先日1週間後には100%自然に戻る洗剤「海へ…」、「ALL THINGS IN NATURE」、「THE洗濯洗剤」の3種類を紹介させていただきました。
まだ読んでない方はこちら→2本目は何買う?がんこ本舗の洗剤シリーズ違い
その中のALL THINGS IN NATUREで、万能洗剤について紹介されておりました。
ちょうどお風呂用洗剤が無くなったので、早速作ってみました!!
がんこ洗剤と水だけ
先日の記事にも書きましたように、「海へ…」、「ALL THINGS IN NATURE」、「THE洗濯洗剤」の中身はほぼ同じ。
私はすでにTHE洗濯洗剤を購入していましたが、中身が同様であればTHE洗濯洗剤も万能洗剤になれるはずです！
準備するのはこの3つ。
左から、水、THE洗濯洗剤、空のスプレーボトル。
洗剤と水の割合は、１：４。
今回は、洗剤50mlに対して水200mlの250mlの洗剤を作りました。
全部混ぜて、出来上がり！
浴室掃除
浴室掃除をするときにうっかりできちゃうざらざら。
そのザラザラをほっておくとちょっぴり黒ずんでしまったり、カビの餌になってカビが繁殖したりします。
特に床の跳ね返りでよく皮脂やシャンプーなどがついてしまう壁の下の方や浴槽外側、バスチェアの側面がざらざら要注意ゾーン。
実は少し前までセスキ水で浴槽掃除していたのですが、セスキ水だと泡が一切ないのでスプレーした場所がわかりにくい。
また簡単な汚れはすっと取ってくれてつるピカなんですが、やはり浴槽用の洗剤のほうがピンクぬめりも発生しにくいし、発生してもとりやすかった気がしていました。
今回この万能洗剤をざらついた浴槽側面にしゅしゅっ。
その後スポンジでサッとひと拭きしただけで…なんとつるピカ！
ちょっぴり汚い画像が出ます。
嫌な方はスルーしてください。
これが、ひと拭きしたスポンジ。
真ん中あたりに泡と一緒に汚れも吸着してます。
扉の桟やパッキン部分もシュシュっとして歯ブラシでこするとつるピカでした~。
スポンジ以外にも写真を撮る予定だったのですが、しっかり汚れが取れるのが気持ちよくて本格的に掃除を始めてしまい写真忘れました。
軽いカビやピンクぬめりもしっかりとれましたよ！
この洗剤でカビが取れるのは本当に助かる。
カビ取り剤は強力なものが多いので、かなり掃除をするにも腰が重いです。
ビニールの手袋をつけて、洗剤を吹き付け、ひとまず待機。
一時放置したら、水でじゃんじゃん流す。
結構大変な作業です。
しかしこの万能洗剤なら中性洗剤と同じように歯ブラシでごしごしこすったりも可能なので、とっても使い勝手よかったです
この洗剤キッチンやトイレにも使えるようなので、今使っている洗剤が無くなったら順次切り替え予定です(^^♪
重油の汚れにも大活躍
1月6日上海沖でタンカーと貨物船が衝突。
多くの乗員の方が亡くなられました。
大変な事故ですが、その事故の影響はそれだけではありません。
その際に重油が海に流れ出ており、その重油は日本にも。
奄美大島には、重油が流れ着き絶滅危惧種のアオウミガメが窒息死するケースも出ています。
先日より紹介している3商品の洗剤の製造元であるがんこ本舗とALL THINGS IN NATUREも現地奄美大島で重油回収を手伝いに行かれています。
重油回収に奄美大島に行くことは難しいかもしれません。
今回の事故は稀なケースだったのかもしれません。
しかし昔と今を比べると事故の有無だけではない汚れも海には増えています。
昔は全然排水も食事も電気エネルギーもなにも考えていませんでしたが、主婦になって毎日家事をこなす中で少しづつそういった問題が身近に感じるようになりました。
といってもまだ寒い日や暑い日はエアコンは使ったり、毎日の洗濯物もたくさんです。
自分にできることをこつこつと。
排水に関して言えば、使う洗剤を地球に配慮したものに切り替えることで地球への負荷を減らせればと思います。
洗濯洗剤は、がんこ本舗製造の3商品のモノを続けていきたいし、ほかにも今回作った万能洗剤をいろいろな場所で使ってみて家で今使っている○○用洗剤を万能洗剤に切り替えていければと思っています。
ちなみにALL THINGS IN NATUREを販売しているスローヴィレッジのブログで重油回収の際の話が紹介されています。
回収に使った手袋などは今回作った万能洗剤で、それでも落ちない汚れには水で薄めずそのまま洗剤をつけて洗ったそうです。
ブログ内で写真が載っていましたが、ほぼ落ちていてびっくりしました！
