ここ2,3日の手放しといいますと、娘がおもちゃにしていたキッチンペーパーの芯を手放し(2本取ってあったけれど、定期的に芯は出るし、まだ交錯する年ごろではないのでその都度ちょっと遊んですぐ手放す方向に。)
壁に貼っていた絵本の表紙も、少しはがれてきてみすぼらしくなっていたので娘と一緒にはがして手放し。
そしてキッチンの一角にあまり使用頻度の高くないモノをまとめているボックスがあるのですが、その中を全だししてみるとお米用の計量カップが出てきました。
既に使っているものがあり、複数必要ないモノなので手放し。
娘がの離乳食に大活躍だった小分けのトレーも今やほとんど使わないので量を削減し、2つ手放し。
見た目はほとんど変わっておりませんが、確実に5つのものが減りました。
そうそう。もう1つ減ったモノと言えば、ウエス。
古着や古タオルなどをウエスとして活用すべく、たくさん取ってあったのですが、その在庫も残りわずか。
そもそもの物量が減ってきたことで、ゴミとして出る衣類やタオルも減ってきたよう。
衣類は日に日に古くなるし、タオルだってどんどん消耗していくから、今後も定期的にウエスになる衣類やタオルが出てくるのは間違いないけれど、ミニマルライフを始めて1,2年の頃よりは落ち着いた量になるはずです。
そうだそうだ。タオルの話が出たので、我が家の最近のタオル事情を。
このブログを始めたころは、頂き物のタオルが満載でした。
それらを一気に出して収納していたのですが、満遍なく使うと消耗するペースも遅い。
狭い洗面所での占有率も高い。
2人で使うには多すぎる量だったので、必要分だけ残して、その他は押し入れの中へ。
少しはスッキリになったけれど、憧れていたのは統一されたふかふかタオル。
なので、色とりどりのタオルの使い切りを頑張っていました。
数年かかってもうすぐなくなるぞという段階になりました。
その頃は何種類かの白のタオルをお試ししたっけ。
けれどもふわふわの持続する期間が短かったり、もっと乾きやすいのがいいなと思うようになったりして、手ぬぐいもトライ。
導入当初は良かったけれど、娘が生まれて手洗いする頻度、料理する頻度が激増し、手ぬぐいではいつもびちゃびちゃに。
そんな風にいろいろと寄り道しながら、辿りついた現在のタオルは価格にしてわずか100円(位)のタオルです。
100均のタオルではございません。
私の刺し子のタオルです。
晒を2重にして、糸で補強した刺し子のタオルは一般的なタオルより乾きやすく、場所をとらず、手ぬぐいよりも厚みがある。
つまり、薄くて、乾きやすいのにびちゃびちゃにもならないとあって、タオルとして結構優秀だったのでした。
お値段約100円と言うのは、晒と糸の代金です。
私が買った晒は9mのもので、正確な値段は覚えていませんが1000~1500円だったように思う。
すべて約30cmのハンドタオルサイズのモノを作ったなら、15枚できるはず。
そこに糸の値段を含めても100円前後と言う訳です。
激安。
まだ全部のタオルをこの刺し子タオルにするほど作成できていませんが、1枚…また1枚と刺し子のタオルが増えています。
今あるのは、フェイスタオルサイズが1枚とハンドタオルサイズが3枚の計4枚。
あとフェイスタオルサイズ3枚、ハンドタオルサイズ2枚ほど作りたいなぁ。
以前憧れていた統一感はと言うと。
色と柄を限定してはいないのですが(なんとなくフェイスタオルサイズはブルー系、ハンドタオルサイズは赤系で作っています)、刺し子のタオルと言うだけですでにちょっぴり統一感がある。
お洗濯の時に刺し子のタオルが並ぶとなんだかちょっと可愛い。
良いことばっかり書いていますがデメリットはと言いますと、言わずもがなの2点です。
1つは、出来上がるまで時間がかかる、手間がかかることですが、私は今趣味としてやっているので楽しくやってます。
もう1つは、私の裁縫レベルが低いので針目がそろっていなかったり、ガタついていたりと完成度が低いこと。
これは…我が家はあまりお客様が来ないので家族には目をつむってもらいましょうというところでしょうか。
でもこの粗があってもちょっといいなと思うのです。
というのは、丁度2か月ほど前のブログにも書きましたが手仕事のものには、人はぬくもりを感じたり、愛着がわいたりしやすいのか、粗があっても不思議となんだか素敵に見えるから。
こんなタオルでも娘も気に入っていて「かわいい」って言ってます。ふふふ。
以上わが家の最近のタオル事情でした(^^♪