前回の記事は、お玉をサイズダウンしたよ!、モノが少ない方が心地が良いように、サイズの小さいほうが心地が良いのかも…そんな記事を書きました。
そんな思いから、実はもう1つサイズダウンしているものがあります。
それが、アドレス帳です。
今までのアドレス帳は、実は手作りでした。
といっても、100均の2リングアルバムに布を張り付けただけなのですが…
管理する人が増えたら、その都度用紙を増やせばいいし、名前順にいつでも入れ替えられるし、便利だわ!と思っていたのです。
けれど、最近その大きさが気になるようになり…ついに普通のノートへ移行。
大体わが家のノートや書類はA4ないし、A5なのですが、まずこのリングアルバムはA5より一回り大きい。
しかもこれだけが横向き!
そしてそして、上の写真ではあまりわかりませんが…かなり分厚い。
分厚いけれど、今後用紙も増えるだろうし、いっぱいかけるからいいわ!と最初は思っていたのです。
けれど最近は、アドレス帳に管理したい住所や名前って…どれくらいだろう…と思う。
年賀状も徐々に枚数が減っていますし、実際問題本当に本当に必要なのって、親戚関係ととっても仲のいい友達くらいなのでは?と思っています。
1冊でいっぱい管理できるからいいと思っていたけれど、あいうえお順に並べなければならないほど、たくさんあってもきっと使うのは2割くらい。
それならば、むやみやたらに管理するアドレスを増やすのではなく、本当に本当に必要な分を1冊のノートに。
1冊に入る分だけ。
それにこんな薄いノートですが、30枚あります。
つまり60ページ。
1ページを3分割して3人の住所を記入していますから、マックスで180人書き込めます。
1ページに3人と広めの余白をとっているので、転居の際は余白に新しい住所を書き換えます。
180人…十分だと思っています。
今は昔と違い、一人一台携帯電話があって、携帯の電話番号だけ知ってる人、LINEだけ知ってる人そんな人が多いです。
昔は何か用事があれば、すべて家の電話に電話をするか、手紙を書くかだったからアドレス帳にたくさんの名前があったのだろうと思いますが、今は住所まで必要な人って、本当に少ない。
また交友関係がとても広く、お中元、お歳暮、暑中見舞いなどなど季節のやり取り文化がまだまだしっかりあるご家庭ならば、やはりアドレス帳は使いやすく、たくさん管理できるものが良いのかもしれません。
けれど、我が家はそういう家庭ではありません。
夫も私も友達はたくさんいたほうがいい!、交友関係は広げたほうがいい!というタイプではなく、数少ない友人と末永くお付き合いさせてもらっています。
そうなれば…たくさん管理できる分厚いアドレス帳は不要だし、管理する住所が少なければ、あいうえお順に管理する必要もない。
ならば、もう普通のノートで…となったのです。
ちなみにこのノートは無印良品A5、方眼ノート 80円でした( *´艸`)
家にちょうどいい使い切り用ノートがあればよかったのですが、分厚いノートかレターパッドしかもう残っておらず、新しく買い足しました。
夫は「そのうちアドレスもPC管理になって、ノートもなくなるんじゃないの?(笑)」と言っていますが、今のところは連絡先を調べるのにわざわざPCを開くのが億劫な私です。
家計簿もベースはノートですし(1年の総括はPCでやっています)、レシピも紙に書いてますし…意外と紙に書く、紙で管理する方が私の肌に合っているよう。
アナログ系ミニマリストという感じでしょうか。
アナログ系ミニマリストの利点は、目に見えて物量が管理できること。
ゆえに、このアドレス帳ノートが1冊、2冊、3冊…と増えていくようなことが、万が一、億が一あったならば、アドレス帳の中身を精査すべきでしょうね。
最近悩んでいるのは、写真の管理。
来年子どもが生まれたら、きっと爆発的に写真の枚数が増える。
全てを現像し、保管するのではなく、厳選してアルバムを作ろうとは思っているのですが、その管理方法に悩む。
去年の私は、1枚ずつシートが増やせるフエルアルバムがいいかな?なんてブログに書いていましたが…今の私はそれも微妙。
フエルアルバムって何?という方はこちら
なぜ微妙かというと、やはりアドレス帳と同じで、後から増やせるというのは、どんどんどんどん増えちゃうってこと。
ということであれば、最初から規格の同じアルバムを数冊買って、このアルバムに収まるだけ!と決めてしまった方が良いのかも。
けれど、アルバムってシールタイプであろうと、ポケットタイプであろうと、結構重くて大きいんですよね。
故に…なかなか見ない。
私の母は、今後の写真はすべてフォトブックがいいなんて言ってます。
それは軽くて小さいから手に取りやすいからです。
なので、結婚式の写真も式場のお高くて、大きなアルバムではなく、フォトブックで作ったところ、たいそう喜んでいました。
母の場合は、今までの写真の整理をする気もなく、ミニマリストなわけでもないので、多分フォトブックを作り始めたら、フォトブックがどんどんどんどんたまっていくと思います。
けれど、たしかに小さく軽く見返しやすいフォトブックは、「ちゃんと思い出を振り返る」という用途として使いやすい。
毎年1冊と決めてしまえば、子供が18歳まで作ったとしても18冊も溜まってしまいます。
けれど、子供が小さければ小さいほど写真の機会が増えると思いますので、幼稚園卒業までは2年に1度(3冊)、小学校は3年に1度(2冊)、中学高校の6年間で1度(1冊)と期限を決めてフォトブックを作るなら…18年で6冊。
それくらいなら、あってもいいかなという気持ちもあり。
写真は今までの捨てでも結構大変だったので、本当に悩みます。
今でも写真はすべてアプリ上で管理とか、写真より動画!という方もいらっしゃるのだと思いますが、やはり私はアナログ系なのか、見たいときにさっと機械を通さず見れる「アルバム」という形で残したい。
データ系だと私は絶対見ないんです。
モノは増やしたくないが、アルバムという形で管理したい…アナログ系ミニマリストのジレンマです(*´Д`)