人も革も家具も保湿第一

寒い冬が終わりを迎えていますが、まだまだ乾燥がひどい。
この冬は結構肌が乾燥してしまって、いつものスキンケアにプラスでこんなものを買っていました。

言わずと知れたロクシタンのシアバター。
でも意外と購入するのはハンドクリームだったり、桜のにおいのやつだったりでこのベーシックなタイプを買ったのはいつぶりでしょうか。
10年以上買ってない気がします。

これは乾燥がひどかった顔用に買ったのですが、買ってみると結構万能。
顔はもちろん、ハンドやボディにも、かさついた髪にも、指で唇に塗ればリップにもなる。
何で今までこれ使ってなかったのだろうというほど。
成分がシアバターのみのシンプルな構造ゆえに、いろいろと使いまわせるという…やっぱりシンプルなものが一番！
しかもこれを買ったのが12月なのですが、まだまだ入ってる。

まだまだ入っている理由は、母と考えることが同じようで、年始に母から大ボリュームのボディークリームをもらったこと。
最近肌に合わない化粧品が多いので、「え～どうしよう」と一瞬思いましたが、こちらは使ってもかゆくなることも赤くなることもなく、入浴後にたっぷり塗ってます。

ハンドクリームも年始にいただきまして、在庫が2つ。
さかむけがひどかったので、これをいいことにせっせと爪周り中心に塗りこんでいます。

使い終わったら、手用、ボディ用と分けずにどこにでも使えるものを1つに絞る予定ですが、たくさん保湿剤があることで、暇暇に事あるごとに保湿をしてたら、なんだか肌がすべすべです（笑）

ゴム手袋せずに食器洗いするから荒れがちな手先は気を抜くとすぐガサガサに戻るのですが、腕や足は本当にしっとりすべすべ～なのです。
ホント肌のケアは保湿が一番大事です。
１に保湿、２に保湿、３も４も全部保湿が大事なのだと再認識しました…

保湿と言えば、こちらも保湿をしました。
私の愛用バッグたちです。

革バッグばかり持っていたのに今まで全然お手入れなどしたことがありませんでした。
簡素な暮らしを目指して、モノを少しずつ減らして、家事もだいぶ効率的になって、やっとこういうお手入れに手が出るようになりました。
特に左の白、黒、茶色の革バッグはもう４，５年？程しかもヘビーローテーションで使っていましたので、だいぶくたっとしています。
それでも大好きなバッグです。
これからも使い続けたいと思うバッグたち。
だからこそのお手入れ。
革バッグの傷みは、乾燥から来るそうですね。

今回こちらを使ってバッグ全部保湿しました。

バッグを乾拭きしたあと、布にこの蜜蝋クリームをとってバッグに塗りこみます。
よく当たる紐や角の部分は入念に塗りこむ。
薄ーく伸びるので、蜜蝋を縫ったところだけギラギラ艶が出るということはありませんが、たまにこうやって塗り込むことで乾燥を防ぎ、長く使えたらいいなと。

ちなみにこの蜜蝋クリーム。
写真にあるよう『木工用』です。
元々は我が家の本棚のメンテ用に買いました。
木も乾燥が傷みの原因となるので、ちゃんと長く使えるようにメンテしようと。
これもやっと最近手を付けられたお手入れ仕事。
今までやったことはありませんでした。
元々木工用だからか木の方はすっとなじんで艶が出ました( *´艸｀)
買ったのは尾山製材のみつろうクリーム１０gのタイプ、お値段ワンコインほどでした。

とーっても小さいのですが、意外と沢山使えます。
我が家では棚を２つ、バッグを６つ使ってまだあと少し残っています。

同じ尾山製材のみつろうクリームは革専用のもあります。
こちらは使ったことないのですが、木工用に入っていたヒバ油、亜麻仁油が入っていないので、革用の方がシンプルな処方です。
若干テクスチャーも違うのでしょうね。
木工用にはヒバ油が入っているのでスーッと木の香りがします。
木の香りがちょっと…と言う方は革用がいいかも。
10gは大きさ的にもお値段的にも小さいので、木工用、革用で2つもっててもいいかなと思っています。

人もバッグも家具も保湿が大事ですね～(*´Д｀)