなにも譲りたがるのか、そして母は「あなた(私の事です)のひな人形」というけれど、どうして私はそう思えないのか…そんなことを考えました。

そこで気づいたのは、雛人形は母にとってただの人形ではなく、今は亡き祖父(母の父)、祖母(母の母)の気持ちがいっぱい詰まっていて、それをもらったときの母自身の気持ち、そして毎年飾っていた長年の思い出がいっぱい詰まっているモノなのだと。
そして、もう高齢になりつつある母には、思い出いっぱいのひな人形も必要性が薄れてきたし、大きなひな人形を毎年出す体力も徐々になくなりつつある。
そこできっと母は、手放したいけれど、捨てたくない気持ちとの葛藤で、「そうだ。娘にあげよう。だってこれは娘のために買ったモノなのだから。それならお雛様もきっと喜ぶ」となったのだと思うのです。

それに気づいて、母がそう思うのも仕方ないと思いました。
けれど、同時に「でもやっぱりそれは母のものよね」とも思いました。
だって、買う、買わないの決定権も、ましてや欲しいと思う気持ちさえも芽生えていないほど幼い頃に、祖父母と親で買ったひな人形ですから。
もっと言うと、それで「あなたのため」と言われてもちょっぴり困るなと思ってしまった私がいます。
そこでもう一つ気付くのです。
私のウエディングドレスも同じかも。と。

私にはもうウエディングドレスは必要ない。けれども捨てるのは忍びない。
そんな葛藤をしている間に、娘が生まれることを知り、ちらっとでも少しでも、「このドレスこの子に使えないかな?」と思ってしまった。
勿論この子はまだ私のお腹の中で、「そのドレス将来着たいからとっておいて!!」なんて言えるはずもありません。
ただただ私の捨てられない重たい思いだけで、「この子のために」残しておこうとちらっと思いついてしまったのです。
全然「この子のため」ではなく、「私のため」でした。反省。

それに気づいてから、ウエディングドレスは今も変わらず私にとっては大事な、思い出深いものだけれど、手放すことに決めました。
2年前のあの日、もう十分に私を幸せにしてくれた。
それで十分じゃないかと思えるようになりました。
きっとこの世界にたった1つのウエディングドレスは、私の場所ではもう役目が終わったのです。

そこでついつい何もせぬまま押し入れに入れっぱなしになっていたウエディングドレスを引っ張り出し、先日業者に買取依頼のメールを出しました。
今はお返事待ち。
もしかしたら、すっごくお安いお値段かもしれません。
昔だったら、もっと高くれる場所があるかもしれない!なんて思ってしまったり、そんな安いなんてもったいない!って思ったかもしれないけれど、今はお値段はいくらでもいいなと思っています。
購入価格は、私にとっては目が飛び出るくらい高かったけれど、その分結婚式は最高の1日になったのですから。
今願うならば、まだまだモノとしては使えるこのドレスをどこかの誰かの素敵な1日に使っていただけるならとても嬉しいと言う事だけ。

大事な大事なウエディングドレスもついに手放し。
いざ手放す段になったらやっぱり未練たらたらになってしまうかしらと思いきや、意外と平静な私がいます。
ただただありがとう、すごく素敵なドレスだったよー、あの日はすごく幸せだったよ。という想いだけ。



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