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主婦のつぶやき

贈り物についてつらつらと。

投稿日:

今日は娘が喜ぶかと思ってとっておいたリボンを手放し。
輪になったリボンは間にゴムが入っています。
随分夫のベルトに注目していた娘でしたので、「娘ちゃんのベルトよ~」と真っ赤なリボンをベルトのようにつけようとすると…「ベルトしない。いやなの。」と普通に嫌がられてしまいました。
じゃあ手放すかと「本当に要らない?」と念押しして聞くと、嬉々としてゴミ箱へ入れられてしまいました。残念。

まだ1歳の娘ですが、最近はだんだん好みが出てきたように思います。
服も基本的には娘に毎朝選ばせているのですが、夫とじゃれてなかなか選んでくれない時に私が勝手に選んだ服を着せようとすると、「それじゃない」なんて言われます。

人の好みを把握するというのは難しいですね。
何にも変わらないようで、人は日々変わっているから。
気分もありますしね。
最近私たち夫婦のプレゼントは、事前申告制になっています。
夫は主に高価なお酒を、私は主に服飾品をリクエストして、相手のお小遣いで買ってもらうというものです。
好みの把握も必要なし!
必要なものを贈り合えるので、無駄がなく、もちろん断捨離リストに入ったりもしないのです。

けれど意外と何にもない平日に、夫がふらりと買ってくれるハーゲンダッツがかなり嬉しかったりするのです。(今は砂糖断ちチャレンジ中なので買ってきてもらえないし、せっかく買ってくれても食べられないのですが…)
先日の帰省の時もそうでした。
私の実家と夫の実家は近いこともあり、それぞれの実家に帰ることになっているのですが、離れていた数日に夫の実家の近くのスーパーで普段見かけないハーブティがあったとかで買ってきてくれたのです。

リクエストして買ってもらうプレゼントよりもお値段としてはずっとずっと小さいものですが、とっても嬉しいのはやはり「自分のいない場で自分のことを考えて」購入してくれたものだからでしょうか。
夫はハーブティなんて全然飲まないのに、私が良く飲むので喜ぶだろうと思って買ってくれた…というところが嬉しいんですね。

あらかじめ欲しいものをリクエストする方が無駄なく、必要度も高いものがもらえます。
安定安心です。
サプライズは、趣味に合わない、使うシチュエーションがないなどのリスクはありつつも、その分好みに合ったものの時の喜びは大きい。
あぁ本当に難しい。

最近私の母は、何をあげたらいいかわからないからと言うようになりました。
おそらく私がいろんなものを断捨離したり、買う時にうんと悩んでいたりするので、もの選びの基準が高そうだと思っているようです。
そういう母はきっと、本当はもっと色々と贈りたいのでしょう。
私はモノが少ない暮らしをしているので、たくさんのモノを贈られるのは正直困った~と思うのですが、贈る楽しみもわかります。
相手を思い浮かべて、これ喜ぶかな~。こっちのほうがいいかしら~と悩んでいる時間もまた幸せですよね。

今回の帰省の際いつも色々と母から手作りの品ももらっているので、以前母からもらったラベンダーの精油で作ったリップクリームと刺し子のふきん、娘の写真を収めたフォトブックを贈りました。
どれだけ喜ばれたかはわかりませんが、たしかに用意している時は忙しいながらも楽しかったものです。

あまり知りもしない人へのプレゼントや一度にたくさんの人へ用意するプレゼント(職場で配られる義理バレンタインチョコなど)は疲れるだけで、もらう側もあげる側もさほど嬉しくないものですが、気心知れた人の間での贈り物は負担にならない程度であれば両者ともに嬉しい時間になり、いいのかも。

昨今は、結婚式の贈り物はカタログで、年賀状はやめて、プレゼントもリクエスト制だったり、現金だったりで…とどんどん相手のことを考えて何かモノを選ぶということが少なくなってきたように思います。
かくいう私も年賀状は毎年数枚ですし、結婚式の時はカタログにしましたし、カタログをいただく方がありがたいと思いますが、たまには相手を思ってふらっと気の使わない程度の贈り物をしたいものです。

あぁ何だかリボンを捨てたことから贈り物についてつらつら考えていたら、とりとめのない話になってしまいました。





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