また１つ我が家からプラスチックが減りました。
娘のストローマグです。
娘は小さなベビーカップでコップ飲みの練習を始め、難なく飲めるようになりました。
おそらく自分一人でも飲めるのでしょうが、最近は自分で飲ませようとすると、わざと中身をこぼすので( 一一)、私が飲ませています。
そんな娘は、このストローマグの中身がミルク(牛乳も）だったなら、ごくごく飲むのですが、水やお茶だとちょっとしか飲まないのが気になっていました。
コップでは飲むし、ちょうだいと催促もするのに、ストローマグは飲まない。
水なら飲むかな？お茶ももう少し温度を低くしたら飲むかな？青汁なら飲むかな？(牛乳ほどごくごく飲まないけれど飲んだ(笑)）と何とかストローマグから飲ませようとしていた頃もあったけれど、結局そんなにたくさん飲まないし、洗うのはめんどくさいし、プラスチックだしということで、やめてみました。
やめてみると、何ら問題はない。
娘一人で飲ませるとわざとこぼすリスクが付きまとうので、毎度飲ませなければならない手間はかかっていますが、それ以外はそれほど不自由していませんでした。
ただ、これから暑い時期になってくるし、娘はようやく靴にも慣れて公園三昧の生活になってきた。
そうなると気になるのは、外出時の水分補給。
そこで購入したのが、KLEANKANTEENのボトルです。
容量355ml
ちなみに写真には写っていませんが、娘が一人で飲めるようにスポーツキャップ付きを買いました。
結局娘はスポーツキャップでは飲もうとしなかったので、一緒に購入していた別売りのバンブーキャップを主に使っています。
スポーツキャップはこれ↓
子供用の水筒はキャラクターものですとか、カラフルなデザインのものが沢山ありますが、なかなかシンプルなものはない。
けれどキャラクターものやPOP過ぎる水筒は子供(専用)過ぎて、一時期しか使わない。
幼稚園ごろになったら、ピンクが良いとか、あのキャラクターがいいなど娘自身の好みを反映させるべきなのかもしれませんが、まだまだ好みのはっきりしていない今の時期は、数年で使えなくなる水筒を買うのではなく、娘が卒業しても親が使えるようなデザインのものにしました。
シンプルな水筒と言いますと、KLEANKANTEENのほかには、KINTOのプレイタンブラーやHydroFlaskのワイドマウスキッズが候補でした。
HydroFlaskはKLEANKANTEENと同様蓋の付け替えができる点が良いです。
けれど、KINTOとHydroFlaskはストロータイプ。
洗いやすさとすでに娘はコップ飲みができる点を考慮し、KLEANKANTEENにしました。
それに何よりデザイン的にもKLEANKANTEENが一番好みです。
KINTOは本体デザインはシンプルながら日本らしいカラーリング。
容量は300ml。
このなかならホワイトかなぁと思いましたが、ちょっとグレーの入った落ち着いたホワイトが、落ち着きすぎてイマイチ…好きになれない。
HydroFlaskはアメリカオレゴン州の会社。
西海岸ならではのPOPなカラーが目を引きます。
容量は354ml。
子供が持つならPacificもHibiscusも素敵かな？と思いましたが、私が持つなら…うーんPOP過ぎるかな。
Fogなら持てないこともないかも。
最近は、ただデザインがいい、口コミがいいでは買わない私。
すべての買い物でできるわけではないけれど、なるべく自分にも、地球にも、家計にも優しい買い物をしたいと思っている。
あとその他この製品に携わるいろんな人にとっても！
今回購入したKLEANKANTEENのボトルもそういう観点で選んでみました。
すごく長くなってしまったので、この続きはまた今度。
日々の買い物で少しずつエシカルを意識している今日この頃。
次回はこのボトルをエシカル目線でご紹介したいと思います。
自分が幸せを感じていても、もし他の誰かが犠牲になっているとしたら、それは居心地が悪いもの。作っている人や作られている環境を思いやって暮らせたら、「私がいい」ことと「世界がいい」ことがつながっていきます。これがエシカルです。
『はじめてのエシカル』より
自分も世界も地球もいい状態ってシンプルな状態なのかも。
もっと安く！もっとたくさん！ともっともっと…と過剰なまでに安さ、便利さ、多さを求めなければ、案外実現することなのかもしれません。
