今日は夫がいないので、あまり少し暇で…ばらばらと本を読んでました!
※夫は2泊3日で出張に行ってます!!
その中で出会った1冊の本
なんだかそんな内容じゃないのにほっこりしたので紹介します。
男正弁当、それは…
読んでいた本は、料理研究家の岩﨑啓子さんが書かれた「男を変える食の健康BOOK 男正弁当」
サラリーマンの皆様、そして奥様お昼ご飯どうしてます?
外食してますか?してますよね。
私もしてたので、なんとなく。
結構外食かコンビニ、あとお弁当屋さんで買うよって人多いんじゃないでしょうか。
この本は、むちゃくちゃ簡単に言うとその昼ご飯弁当にしませんか?、それだけで変わるよって本です。
奥さんも働いていらしたり、子供がいらっしゃるとなかなか大変ですよね。
この本では奥さんに作ってもらいましょうではなく、自分の昼ごはんくらい自分で管理しましょう。そんな本です。
なので、今まで料理は妻任せ。料理なんてできないっていう男性向けの本なんです。
我が家はというと、昼ごはんは弁当派です。
夫は結婚以前はお弁当屋さんの弁当だったようですが、結婚を機に私の弁当にシフトしました。
口に合わなかったんだそう。
そのうえ以前ブログでも書きましたが、夫は好き嫌いが多い。
ゆえに市販品だと栄養が偏りがちです。
朝作るのは大変ですが、お財布的にも栄養的にもいいので、弁当はベストな選択な気がしてます。
弁当つながりでよろしければこちらもどうぞ→Bentoブームを考える
さて、本の話題に戻ります。この本、普通の料理本じゃない!
そう。ターゲットは、長年料理なんてしてこなかったお父様方。
会社で食べる昼ご飯をお父様自作の弁当にしましょうという話です。
なので、毎日弁当作る身としては、かなり当たり前なことから丁寧に丁寧に書かれてます。
普通のお弁当本ってレシピ中心ですが、これはレシピはおまけってイメージ。
※あくまで私の印象ですが…
まずは、弁当箱選びましょう、包丁は三徳がいいぞ、とにもかくにも食中毒対策はしっかり!とか。
レシピ本というより、お母さんが初めて弁当作りに挑む息子に、あれこれ指南している感じでなんだかほっこりしました。
「卵焼きちゃんと最後まで火を通したの??」
「汁気はちゃんと切って入れなきゃだめよ!」的な声が聞こえてきそう(^-^)
そんな本でした。なんか和む~
最近弁当男子が増えてるようなので、料理なんてしたことないけど弁当男子になりたい方はぜひお読みください(笑)
我が家の弁当
この本を読んだからといって、我が家の弁当作りは夫ではなく私です(笑)
出発が早いので、ギリギリまで寝ていてほしい妻心です。
自分で作ったほうが栄養などの知識がつくので時間があったら自分で作るほうがやっぱりいいのかもしれません。
ただ、この本を読んで1つ気になることが…
弁当箱は500mlのを選びましょうってあるんですが、うちの弁当箱…900ml。
それでも腹7分、8分っていうのはどうなんだろうか。
最初はこの900mlに翻弄されました。
私も大学時代のバイトに弁当持って挑んでいたことがあるので、その感覚で作ると、スペースが余る。
やばいと思って焦ってもう1,2品追加で作ったりしてました。
今はなんとなく定番化してるので、大丈夫ですが。
夫の900ml弁当は2段弁当です。1段目が少し小さく、2段目が大きめ。
なので通常は、1段目にご飯とふりかけ、2段目おかずです。
おかずが多いほうがいいかなと思って。
ご飯が、牛丼やそぼろ丼系だとこの順番は反転します。
おかずもやっと場所が定番化。
弁当の半分を占めるのは、肉魚を使った味しっかり系主菜、あと半分を野菜や卵のおかず2~3品で埋める感じです。
そうすれば、難しいこと考えなくても肉・魚も野菜も米もとれるのでまぁまぁ栄養バランスよしです。
丼ものにした時は1段目の小さいほうに卵野菜のおかずを入れるようにしてます。
なるべく栄養バランス満点の物を食べてほしいので。
私が新入社員の頃、まだ残業もあまりしてなかったので、自分で作った弁当生活してました。
「あ、ちょっと隙間が空いちゃったな」って時によく作ってたのが、ナスのみそ和えやピーマンとベーコンのカレー炒め。
今はどちらも夫が嫌いなため使えず、ナスとピーマンは出番なしの日々が続いてます。