この記事が投稿される頃は、もう新たな年が始まっています。
出産予定日もあと少し(のはずです。予定通りならば(笑))
妊娠がわかった時、出血があったため安静指示になり、精神的にもとっても不安になってしまって、ブログが一時止まってしまいました。
今回はそうならないために…いつ来るかわからない出産に向けて少しずつブログを書き貯めています。
なので…実はまだ…この記事を書いている今現在は、クリスマス前の12月中旬。
まだ妊娠週数は34週なのですが、お腹が張りやすい体質なのか、妊娠期全体を通してよくお腹が張っており、昨日は生理痛のような、お腹を壊した時のようなそんな傷みがお腹や腰にありまして…びっくりしてすぐさま横になって、胎動カウント。
直ぐに痛みは収まったし、胎動も問題なかったのですが、なんとなく気になってしまって、いろいろネットの情報を見てしまいました…
ネットの情報はたくさんありすぎて、混乱したり、不安になりすぎるので、見ないようにしていたんですけど・・・つい。
そこでいろいろ見ていると、ネットでみた前駆陣痛の経験談に似ていて、「あれ?もしかして早く生まれてきそうかしら?」と年末年始にゆっくり準備すればいいやと思っていた入院準備を一応終わらせようとバタバタしています。
前駆陣痛は、今の私くらい(予定日の1か月前)から感じる人もいるし、感じない人もいるし、感じたとしてもすぐに生まれると言う訳ではないようなのですが、なんとなく早めに準備しておこうという気持ちになりました。
ということで、久々に子供の話を。
子供の寝具の話をしたいと思います。
少し前に、寝具は見直すメリットがいっぱい!なんていう記事を書いたのですが、その点も踏まえて、子供の寝具もうんとこだわって選んだのです。
通常ベビー寝具は、セット売りになっていますね。
9点セット、10点セット、11点セットが多いでしょうか。
少ないセットですと、6点、7点あたりでしょうか。
内容量としては、私が見た限りこういうセット内容が多かったように思います。
- 固綿敷布団
- シーツ
- 掛布団1
- 掛布団2
- 掛け布団カバー
- 枕
- 枕カバー
- 防水シーツ
- 汗とりパット
他にもガーゼケットや綿毛布、ドーナツ型の枕がセットになったものもちらほら。
まだ生まれる前で、実際に赤ちゃんを寝かしつけていないので、あくまでも今の私が思う「ベスト」な寝具の話になりますが…
自分自身の寝具を見直して、睡眠についても少し本を読んだりして、実際に思うことは…寝具はなるべく天然素材がいいのだということ。
化繊ばかりの布団で寝ていた時は、夏は寝苦しく、冬は極寒。
それも、夏だから、冬だから仕方がないと思っていました。
けれど、夫と結婚して冬の掛布団が羽毛になりました。
その時の暖かさ!そして、軽さにびっくり。
羽毛ってすごいな思いました。
最初は北側のエアコンのない部屋を寝室に使っていたので、真冬は毛布(化繊)もプラスしていたのですが、結婚前は季節が秋になったころには、モコモコのパジャマを着だし、少し冬めいてきたら、毛布もかぶって、それでも寒くて、手足は死人のように冷たくて。
南側のワンルームでもそうだったのに、結婚して北側、エアコンなしの極寒の部屋で毛布を使われるのは、真冬の1か月あるかないかで。
この違いにおおいにびっくりしたのです。
その後、服の化繊が合わなくなり、化繊の服って夏は汗を吸わない、風通しが悪いからじとっと暑いよねと言う事に気付き、冬は化繊の服って乾燥するし、通気性が悪いからむわっと蒸れるように一度あたたかくなり、その後汗をかくとその汗を吸収しないから急激に冷えるよね…ということに気付き。
洋服類から化繊を少しずつ減らしました。
そんなこんなしているうちに、妊娠が発覚して、より一層お肌が敏感になって、暑さ、寒さにも敏感になって、寝苦しいのって寝具のせいかも…と思い始め、少しずつ寝具も見直し。
すると!以前の記事でも書きましたが、必要な寝具がぐーんと減った!
そして快適。
そんな自身の経験から、ベビー布団セットに入っているポリエステル100%の丸洗いできる掛布団や敷布団は一切選ばないように。
たしかに、ママ側にとっては丸洗いできるのは便利だし、衛生面も良いのだろうと思いますが、大人より体温の高い赤ちゃん、汗をかきやすい赤ちゃん…ポリエステルの汗を吸わない布団だと、眠れないんじゃないかな?と思ったわけです。
大人の私も夏は暑くて寝苦しく、冬は自分の汗が冷えて寒すぎて眠れなかったのだから、自分で体温調節するのがまだまだ苦手で、汗もいっぱいかく赤ちゃんはなおさら眠れないのでは?ということです。
そこで選んだ寝具がこちら。
天然素材100%…ではないモノもありますが、なるべく化繊率の低いものをチョイスしています。
セット売りのものではなく、1つ1つ探したわが家のベビー布団5点セットがこちら。
この5点で年中回せる…はず(;^ω^)
- 綿敷布団
- パシーマ パットシーツ(シーツとして)
- パシーマ キルトケット(春~秋の掛けとして)
- 羽毛布団
- 羽毛布団カバー
1.敷布団
一番汗を吸うのが、敷布団。
勿論シーツも吸うだろうけれど、汗っかきの赤ちゃんの汗はきっとシーツだけでは吸いきれない(と思う。)
なので、吸湿が良く、なおかつお値段がそこまで高くない綿の敷布団を。
ちなみに買った敷布団は、弾力性維持のため20%ほどポリエステルが入っています。
そして、トコちゃんベルトで有名な青葉のハンドブックに赤ちゃんの寝姿勢はまんまるC型が良いとと書かれてあり、おくるみでお雛巻きしたら眠った、スリングを使って赤ちゃんを抱いたら眠ったなどの口コミも見て、赤ちゃんの寝姿勢は丸いほうが良いのだなと思いました。
布団セットに入っている丸洗いできる化繊の布団は堅いですから、きっと丸い寝姿勢は作りにくい…
そんな理由もこのふんわりした綿の敷布団を選んだ理由です。
2.パシーマ パッドシーツ
これは私たち親も使っているのですが、通年使える脱脂綿を使って作られたパットシーツ。
ベットパットのようにちょっと厚手でなので、こちらもよく汗を吸い、丸洗いしても乾きが早い。
しかも、夏はさらりと涼しく、冬はぬくぬく。
年中快適に使えるのがポイントです。
パシーマを購入した時の話はこちら
こちらも脱脂綿100%と言う訳ではなくて、少しポリエステルも入っています。
3.パシーマ キルトケット
こちらは春から秋にかけての肌掛けとして。
結婚した当初は、夏はタオルケット、春と秋は肌布団…という風に分けていたのですが、今は春~秋まで同じ肌布団で問題なく寝ています。
しいていえば、この肌布団がポリエステル100%なので、夏は暑いので、本当は親の春~秋の掛布団もパシーマに変えたいくらいです。
まぁ今年は出費が多いので、親はパットシーツだけで我慢です。
これもパシーマなので、2のパットシーツ同様脱脂綿が吸湿、放湿がよく、丸洗いも容易です。
あと、パットシーツもそうですが、洗えば洗うほど肌触りが良くなるのもいいところ。
あと、「エコテックス規格 100」というのをご存知でしょうか。
わたしは、家で使うタオルや、ベビー用品をいろいろリサーチして初めて知りました。
簡単に言うと1本の糸から製品ができるまで様々な加工が施されるのですが、その加工過程には様々な化学物質が使われます。
中には有害な物質もあるので、その300以上の有害物質を検査して、それをクリアした製品に認証を与えるというものです。
つまり、その布製品の安全性を示したモノ。
パシーマはその認証の中でも1番規制値が厳しいクラス1を認証しています。
だから肌が弱いベビーにも最適な布ということ。
安心です。
そして、最後は…
4.羽毛布団、5.羽毛布団カバー
当たり前ですが…これが一番高かった。
でも、ポリエステルの布団はその上から毛布をかけても寒いのは知っていたし、大人より体重もうんと軽い赤ちゃんに重い布団はかけたくなくて…
軽い羽毛布団と、ガーゼのカバーを買いました。
5点セットでお値段…大体3万8千ほどでしょうか。
安いお布団セットと比べると1万円台で買えるので、かなり高めのお布団です。
高い布団セットと比べると、3万~4万くらいだったので、価格的には同じくらいかな~と思います。
ただ、我が家の布団セットは1つ1つ個別で買ったので、高い布団セットに入っている枕、枕カバー、防水カバーなどなどはありません。
防水カバーはなくても、汚れたらパシーマを丸洗いすればいいかなと思っています。
育児ビギナーなので、想像がつかないのですが…オムツをしていてなおかつ防水カバーしなければならないほどなのですか!?
そうだとすれば…我が家の育児はかなり大変になりそうな予感。
枕は、人によって高さはまちまちですし、ベビーのうちはガーゼタオルやタオルをあてるだけでも良いかなと。
実際生まれてみないとどうなるかわかりませんが、生まれてみたら、やっぱり防水シートも必要だわ!と買うかもしれませんが…ミニマルライフを実践して、人が必要というから買ったモノが全然使いこなせなかったり、本当に必要なものの質を高めることでほかのモノを減らせたりする経験をしてきた私。
だからベビー寝具も。
まずは絶対必要な敷布団、掛け布団、シーツ、カバーだけ。
あと私が腰痛になりやすく、親である私たちもベット生活なので、ベビーベットも買いました。
けれど、使うのかな?あったら便利かな?程度のモノは一切買わず。
必要なものを必要な値段で買う。
子供、ベビーの商品は、すぐにサイズアウトしてしまうからとか、汚れるからと値段だけで買ったり、逆にかわいいものが沢山ですごくお金をつぎ込んだりしがちです。
私も買うまでに、かなり安い布団から、高級布団まで右往左往しちゃいました。
けれど、高級すぎる布団は我が家の家計には大打撃だし、安さだけで選んで、子供が不眠になったら本末転倒。
だから我が家は、我が家のできる範囲で、たくさんの便利グッズは買わず、必要なモノだけに絞って、それに必要なお金はしっかり使うという方針で買いそろえています。
初めての事なので、失敗もするでしょうが、そんな私の出産準備品も少しずつ紹介していけたらいいな。
そして生まれたら良かったのか、やっぱり私の浅はかな考えだったのか…そんなこともレビューしようと思っています。