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主婦のつぶやき 家計

不要なサービスはお金の垂れ流し

更新日:

先日ダスキンのモップレンタルサービスを解約しました。
ダスキンモップとクリーナーの2つを利用していましたから、この2つを返却し、ちょっとすっきり!
しかし、無くなったのはそれだけにあらず。

ダスキンモップはレンタルサービス。
だから契約書があり、毎月新しいモップとともに領収書と広告がやってくる。
広告はすぐに手放していたけれど、領収書と契約書は念のためとっていた。
それらもスッキリなくなった。

あと、毎月の交換がなくなったので、ダスキンが来る前までの掃除終わらせなきゃ!とかそういうあわただしさもなくなりました。

ダスキンに限らず、サービスを続けていると、定期的に広告や領収書などの紙が来る。
紙のゴミは、手放すのが結構厄介。
まだ必要かな?どうかな?と判断に迷う紙も結構あるし、ちゃんと中身を確認してから手放そうと思うと、忙しい時はなかなか時間がなくて、棚の上にポイッとなりがち。
そうなると、紙が紙を呼ぶかの如く確認しないといけない書類が増えてしまう。
そしてとても面倒になる。
たいして重要でない書類も結構個人情報が含まれていたりして、シュレッダーをかけるという手間がかかる。

だから、紙をなるべく家に持ち込まないのが一番楽。
毎月のモップの交換とともにやってきた紙は、広告と領収書だったから、しっかり目を通さないといけないようなものではなかったけれど、やっぱり手間だったなぁと今は思う。
あの時は毎日の掃除が回ることの方が優先だったので、ダスキンモップにその時はとっても助けられたのだけど、今はモップより箒が楽だと感じる。
それは、掃除のやり方も先日ブログで書いた通り箒の方が最近の我が家には合っていたし、それよりなにより毎月1度の交換と交換とともにやってくる紙の処理がモップには合って、箒にはないから。

こういう定期のサービスって最初に入ってしまうと、その後はなぁなぁで続けてしまうけれど、ライフスタイルはずーっと同じわけじゃない。
子供ができるかもしれないし、働き始めるかもしれないし、介護もするかもしれないし、全然新しいことなんて始めていなくても子供や家族の年齢が上がるにつれて暮らしは変わっていく。
子供が15歳にもなったら着替えを手伝ったり、オムツを変えたり、公園に連れていったりそういうことはしなくてよくなる。
夫が50になったら、もう大好物の唐揚げも胃もたれするから2個くらいでいいかな…ってなるかもしれない(笑)

そうやって、少しずつ暮らしは変わっていくのだから、それに合わせてサービスも変えていくのがいいんだろうな。
わが家でいえば、娘が0歳の時のダスキンは必要だったけれど、1歳になったらもうなくても大丈夫になった。
1度加入したら加入しっぱなしではなくて、その時その時の暮らしに合わせてちゃんと退会したり、別のサービスに乗り換えたり、手をかけることが必要。
あ、保険みたいな話をしていますね。
保険は、結婚した時、子供が生まれた時などライフスタイルの転換期に見直ししましょうなんて言いますもんね。
きっと、そういう見直しは保険以外でもすべての分野で必要なんだ。

携帯や定期的に購入している健康食品やスポーツクラブや食材宅配、そしてクレジットカードだって。
今の私に必要か?と。今の暮らしにあっているか?と。
そうやって見直し出来ていて、いつも満足できているサービスはいいけれど、なんとなく加入したまんまになっているのは、ただお金を垂れ流しているだけ。

見直しが大事。
そんなこと言われなくてもわかっているけれど、それでもできない人が多いのは、やっぱり加入しているサービスが多すぎるか、そもそも忙しすぎるから。
我が家はミニマルライフを始めて結構この見直しができていると感じます。
保険についても年払いに変更するもの、そのまま月払いするもの、夫は新たに加入したり…加入するだけでなく、現在入っているモノを変更すべきか、変更しないなら支払い頻度はどうすべきかなど考えて、適宜手を入れていった。
動画の見放題サービスのNetflixだって、読み放題サービスのキンドルアンリミテッドだって、見たいもの、読みたいものがあまりなくなってきたり、忙しくて見れなくなったら、ちゃんと解約した。
そして、また読みたい、見たいものが増えてきたら加入する。

何が何でも利用しない!ではなく、必要な時は利用して、必要ないときは解約する。
そう言う事が…できてる!

ミニマルライフを始めて、そういうことができるようになってみると、実に実家の暮らし方は無駄が多いなと感じます。
保険も見直している様子はないし、クレジットカードもどれだけ使っているかわかりませんが、父も母も何枚も持ってる。
父が定年した時にようやく解約しましたが、業界雑誌みたいなものをずーっと定期購読していました。そして、その小難しそうな雑誌は、封すら開けられていなかった。
私がまだ実家で暮らしていた時から入っているケーブルテレビも見なくなってずいぶん経ってもまだ加入したまんまだった。(今も加入したままなのかな?)

仕事を定年したら、還暦過ぎたらいろいろ見直す!なんて言っていましたが、定年したし、還暦も過ぎたけど、やる気配なし。
それはやっぱり使っていなくても、もうあるのが普通になってしまったから。
そして、面倒だから。

人間は適応能力が高い故、何でもすぐ慣れる。
例えば机や棚の上にポイッと置きっぱなしにしたDM。
最初は「片づけなきゃ」って思うけれど、忙しくてその状態が続けばそれがそこにあるのが日常になってしまう。そして、片づけようという気がなくなる。
例えば汚れ。
新品ピカピカの時は汚れぬよう気をつけているけれど、少し汚れてしまって、その汚れを放置してしまえば、汚れた状態が普通になってしまう。

我が家のポットも産前産後の弱った体の時に見ないふりしていたら、結構汚れてた!

実家の両親は、有り余るお金があるわけじゃない。
でももう何年も継続しているモノばかりだから、使う頻度が低かろうとあるのが当たり前になってしまっている。
そして、定年したら、還暦になったら見直す!と息巻いても、加入しているサービスは多く、考えただけでも面倒になってしまう。

で、結局やらない。
モノもサービスも見直しが大事。
分かっちゃいるけど、やる暇がない、どこから手をつけたら…と思う時点できっと加入しすぎなのだと思う。
そういう時はどこからとか考えずに、思いついた順でいいからとにかく行動あるのみ!
行動あるのみだよ!お母さん!って思うんだけど、まだまだ道のりは長そうです。

だから、先ずは行動あるのみだよ!私!
人の行動や価値観は変えられないから、まずは自分がしっかり地に足のついたミニマルライフを。
そして、それをいいねと思ってくれたなら…母もやってくれるかもしれない。



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