娘の睡眠時間などを話すと、母や知人から「よく寝る子でよかったね」などと言われるのですが、ほっといたら勝手に寝るわけではなく、一応私なりに娘の睡眠のためにやっていることがあります。
今日はその1つをご紹介。
今までの睡眠リズムをざっとご紹介すると…
生後0~2か月くらいまでは、一人で寝かせると寝ませんし、よく泣きました。
なのでせっかくベビーベッドを買ったというのにダブルベットにぎゅうぎゅう3人で寝ていたのです。
その頃は、授乳中に娘が寝て、寝た娘をしばらく抱き(深い睡眠まで待っている)、起こさぬようそろりそろりとベットに横たえ、私も起こさぬようそろりそろりと横に寝るという感じでした。
授乳中に寝て、そのままうまくベットに寝かせられればいいのですが、母乳が足らなかったり、背中スイッチで目が覚めてしまうと大変。
抱っこでゆらゆらしながら、子守唄を歌ったり、背中をトントンと叩いたり、それが何時間も続いたり…(涙)
それでもギャン泣きが収まらない時には、ポイズンを娘のギャン泣きに負けない音で鳴らして耐え忍ぶ。
それがそれがなのです。
GWごろにベビーベットに寝せるようになり、今は抱っこして何時間もうろうろすることがなくなり、いやむしろ寝る前にだっこで寝かしつけることがなくなり、ほぼ毎日私も娘もしっかり寝れる生活に。
夜7時に寝て、5時に起きます。
寝る前にだっこで寝かしつけというのはなく…だいたいこんな感じ↓です。
お風呂→保湿やパジャマへの着替え→授乳orミルク→ベットに寝かせる→手を握って1~2曲歌う→寝てる(-_-)zzz
これは娘が良く寝るタイプ?だから夜ちゃんと寝てくれるのか、我が家で気を付けていることが功を奏しているのかわかりませんが、とにかく娘は夜よく寝てくれます。
ちなみにネントレ…というのがあるらしいのですが、我が家ではネントレなるものはしておりません。
何となく眠そうな時にベットに寝かせたり、いつも娘が寝る時間(以前は9時~12時。今は7時)に寝せたりしています。
なので、普通にお風呂前に寝落ちしちゃうとなん時間か後ろだおされて8時半とか9時に寝る感じです。
もしくは2時ごろ1度起きるか。
それでも長ーい目と見ると徐々にそういうイレギュラーな日が減ってきたなぁと思います。
ネントレを詳しく調べていないのですが、わざわざネントレをしようと思わないのは理由があります。
というのも、私が「ある程度のことは子供は自分でできるようになるだろう」って思っているからです。
誰からも教わらないのに、寝返りしだしたし、笑い出したし、まだ今はできないけれど、いつの間にか座れるようになって立てるようになって、話すようになって…
だから、「7時になったら寝るのよ」と教えなくても、勝手に子供はどんどん成長して、自分に必要な睡眠分を眠るようになるのでは?と思っています。
ただ、お酒ですとか、砂糖ですとか緩やかに中毒性のあるものを食べたり飲んでいたりすると、もう十分飲んでいるのに、お酒を飲まずにはいられなかったり、もうお腹いっぱいなのについついお菓子に手が伸びてしまったりするように…中毒性のあるものや刺激の強いものは、自然のリズム、体のリズムが狂いやすい。
なので、娘の睡眠に対しても親の私ができることは、娘の自然なリズムを狂わさない環境を作ることだけだと考えています。
前置きがすごく長くなってしまいましたが…そこで我が家は夜は間接照明だけで過ごしています。
具体的には、お風呂に入る時にカーテンをすべて閉めてしまいます。
最初は裸やバスローブでウロチョロするからという理由でしたが、これが娘の入眠に良いみたい。
やっぱり暗い方が眠くなりますよね。
そしてシーリングライトはつけません。
リビングと寝室は隣通しなのですが、寝室だけでなく、リビングも間接照明だけで薄暗い感じです。
お風呂に入る前にカーテンを閉めるので、娘の着替えや保湿は間接照明のぼんやりした柔らかな明かりの下でします。
以前は、娘が寝るぎりぎりまでシーリングライトが煌々とついたリビングにいたのですが、娘が寝そうになっても眩しそうで起きてしまってギャン泣きになっているのに気が付きました。
天井から部屋全体をしっかり明るくしてくれるシーリングライトは、とても明るくて良いのだけど、少々明るすぎ。
昔ドイツの方が書いた本だったか、インスタだったかネット記事だったか忘れましたが、日本は明るすぎて目がシバシバする的なことが書かれていたのを思い出しました。
私はもう30年も生きてきて、すっかりシーリングライトの明るさが普通になってしまっているけれど、本来夜は暗いものですから、あれだけ煌々と明るい中暮らしていて、「もう7時だから」という理由で寝せようとしても、たしかに眠れないよなぁと思いまして。
丁度お風呂に入るタイミングが空もだんだん暗くなってくるタイミング(最近はまだまだ明るいけれど…)なので、そのタイミングで間接照明をつけています。
以前から持っているニトリの間接照明はダイニングテーブルに。
夕飯はこちらの明かりだけで食べています。
暗いということはなく、結構ムーディでお勧め。
そしてそして…寝室にはこちらのランタンを買いました( *´艸`)
今までも間接照明増やしたいねと夫と話していたのですが、シーリングライトがあるので現状困っていなかったし、これ!というモノもなくて先延ばし先延ばしにしていました。
それが娘のためにシーリングライト使うのやめようと決めてからは、1つの照明をダイニング、寝室と持ち歩くのがとっても不便で(笑)
早く気に入る照明が欲しいねと二人でアンテナを張り巡らしていましたら…見つけました。
こちらは調光機能があるので、寝室用。
基本的には一番暗いのにして、夜娘の状態が見えるくらいにしているのですが、本を読みたいときなどは、親側に寄せて明るくして読んでいます。
充電式なのでコードレスなのもお気に入り。
あ、話がそれました。
話を間接照明のある暮らしに戻します。
昔記事に書いたことがあるのですが…間接照明は心も時間もなんだかゆったり。
子育て始めて、正直「今日一日しんどかったー」と思う日も多いのですが、それも間接照明のほの暗さで少しはいやされている気がします。
きっと娘もシーリングライトの刺激が強い光がなくなっただけではなく、こういうゆったりとした癒しの空間で気持ちもゆったりして寝てくれるのかな…なんて思っています。
間接照明と母の子守唄(上手いか下手かは別として)。
何ともヒュッゲな時間です。